昨日は13:00~15:30頃まで合奏。
『エルザ』、名曲ですねー。
まだまだ音は取れてないし、音程も合ってないのですが、
振っていてうっとりしてしまうような響きがところどころ聴こえてきます。
これはまさしく曲の力。
ただ、難所があります。
カイリエ版では、冒頭E♭-durで始まって、途中E-durに転調。
このE-durですよ(^^;)。
B♭の楽器は、今まで見た事もない♭6個の譜面に慄いています。
これを合わせていくのは難儀でしょうが、やりきりたい!
さて車では、先日編集したコンクールCDから
■山王中:三角帽子
■出雲一中:ダフニスとクロエ
■秋田南高:交響曲より(矢代秋雄)
の3曲をまとめて。
これらは自分の中では「別格」の存在です。
1)山王の『三角帽子』は、初めて買った全国大会のLPに入っていた曲。
鮮明な印象が残っています。
もう1校、出雲一中の『シェエラザード』も忘れられません。
2)出雲一の伝説の『ダフニス』。
これを初めて聴いたのが、大学1年の西ドイツでした。
Wオケのツアー、同室だったPercの同級生が当時出たばかりの『ウォークマン』(懐かしい)を持っていて、
ちょっと聴かせて、と借りたところ、入っていたテープが
出雲一:ダフニス&秋田南:ペトルーシュカ
だったのです。
『ペトルーシュカ』でまず度肝を抜かれ、そして『ダフニス』。
大学1年の春の演奏会で取り上げていた曲でしたが、その数倍のインパクトがありました。
これが中学生の演奏・・・?
ドイツのホテルで唖然としたのをよく覚えています。
※その時には気が付かなかったのですが、ウォークマンを貸してくれた同級生は、
実は習志野高校の出身だったことが後に判明。
確か、OB会長とかも務めたんじゃなかったかな?
3)これは高校2年の秋、初めて普門館に全国大会を聴きに行った時、一番印象に残った曲です。
前年の東北大会、三善晃の『オケ・コン』も強烈でしたが、矢代の冒頭のHrのグリッサンドが
いつまでも耳に残って離れませんでした。
後覚えているのは、前橋商業の『木挽歌』、銚子商業の『サロメ』ぐらい。
さて今日はオフ。
娘にいっぱい付き合ってあげないと。