元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月27日③

2012年10月27日 | オフ
午後の合奏終わって帰宅。
本日カミさんと娘が外泊のため、実に久しぶり一人!
この時間からビール片手にPCに向かってます(笑)。

音、少し変わってきたかな。
譜読みも大分進んでいましたが、まだまだの部分も多かった。
これからますます鍛えねば。


さて本日午後のトップリーグ。
トヨタ1点差勝利(対NTTコム)、東芝2点差負け(対リコー)、
パナソニック2点差勝利(対近鉄)と、僅差勝負が続出!
これからトヨタとNTTコムの試合を録画観戦する予定。
面白そう。

さてその次は・・・?

『電柱小僧の冒険』(塚本晋也作品)か、ショルティのマ-ラー5番か、
『B.ディラン/ノー・ディレクション・ホーム』か、
『デニス・ブレインの映像』か、はたまた
『バットマン』か・・・?

迷っているうちに酔っ払って寝てしまいそう(苦笑)。
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10月27日②

2012年10月27日 | 物件
本日の注文

■マルティヌー:ピアノ作品全集 - 2(コウクル)

■血と汗と涙(紙ジャケット仕様/BS&T)

■特殊清掃(特掃隊長)

■ガーシュウィン:声楽作品集(ヒル/ベームラー)
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10月27日

2012年10月27日 | いろいろ
何だかんだで、平日はブログを書く時間が全然取れなかった(苦笑)。
特に忙しい訳では無かったんですが。

今日は土曜午後の変則クラブ。
明日は午前。
来週土日の依頼演奏に向けての合奏がメイン。
久しぶりに、じっくり基礎合奏にも取り組みたい。


最近、生徒たちに吹奏楽関係のCDを貸しまくってます。
期限3日、感想をレッスンノートに書かせる条件付き。

前期は専ら各楽器のソロやアンサンブルのCDでした。
とにかく「いい音」を聴かせたくて。
夏休みからこっちは、ばたばたしていたせいもあってしばらくお休み。
最近、バンドを聴かせるのもいいかと思ってまた再会した次第。

で、最近気がつきました。
鑑賞も立派な練習だと。


いい音、いい演奏についての共通したイメージを持つことで、
私と部員たちの「共通言語」が増える。
CD&DVDの演奏と自分たちの演奏のどこが違うのか、どうしたら近づけるのか、
考える。
頭の練習。

それと、今の子供たちは自分から「求める」と言うことをほとんどしない。
情報はあふれかえっているけれど、自らキャッチしようという姿勢が感じられない。
昨日喋ったのですが、
自分の高校時代には、自腹でホルンのレコードを買い、本を読み、コンクール全国大会を
聴きに行ったものです。
時代が違うと言えばそれまでなのかもしれないけれど。

先日の吹奏楽祭で、生徒たちはチャンスの『朝鮮民謡の主題による変奏曲』を演奏しました。
おそらくは初めての、吹奏楽の「古典」。
練習時間は少なかったものの、じつに貴重な経験でした(実際いい音がしていた)。
下手すればホルストもヴォーン=ウィリアムズも、その他古典的な作品にほとんど、または
全く触れずに終わってしまう子もいるかもしれない。
それはおかしいし、間違っているとも思う。
せめてCDやDVDを通して、そういった古典的な「名曲」に触れる機会を
強制的にでも作ってやることが必要かと、そんな風に思っています。


ただ、実際に聴かせるとなると、『○○高校:コンクール名演集』みたいなものが多くて、
コンクール関係の音源に偏りがちになってしまうのが玉に瑕(>_<)。
選ぶのもなかなか気を遣う今日この頃。



昨日ようやく『トリスタン』(クライバー&SKD)鑑賞終了。
直前に、『指揮者の仕事術』(伊東乾)を読み、ワーグナーについての認識を改めていただけに、
かなり興味津々。
というか、大分以前に聴いたときは、はっきり言ってよく分からなかったので(苦笑)。

名盤と言われている理由が分かったような気がします。
2幕の前半で、ワーグナーでは初めて「うっとり」してしまった場面がありました。

そして終盤のうねるような盛り上がりは、実に感動的。
ワーグナーの天才を初めて実感し、そしてクライバーに惚れ直しました(^^)。


最近オペラ付いているのですが、続いても勢いで

■『ドン・ジョバンニ』(ショルティ&LPO)

をセレクト。数日間、楽しめそう。

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