元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

習志野!!

2005年11月13日 | Weblog
つい先ほど帰ってきました。

いやー、脱帽!
6年ぶりの習志野高校演奏会は、素晴らしいの一語に尽きた。

書けば長くなってしまうので要点だけにとどめるが、
まずあの習高サウンドは健在だった。
特に新妻先生が指揮した『海』(1楽章抜粋)。
E.Hrのソロの後ろで奏でられるpのコードが、きちんと響いている。
唖然とした(苦笑)。

そしてメインの『マイスタージンガー』は、ソリスト、合唱、パイプオルガン、
バンダ(アイーダTrp×6本)と、なんて贅沢なアレンジ、そして響き。
かつての習志野にはなかったドイツの重厚な音がしっかり聴こえてきた。
石津谷先生、プロデューサー感覚も抜群と推察する。

そして2部は、大はじけまくり大会(笑)。
ポップスステージは、ここ数年明らかにボルテージアップしているようだ。
以前より確実に見ごたえ、聴き応えのある内容になっている。
しかも1日2公演!
基礎体力の違いを痛感させられた。

久しぶりに「高校生ってすごいなあ」と思わされた1日。

プログラム
(1部)
■ポップスマーチ『すてきな日々』
■アレルヤ・ラウダムス・テ
■『海』(1楽章/抜粋)
■コンサートマーチ『テイク・オフ』
■組曲『ヴァレンシアの寡婦』
■楽劇『マイスタージンガー』前奏曲/3幕からの抜粋
(2部)
■ブラックライト音楽劇
■ステージドリル・ショー
■合唱/合唱奏
■ラテン・カーニバル2005

そう言えばブラックライトのBGM,めちゃくちゃ上手かったなあ。
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やっと

2005年11月13日 | Weblog
やっとアンコンの譜面を配り、チーム編成が終了。
果たしてものになるかどうかは分からないが、残された日数で
何とか頑張るだけだ。

午後は打楽器の先生が来校。
本当に基礎的なところからじっくり2時間、生徒達には
ずいぶん刺激になったようだ。
自分はといえば、先生の指導を見ながら、部室の隅で
ごそごそと片付けばかり(苦笑)。
先生がいらっしゃるというので部室を掃除させたのだが、
はっきり言って全くといっていいほど整理されていないのが現状。
(これでも昨年までよりははるかにましなのだが・・・。)
やはり年末に数日かけて部室の大改造をしなければと、
改めて心に誓うのだった。
I先生、脇でうるさくして申し訳ありませんでした(お詫び)。

一昨日からジャコ・パストリアスのバンドを聴いている。
これがめちゃくちゃかっこいい!
ジャズとフュージョンのいいとこ取り、といった感じか。
メンバーも豪華だし、国内盤2枚組で4千円を割っているし、
いうことなし。

さて今日は習志野高校の演奏会で日帰り東京ツアー。
8年ぶり。前回はまだ新妻先生の時代だったから、習志野文化ホールも
懐かしい。『シンフォニエッタ』が聴けないのは残念だが、
メインの『マイスタージンガー』がとても楽しみだ。
新幹線で少しのんびり出来るのもうれしい。

では行ってきます。
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