Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

生田さち子ライブatJust in time・元町

2009年06月29日 23時42分31秒 | Weblog
に行って参りました。Just in timeは、不定期ライブをしているお店ですが、なんと言ってもこのお店の魅力は、箱が音響的に素晴らしいことです。サックスもPAがほとんど不要。神戸のライブ・シーンに大きな存在感を示しているのではないでしょうか。
さて、メンバーは、籐山(dr)時安(b)に加え、私の好きなテナーサックス奏者、武井努です。
この日は、ガンガンのモダンジャズでしかも、オリジナルで迫ります。
この日、満席で、お客様はほとんど帰らない状態。さすが神戸のお客様は違います。モダンジャズの難解さ等どこ吹く風。熱心にお聞きです。
いつもは10時に終了のライブも、ヘンコな大将、自らのアンコールもありIlove you Porgy.私は、木曜日、じっくり聞けなかった部分もあり、この日は、しっかり視聴いたしました。
武井氏はこの日初めてのセッションですが、音が素晴らしいこと、完璧なテクニック、良いプレイです。彼によれば、ゴミ箱から拾ってきた(大嘘だと思いますが。)Selmer Tenor Sax Mark6にビンテージのオットーリンク、ラバーをつけての演奏に加え、今回はソプラノも。あえて高音をあれた音にしてるんでしょうか。兎も角、素晴らしい。彼のサックスは関西ではトップではないでしょうか。勿論、日本有数のプレーヤーの一角を占めているのでは。と言うわけで、この日も大満足のプレイでした。
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猛特訓

2009年06月29日 23時02分01秒 | Weblog
久々に、日曜猛特訓。この日は夜もスケジュールがあり、午後1時から6時前までの間、ハードプラクティスです。7月には、ライブが三回あるので、それに向けて課題がいっぱいありますが、いざ、練習を始めて見ると、カドソン・アルト・サテンゴールド、良い音してます。ヤナギサワのメタルとの組み合わせにもだいぶ慣れてきて、リードはJAVAがよさそう、と、一人で悦に入りながら練習。テナーのブラックニッケルに持ち換えると、同じヤナギサワのマッピなのに、違和感がてんこ盛り。これは困った!!アルトはセカンドの楽器なのに、アルトの方が気持ちよかったりして。こんな事なので、あの楽器、この楽器と浮気が止まらないんでしょうね。バイブも又真剣にやらなければと思っているし。って、懲りない、ワイフに”アホ違う???”と言われるのも納得です。ジャズだけで良いのに、フュージョン、ポップスまで色気だしたりして、と、シッチャカメッチャカな状況は益々悪化の一途をたどるばかりです
The Saxには、すべての木管を吹くプレーヤーが、それぞれの楽器にInspireされるので、すべての楽器を真剣にやるんだという記事がありましたが、上手だからそういえるので、下手がやると混乱するばかりなんですが、マルチの人、あこがれたりして。懲りずに
今度、こういうタイプのプレーヤーも招聘したいなー!!
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