元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

1月9日

2019年01月09日 | いろいろ
今日も色々聴きまくりw。

午前中は、そろそろ何が何だか分からなくなりつつあった、
職場PCのファイルの整理。

一度始めると、整理の作業自体楽しくなって、午前中いっぱいPCに向かってました(^^)。


その際のBGMは、昨日からの流れでヤマカズ。曲は伊福部!



伊福部昭:舞踏曲『サロメ』、交響譚詩、日本狂詩曲(ヤマカズ&新星日響/ライブ)


強烈でしたねえ。
モノトーンならではの迫力でズンズン迫ってくる。
目の前で聴いていたら、KOされていたことでしょう(苦笑)。


午後は、全日制のクラブの楽譜整理のお手伝い。
手書きでまとめられている楽譜リストを、Excel入力してます。

もちろんボランティアでw!

今までほとんど手を付けずに過ごしてきたようで、
リストの間違いがめっちゃ多い(T_T)。
作品名、作/編曲家名、それに分類も・・・!?

11月頃「あ」から始めて、ヒマを見つけては少しずつ作業を進め、
今日はようやく「し」に着手。
何とか、春までには決着をつけたいな。


で、午後のBGMがこれ↓



フィラデルフィアの首席奏者たち(オーマンディ&フィラデルフィア管)


約半世紀前の、フィラデルフィアのトップ達、すなわちアメリカを代表するプレーヤーたちのソロを
まとめた音源(全てWAM作品)。

キンケイド(Fl)、デ=ランシー(Ob)、ジリオッティ(Cl)、ガーフィールド(Bsn)、そしてM.ジョーンズ(Hr)


音はさすがに現代の趣味とは異なるものの、
音楽は強く、そして太い。

ジリオッティなど、私の好きなドイツ/オーストリア系のClとはまるで違う流儀だけれど、
それでも圧倒的な説得力がある。

M.ジョーンズのHrは、ちゃんと聴いたのは初めてか?
いわゆるダークで太いアメリカンサウンドだが、音楽は柔らかく、艶っぽい。
けっこう気に入ったかも(^^)。


実は、同じようなコンセプトの音源を後2種類持ってます。
シカゴとウィーン。







フィラデルフィア、シカゴ、ウィーンと、比べてみるのも面白いかと(^^)。


ついでに言うと、ニューヨーク・フィルも同種の音源を出してます(こちらはバラ)。
前首席Tp・F.スミスと、前首席Hr・F.メイヤーは持ってますが、後はさすがにまだ手を出してません。

Trbのアレッシは沢山音源を持ってますが、ClのS.ドラッカーなんかは聴いてみたい気もする。



そんなことを考えながらネットで色々検索しているうちに、前から欲しかった
BOSCHAPS(ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ)の音源を発見!

さらには、BSOの往年のClの名手ハロルド・ライトの音源も発見!
ついでに、ジュリアードSQとH.ライト&S.ドラッカーによる、WAM&JBのCl五重奏曲集も見つかった!!

昨日とは違う収穫の多い一日でありました(^^)。


PS
クルマでは、コシュラーさん追悼記念盤・第二弾↓



スメタナ;歌劇『売られた花嫁』

例によってストーリーも何もわからないまま聴いております(苦笑)。








コメント
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