８月８日

台風が接近する中、本日が出勤最終日。明日は大丈夫か？

で、ここ数日は買いためてあったDVDを集中鑑賞中。昨日と今日で

■ピーター・グライムズ（アサートン／イングリッシュ・ナショナル・オペラ）
■パリアッチ（プレートル／スカラ座：ドミンゴ、ストラーテス他）
■オイディプス王（サイトウ・キネン・フェスティバル）

と、かなり詰め込みましたｗ。

PGは、こんな暗い話、よくオペラにしたなと言う感じ(苦笑)。
そこがブリテンたるゆえんか。
今までは『ねじの回転』ぐらいしか聴いたことがなかったから、
他のオペラも聴いてみたいな。

ドミンゴのパリアッチ、強烈でしたねえ。
先日のカルメンと言い、ラストはドミンゴが女性を刺して終わるというパターンｗ。
プレートル、オペラでもいい味出している。最近気に入ってます（今日も一枚GET!）。

SKFのオイディプスは、実は輸入盤。英語字幕でも全然OKなのですが、なぜ廃盤？
ジェリー・テイモアのプロダクションと演出が超インパクトがあり、
どうしても買いたかったDVD。
もう四半世紀近く前とは思えない、素晴らしい公演です。
ちなみに語りはあの！白石佳代子さん。
朝から見る顔じゃないと、改めて納得ｗ。


併せて車では、２日がかりでディースカウの『冬の旅』（1962年録音）を鑑賞。
これは気に入りました！
終曲のあの暗さ、やるせなさ。
繊細極まるピアノと言い、あれがシューベルトなのですな。
ディースカウのCDを少しまとめて聴き込もうと思います(^^)。