元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月25日

2020年10月25日 | 吹奏楽

今日は、2月に東京佼成WOの定期演奏会を聴いてから、実に丸8カ月ぶりの演奏会!

一関学院高校吹奏楽部・第7回定期演奏会

【1st Stage】

・ベン・ハー・シンフォニア(M.ローザ/宍倉晃編)
・トイズ・パレード(平山雄一)
・ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール(愛と祈りの歌:松下倫士)

【2nd Stage】

・ジェラート・コン・カフェ(真島俊夫)
・ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)
・ひまわり(マンシーニ)
・キャラバン(D.エリントン)
・MOVE ON(KAZUSIN)

【3rd Stage】

・紅蓮華
・オラはにんきもの
・冬の演歌コレクション(雪国-越冬つばめ-北酒場-津軽海峡冬景色)
・平成アイドル・ダンス・コレクション(LOVEマシーン-恋愛レボリュ-ション21-行くぜっ!怪盗少女-フライングゲット-ヘビーローテーション)
・DEEP PURPLE MEDLEY

*アンコール:ルパン3世のテーマ love pop mix


近年編成を拡大するとともに、安定した実力を発揮するようになったバンド。
昨年初めて演奏会を聴いて、予想以上に楽しいステージだったことを思い出す。

コロナ禍に見舞われた今年。
春先のイベント、コンクール等全て中止となり、部員たち、特に3年生の心が千路に乱れただろうことは容易に想像できる。


そんな中、やっとの思いで辿りついたであろう演奏会。
様々な制約が課せられる中、それでもステージから客席を見渡した時は、さぞや心が震えただろう。


楽しい演奏会だった。

技術的な面、進行、その他突っ込みどころは幾つか見られたものの、
最後の゛DEEP PURPLE MEDLEY゛での弾けっぷり、そして
アンコール前の「3年生・引退セレモニー」での3年生の号泣というかボロ泣きを見てしまったら、
もう何も言えない(苦笑)。

感動した。


打算のない高校生の涙は、いいものだなあ。


顧問の先生の指導の下、3年間一体感をしっかり育んできたのだという事がよく分かるバンドだった。

きっと来年も聴きに行くだろう。
コロナ禍に負けないで、頑張れ!!


PS 今日買った本たち↓

 

 

 

 

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