元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

1月6日

2019年01月06日 | オフ
オフ最終日。

今日は約20年ぶり?ぐらいに映画を2本ハシゴw。



『日日是好日』。

かなり平均年齢が高く、しかもほぼ女性ばかりの客層。
ウチのカミさんの推薦がなければ、自分からは積極的に観に行くことはなかっただろうなあ。

でも、とても印象的な映画だった。
面白い!とまでは言えない、何とも微妙な感じではあったものの(苦笑)、
お茶の世界に、ほんの少しだが触れられた気分。

実はウチの母親は裏千家のお茶の師匠なのです。
その割に息子は全くそちらには関心がなかった訳だけれど(^^;)、
師匠役の樹木希林が「形から入ればいいのよ」というところは、とても腑に落ちた。

箱庭みたいな小さな庭の中にも四季があり、
四季それぞれのお茶がある。
そしてそれを感じられる美意識が、お茶なんだろうな。



そして、2度目の『ボヘミアン・ラプソディー』www。

最初はクイーンの音楽に感動した。
2度目は、映画の出来の良さに改めて気が付いた。

フレディは、複雑で、繊細で、純真で、エゴイスティックな人間だったのだろう。
だからこそあれだけのパフォーマンスが出来たともいえる。

こうなると、やはりライブDVDを観ないわけにはいかないな(苦笑)。


さて、クルマでは年末からヴェルディの『マクベス』(アッバード/ミラノ・スカラ座)を
聴いておりました。

確か悲劇のはずなのに、音楽はずいぶん明るくて(^^;)、ちょっと、いやかなり違和感あり。
舞台込みでないと分からないのかな?
次の『シモン・ボッカネグラ』に期待。


続いて、ディランの『モア・ブラッド、モア・トラックス』。

名盤『血の轍』で使われなかったという録音/未発表曲を集めたブートレッグ。
これは面白い。
同じ曲でも、まるで違う肌触り。

今、読んでみたいディランの評論があるのだけれど、
これが中古で6千円超!

高いんだよね・・・(T_T)。


さて明日は盛岡出張。
実質的な仕事始めです。




コメント
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