ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

TX5C

2008年03月10日 | アマチュア無線
パナマから西に約2700Kmにある面積わずか5K㎡のフランス領の無人環礁クリッパートン島。若し自分の記憶が正しければ昔水爆の実験場だった。この環礁から昨日より10日間の予定で、アメリカ、フランス人を主体にした国際チームによりDXペデションが8年ぶりに開始された。
  
早くもWebで配信された今回のベースキャンプ
                   
1978年に行われた史上4回目のペデションのQSL。過去の1978年FO0XB.XC.XE.XF.XH,1985年FO0XX,1986年FO0XX,2000年FO0AAAで40.20.15.10mCW/SSBは出来ていたので、今回は80.30.17.12mとRTTYをターゲットにのんびりと楽しめればと考えていたが、昨日30と80mで自分でも信じられないほど短時間に、また今日も20.17mCW/SSBも簡単に出来てしまった。しかし40mは大変なクセモノで、またしても自分にとっては“西高東低”白河の関を越えられず2時間ほどネバッタが惨敗。何もここまでと思ってしまうが、衛星経由インターネットのオンラインログが闘争心を掻き立てる。
   
                   
素人百姓のじゃがいもの植え付け準備も気になるが生憎の雨降り、TX5Cを聴きながら2000年7月に購入していた「管球王国」で頒布されたウエスギ“300Bシングルパワーアンプ”の組み立てを開始した。部品の取り付けも完了して明日からは配線作業に入る。

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