元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

1月27日

2014年01月27日 | 吹奏楽
やれやれ、やっと無線LANが復活(^^)。
いざというときに備えて有線のLANケーブルも準備できたし、まずはOK。


さて昨日は指導者講習会「和英法ワークショップ」。
課題曲の作曲者として有名な内藤淳一先生が講師です。

大体少なからぬ吹奏楽部顧問の教員は音楽以外な訳で、
和音や和声についてはほとんど独学で勉強せざるを得ない。
私もその例に漏れず、まずはポップスのコードネームから入り、
好きだったジャズに絡めてドミナントモーションやモードに触れ、といった具合。
そのうち「和音がどういう風に連結していくのか/それが「音楽とどう関係してくるのか?」と
いう段階に入ってくると、嫌でも「和声学」を学ぶ必要に迫られて来る(^^;)。
造詣の深い先生から直接学べる機会はとても貴重です。

ということで、大変刺激の多い講習となりました。
テキストとして用いられたのがホルストの一組と言うこともあり、
古典的名曲の和声分析はすごく勉強になりました。


で、夜は先生を囲んでの懇親会。
私はノンアルコールながら、ひたすら吹奏楽/音楽の話題のみが展開され、
昼に劣らず面白い飲み会で、こちらも堪能した次第。
充実した一日でした(^^)。


で、改めてバッハ(幻想曲ト長調)のスコアを読んでみると、
また新しい視点から解釈出来ることに気がつきました。
まだまだ読み込める、いや読み込まねば!



昨日からの鑑賞

■ヴェルディ:ファルスタッフ(ショルティ&BPO/ライブ盤・・・素晴らしい!!)

■バッハ:平均律ピアノ曲集(第1~12番/E.フィッシャー)


コメント
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