この日は、Killer Joeを中心に練習。最近、Benny Golsonに嵌っています。嵌頓しています。Whisuper not,名曲ですね。I remember Clifford、サイズのわかりにくい曲ですが、この日は、アルト、ソプラノでもやってみて、ソプラノ、ええんちゃうん!??これだ!1,2,3!!!
さて、Killer Joe、時々耳にしていたこの曲、格好いいんですが、さびの部分の妙なコード展開、これがどうにも頭に入らなくて遠巻きにしていた曲。ところが、Malta氏のJazz up,back up,dress upのCDに素晴らしい演奏がはいっています。聴けば聴くほどやりたくなる、と言うわけで、ここ数日、コードを理解して、頭に入れておいて、アルトか、テナーかどっち!!!と思いながら、アルトで・・・・・、吹けたー!!!!この曲、キャッスル・ジョーズ(Dr.Joのバンド)のテーマにしようかなんて、一人悦に入っておりました。ホントはサビの最後の二小節のコード進行、ややなじんでおりません、グスン。
I remember Cliffordも、初めテナーでやってたんですが、アルト、ソプラノ、どれでも良い感じ。
Malta氏のCDを聞き込んでいると、No.6にMoose the Moocheと言うバップの曲が、ダンスミュージック風にアレンジされて入っています。しかも、サビ以外ワンコードで。この曲、良く聴いてみると、コード進行、I got rhythmと一緒ではありませんか!!Anthropology,Oleoも同じ。特にAnthropologyはArt Pepper + 11で、同じようにサビ以外ワンコードでアレンジしてますね。そうか、1-6-2-5の循環コードは、ワンコードにしやすいんですね。多分。でも、クラブ風のリズムは、他の曲ではどうも合わない。Malta氏が、今もサックスNo.1として君臨しているのは、技術は勿論のことですが、このあたりのニューな感覚にもよるんじゃないか。才能あを感じます!!
この曲、まねしてHiro's Bandのテーマ曲にいたしましょう。