元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

びっくり!?

2005年11月17日 | Weblog
つい先ほど1年生がアンサンブルの譜面を持って質問にきた。

「先生、ここのリズムがよく分からないんですけど・・・。」
「そこは四部音符がこうで、八分音符がこうだから・・・。」
「え、じゃあここはこうなるんですか!?知らなかった。」

何のことだかこれだけではよく分からないだろうが、
実はこの場面、音符の長さを説明している所である(笑)。
何と、音符の長さをちゃんと理解しないまま今まで楽器を吹いていたらしい!
いや、よく県大会に出られたなあ(爆)。
先日実音の解説をしたばかりだが、今度は音符の説明もしなくちゃ
いけないかもしれない。楽典の基礎ぐらいはしっかりやっておかないと。

今日はこの2日間たまった仕事を片づけながら、講習会の準備を
同時進行させ、かなり慌ただしかった。
あす講習会の申込み締切だが、果たして何人申し込むだろう。
いい企画だと思うんだけどなあ。

さて後は待つばかり。
来週はレジュメの準備に取りかからんといけない。
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カミさんダウン

2005年11月16日 | Weblog
頭痛持ちのカミさんが一昨日からひどい頭痛に襲われ、
昨日午後職場にSOS。
午後から付き添いと娘の面倒を見、
今日は1日休みを取って病院に連れて行ってきた。
自分がほとんど頭痛の経験のない人間なので、頭痛で吐くやら寝込むやら
というのは当初想像も出来なかった。
病院で注射と点滴を受けてきてだいぶ良くなったようだが、
まだ少し痛むらしい。明日は大丈夫かな?
とりあえず至急の仕事はなかったので休んだけれど、丸1日半
空けてしまったHRとクラブのことが心配だ。
後今週末の吹連理事会と来週の講習会の準備!
明日の午前中で片をつけてしまわねば。

ということで、音楽を聴く暇もなかった。
車のCDも一杯になってきたので、そろそろ入替の時期である。
そういえばCD用のソフトケースが売られているようで、
手持ちのCDがたぶん700枚を超え、ラックが20個以上に増えた状況なので
この冬のボーナスあたりでソフトケースをまとめ買いして
こちらも入替作業をしていかなくてはなるまい。
Boxセットの紙ジャケットは安っぽいけれど、収納的には
大変よろしいことに最近ようやく気が付いた。
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明けて月曜

2005年11月14日 | Weblog
まだ体は大丈夫(笑)。
明後日辺り疲れが来そう。
早くも冬休みの計画を立てさせている。
これからどんどん、様々な課題を与えていくつもりである。
ついてきてくれればいいが。

今日“THE THRILL”というバンドのCDを入手。これまたブラス中心の
バンドらしい。果てさてどんな音がするやら楽しみだ。

さて今週末は秋田の湯沢で「秋田県吹奏楽協議会」という
イベントが開かれる。
鈴木英史先生や玉川学園中の土屋先生、それに東海大高輪高校吹奏楽部を
ゲストに招くという、超豪華版の講習会!
こんな企画を吹連湯沢雄勝支部だけで実現してしまうというのは
とんでもないことだ。実に素晴らしい。
で、私も春から楽しみにしていたのだったが、あいにく
親戚の披露宴に招待されてしまった。ああ、残念(涙)。
色々な先生方の話を聴いて吹奏楽に浸りたい所だったが、
又の機会にしよう。

ああ、わが地元吹連もかくありたい。
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習志野!!

2005年11月13日 | Weblog
つい先ほど帰ってきました。

いやー、脱帽!
6年ぶりの習志野高校演奏会は、素晴らしいの一語に尽きた。

書けば長くなってしまうので要点だけにとどめるが、
まずあの習高サウンドは健在だった。
特に新妻先生が指揮した『海』(1楽章抜粋)。
E.Hrのソロの後ろで奏でられるpのコードが、きちんと響いている。
唖然とした(苦笑)。

そしてメインの『マイスタージンガー』は、ソリスト、合唱、パイプオルガン、
バンダ(アイーダTrp×6本)と、なんて贅沢なアレンジ、そして響き。
かつての習志野にはなかったドイツの重厚な音がしっかり聴こえてきた。
石津谷先生、プロデューサー感覚も抜群と推察する。

そして2部は、大はじけまくり大会(笑)。
ポップスステージは、ここ数年明らかにボルテージアップしているようだ。
以前より確実に見ごたえ、聴き応えのある内容になっている。
しかも1日2公演!
基礎体力の違いを痛感させられた。

久しぶりに「高校生ってすごいなあ」と思わされた1日。

プログラム
(1部)
■ポップスマーチ『すてきな日々』
■アレルヤ・ラウダムス・テ
■『海』(1楽章/抜粋)
■コンサートマーチ『テイク・オフ』
■組曲『ヴァレンシアの寡婦』
■楽劇『マイスタージンガー』前奏曲/3幕からの抜粋
(2部)
■ブラックライト音楽劇
■ステージドリル・ショー
■合唱/合唱奏
■ラテン・カーニバル2005

そう言えばブラックライトのBGM,めちゃくちゃ上手かったなあ。
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やっと

2005年11月13日 | Weblog
やっとアンコンの譜面を配り、チーム編成が終了。
果たしてものになるかどうかは分からないが、残された日数で
何とか頑張るだけだ。

午後は打楽器の先生が来校。
本当に基礎的なところからじっくり2時間、生徒達には
ずいぶん刺激になったようだ。
自分はといえば、先生の指導を見ながら、部室の隅で
ごそごそと片付けばかり(苦笑)。
先生がいらっしゃるというので部室を掃除させたのだが、
はっきり言って全くといっていいほど整理されていないのが現状。
(これでも昨年までよりははるかにましなのだが・・・。)
やはり年末に数日かけて部室の大改造をしなければと、
改めて心に誓うのだった。
I先生、脇でうるさくして申し訳ありませんでした(お詫び)。

一昨日からジャコ・パストリアスのバンドを聴いている。
これがめちゃくちゃかっこいい!
ジャズとフュージョンのいいとこ取り、といった感じか。
メンバーも豪華だし、国内盤2枚組で4千円を割っているし、
いうことなし。

さて今日は習志野高校の演奏会で日帰り東京ツアー。
8年ぶり。前回はまだ新妻先生の時代だったから、習志野文化ホールも
懐かしい。『シンフォニエッタ』が聴けないのは残念だが、
メインの『マイスタージンガー』がとても楽しみだ。
新幹線で少しのんびり出来るのもうれしい。

では行ってきます。
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反省会

2005年11月11日 | Weblog
今日はマーチングの反省会というので、
課外が終わってから顔を出し、アンコン関係の連絡を
しようかと思っていたら、18時になってもまだ終わらない!
3年生が一人一人思いの丈を語り、感動的ではあったが、
めちゃくちゃ時間が押してしまい、アンコンの話は
また繰り越しとなってしまった。ちょっと残念。

まあそれにしても3年生が「吹奏楽部に入って本当に良かった」
と言ってくれると、やっぱり嬉しいものだ。
私が指導したのは今年になってからだからせいぜい1年未満なのだけれど、
顧問冥利に尽きる。
もっとも、秋のマーチングシーズンはすっかりご無沙汰してしまっているから、
まだまだ微妙な空気はあるのだけれど(苦笑)。
とりあえず明日からアンコンに取りかかる。
大会にエントリーできるのは3チームのみ。
後は一週間前の部内発表会が目標だ。

さ、久しぶりに忙しくなる。
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個人チェック

2005年11月10日 | Weblog
今日から2年生が参加するはずだったが調整が上手くいかず、
今日も1年だけ。
面接等が入っていなかったので、初めての個人チェックを試みた。
人数が多くなると、一人一人見る時間がなくなるのがやはり辛い。
それぞれのいい点、悪い点がよく分かったのが収穫だった。

それにしてもFlやA.Saxに、「はい、C-dur/Es-dur」と言っても
すぐ吹けないのは困った。自分たちの楽器のスケールを覚える前に
合奏のためのB♭-durを覚えてしまうせいだ。
まず本来のスケールが吹けるようにならないと。
吹奏楽における合奏重視の弊害がこんな所にも出てしまうんだと、
改めて実感した次第。
さて明日からアンコンの楽譜が配れる・・・かな?

先日思い立ってAmazonにまたまたビッグバンド関係のCDを
注文してしまった。
ジャコ・パストリアスのビッグバンドと
THE THRILLという、ホーンセクションを中心にした日本のバンド。
明日ぐらいには届くか?
今度は梅津和時とか、アンソニー・ブラクストン(共にSax)なんかも
聴いてみたい。

ああ、すっかり『ブラスの快楽』にはまってしまっている(苦笑)。
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お勉強会Part2

2005年11月09日 | Weblog
今日は「実音」。
ツェーとかエスとかかなり慌ただしく講義したが、
どれだけ定着するかなあ?
明日から2年生が復帰するので、アンコン用の楽譜も準備しておかないと。
取りあえず明日はマーチングの反省をしてからだ。

今朝はかなり冷え込んだ。山は真っ白。
いよいよ冬だなあ。タイヤ交換の準備もしておかないといけない。
そうそうその前に、今週末は土曜日に打楽器の講師の先生をお呼びして、
日曜日は8年ぶり?の習志野高校演奏会!
今年は『マイスタージンガー』を取り上げるそうで、今から楽しみ。
顧問の石津谷先生のブログをマメにチェックしているのだが、
マーラー、ブルックナーやロシア物が好きだと言うほかに
ワグナー狂でもあるらしい。
『指輪』!も含むほとんどのオペラ=楽劇を生で鑑賞しているとか。
これはすごい。
日帰りはハードだが、今年最高の舞台となるかも。
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さて

2005年11月07日 | Weblog
いよいよ新体制による活動が始まる訳だが、
2年生が明日からテストということで、全員揃わない。
毎年11月は変則日程が続くので、やりくりがなかなか大変だ。

まずアンコンの準備をしなければならないが、
並行して全員にソロを吹かせたいと考えている。
楽器を持ったらメロディを吹きたいと思うのはごく当たり前のことだが、
吹奏楽では「合奏」が重視されるあまりに、一人でメロディを吹くことが
極めて軽視されている。いわゆる「ソロコン」が最近ずいぶん
行われるようになっては来ているが、それでも定着してきたとは言い難い。
ということで、今回ブレーンからカラオケ付のソロ用CD(楽譜つき)を
購入した訳だ。
「合奏の一部分」だけでなく、「自分で音楽を表現する」ことも日常の
練習の中で鍛えて行ければと思っている所である。
アンサンブルとソロ、本当は年間通じて練習カリキュラムの中に
入れていくべきなんだろうなあ。

今朝はプロコフィエフの『アレクサンドル・ネフスキー』を聴いてきた。
岩手のH北中が演奏して県代表になったのはもう10年以上前のことか?
名曲、とは言いがたいが佳曲ではあると思う。
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マーチングシーズン終了

2005年11月05日 | Weblog
本日東北大会終了。
戻ってきて解散したのが22時でした。
結果は銀賞。
ここ数年では一番の出来との評でした。
観に来ていた友人からは「全国狙えるんじゃないか?」とも。
まあ、最初から無理と分かっていたので、お褒めの言葉として受け取っておいたけれども、
半数が1年生で、しかもその9割がマーチング初心者という内容だったので、
今年は本当によくやったと思います。3年生、よく頑張った。
さあ週明けから新バンドの始動!
また忙しくなる。

夜の高速はさすがに疲れたので、久しぶりに歌モノをがんがんかけまくった。
「勝手にしやがれ」というバンドはなかなか面白い。
ハマりそうである(笑)。
あとはジェイムス・ブラウンとサザンのそれぞれベスト盤。
J.Bのすごさがほんのちょっと分かったような気がする。
やっぱりライブを聴きたいなあ。
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