元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

5月28日その二

2018年05月28日 | 鑑賞
レイ・チャールズの映画と、ムッシュかまやつの本のせいで、
ごっそりたまっているクラシックのBoxを脇にどけて、
久しぶりにポップスモード全開w!




スパイダーズのシングルを順繰りに聴いていくと、
徹底して洋楽寄りの曲/サウンドを追求している中に、
時折べたべたの歌謡曲が混じるのが何ともはや(苦笑)。

ムッシュ本によると、デビュー当時から海外戦略を考えていたというが、
確かに当時の日本の業界の中では異端と言っていいぐらいにロックンロールしていたと思う。
20世紀末だか今世紀初めに英国でコンピレーションアルバムが発売されたというのも
頷ける。

個人的に、

『フリフリ』、『メラメラ』、『Boon Boon』、『バン・バン・バン』、『バラバラ』

といった、意味なしフレーズが連続する曲がお気に入り。
後、『エレクトリックばあちゃん』みたいなコミックソングにも、
彼らの本領が発揮されていて、大好き(^^)。


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5月28日その一

2018年05月28日 | 鑑賞


急遽思い立って『孤狼の血』を観てきました。

最近だと、北野映画の『アウトレイジ』をテレビで観たぐらいで、
いわゆるヤクザ映画をきちんと観たのは、20年ほど前にレンタルビデオで
『仁義なき戦い』シリーズを観て以来かな?

ファーストシンーン、いきなり豚小屋から始まるってのはどうよw!?
掴まれましたねえ。
駿河太郎君が可哀想(^^;)。


とにかく、俳優たちがスクリーンで生き生きとしているという印象が強かった。
皆、こういう役/こういう映画をやりたかったのねw。
W主演の役所さんと松坂君、どちらもカッコ良かったなあ。
特に終盤のクラブでのシーン、何気なく2人の会話のシーンがワンカットで収められていて、
ゾクゾクするような緊張感があった。

役者と同じで、観る側もこういう映画でカタルシスを感じたがっているのかもしれない。、
役所さんが殺された後、松坂君が容疑者の元に乗り込んでいき、
乱闘の末無抵抗になった容疑者を、松坂君が無表情のまま殴り続けるシーンには、
そこまでするか!?という思いと、やれやれ!という気持ちが自分の中で交錯し、
何とも複雑(^^;)。

しかし、それこそがヤクザ映画を観るということなのだろうな。

個人的には★4つ。
最近原作の続編が刊行されたこともあり、映画の続編も期待されるところ大。
また観に行きます(^^)。

PS
NHKの朝ドラに出演していた/出演中の俳優さんが沢山出ていて、
どうしてもギャップを感じてしまう(苦笑)。

特に、ヒットマン役で出てくる中村倫人君、
『半分、青い』で演じている飄々とした学生とはまるで違う姿で、
呉弁をまき散らして暴れまわる姿には、個人的に拍手喝采w。









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5月27日(日付は変わってしまったけれど)

2018年05月28日 | いろいろ
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