取りあえず、ブログに書きたいネタだけは困っていないw。
1)
「必要」に迫られて外出したカミさんに合わせて、娘と二人で「不要不急」な外出をして参りました(^^;)。
8連休唯一の外出・・・、となる予定。
何のことはない、隣街まで出向いて、モ〇バーガー/生協/本屋とハシゴして帰ってきただけ。
暑い一日だったせいか、小中学生が比較的多く出歩いていたが、それ以外の店はどこも週末の割には客は少なかったように思う。
本屋での収穫はこちら↓
2)
SNSで回ってきた、#7日間ブックカバーチャレンジ。
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊選び、本についての説明はナシで表紙画像をFacebookへ7日間アップを続ける。」
というものらしい。
正確には「その際毎日1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする。」という文言も付いているのだが、そっちは面倒くさいので、
自分で勝手に一日一冊UPすることにしたw。
一冊目はこちら↓
D.ハルバースタム:ベスト&ブライテスト(上)
大好きな作家ハルバースタムの出世作。
1960年代-70年代にかけて、アメリカ合衆国がなぜヴェトナム戦争に関り、積極的に推進し、膨大な予算と人命を費やしながらも結局は敗北するに至ったか。
ケネディ政権に参加したスタッフたちの人物像を詳細に描くことで、「最良にして最も聡明」な人々が歴史的な愚行にアメリカを引きずり込んでいく経緯を
冷静に、しかし情け容赦なく暴いていく歴史的名著。
ハルバースタムの著作は、エッセイ類を除けばほとんど読み、また愛読している。
B&B(苦笑)以外でも、『メディアの権力』、『覇者のおごり』、『勝負の分かれ目』、『男たちの大リーグ』、『ザ・フィフティーズ』など名作多し(^^)。
3)
昨日ちょっとだけドライブした際のBGMがこちら↓
陽水:シングル・コレクション
初期の陽水。
『夕立』なんか、もう完全にロック。
「フォーク歌手」の範疇に勝手に入れられて、陽水自身も不満だっただろうなあ。
『夢の中へ』とか『闇夜の国から』など、底抜けに明るい曲を歌えたのも、当時の空気の中では異色だったに違いない(苦笑)。
PS
「最良にして最も聡明」なケネディ政権ですら、当時の「東西冷戦」という国際情勢に冷静に対処することが出来なかった。
まして言わんや、我が「愚鈍にして最も無能」なア〇政権が、現在のパンデミックに対処できるはずもない・・・。
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