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トルコ大統領、ウクライナ情勢仲介に意欲 ロシアをけん制する意図か 

2021-04-13 | 先住民族関連
東京新聞 2021年4月12日 19時02分
ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、トルコのイスタンブールを訪れ、エルドアン大統領と会談した。ロシアがウクライナとの国境に軍を集結させるなど両国の緊張が高まっていることを受け、エルドアン氏は「平和的解決に向け、必要な支援を提供する準備がある」と述べ、和平仲介に意欲を示した。ロシアメディアが伝えた。
 エルドアン氏はまた、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の併合を認めない、との立場を重ねて示した。エルドアン氏はクリミア半島の先住民族「クリミア・タタール人」を民族的な近さから「同胞」と呼び、クリミア奪還を目指すゼレンスキー氏を後押しする姿勢を見せている。
 ロシアはバイデン米大統領がウクライナ支持を打ち出していることに反発、黒海周辺での軍事演習も活発化させている。一方、トルコによると、米国は軍艦2隻を今週黒海に派遣。ロシアをけん制する狙いがあるとみられる。(モスクワ支局・小柳悠志)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/97603
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