Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Puffy これが私の生きる道

2009年07月06日 22時47分04秒 | Weblog
Puffyが、フランス公演で好評だという記事を読んで、久しぶりにYoutubeで、”アジアの純真”(井上陽水)と”これが私の生きる道”(奥田民夫)を視聴しました。ウーン、懐かしい。この二曲はミリオンセラーなのだそうですが、ビートルズ・フリークでもある奥田氏のビートルズの曲を数々引用した、”これが私の生きる道”、ポップス歌手に歌ってもらおうと、メタボラー一号氏にメールしたら、勿論この曲はご存じなんですが、ビートルズの引用を多数していること、知らなかったんだって。彼はビートルズの”Love"と言うアルバム、CDでもDVDでも所有するという、ビートルズ大好きな人。ただ年齢は若く(メタボですけど)同時代の音楽として聴いていたわけではない。
曲の出だし、初期のC-Gm-Am-Dと言うコード進行はビートルズがしばしば使ったもの。B♭-Dominant Gに移るというのも同様。そのほか、Day tripperのイントロを若干変えて使ったり、Please please meのイントロ、Twist and shoutをいれたり、と、ビートルズ好きならにんまりするところがいっぱい。終止形はC6(She loves youと同様)。ハーモニカを使っているのも、John Lennonにちなんで。奥田氏がビートルズの回顧記事で良く出ていたのが、今更ながらよく分かります。ガキと一緒にボーリングしたとき、ジュークボックスで、20回位連続でかけたんですが(これが場内に響き渡る)ガキ共、自分のことを棚に上げておいて、呆れてましたっけ。
ところが、メタボ氏、この曲、だらだらした曲という印象だったんだって。
オイオイ!!!
Paul McCartoneyのBack in the US韓国版を入手、以来ビートルズ、ちょっと聴いていますが、良いねー!
と言うわけで、私は何もジャズオンリーでは有りません。さっさとポップスバンド、始めましょうね、メタボさん!歌手は、若い人にしましょうね。