本日午後の鑑賞。
レイ・チャールズは、アメリカのポピュラー/ブラック・ミュージックの歴史を紐解くと
避けては通れないアーティスト。
洋楽に疎い私ですら、ベスト盤を含めて数枚は音源持ってます。
そのレイ・チャールズの伝記映画。
素晴らしいアーティストが人格も高潔・・・、という訳ではもちろんなくw、
レイは作中、カネのために恩義あるレコード会社を切り捨て、女にもだらしなく、
しかもヤク中!というとんでもない人間として描かれています。
しかし、それでも、いやもしかしたらそれ故に?、
彼の音楽は素晴らしい!
主演のJ.フォックスは、まるでレイ本人の如くピアノを弾き、歌い、
そして彼の生き様をさらけ出す。
オスカーは当然かと。
こうなると次は、「ファンキー大統領」J.ブラウンの映画に行っちゃいますかね。
後はポチッとするだけなのでw。
PS
もちろんレイの音源もこれからボチボチと集めます(^^)。