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元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 3月4日

2024年03月04日 | 吹奏楽
怒涛の週末振り返りwその一

1日(金)は毎年恒例誕生日&卒業式がダブルでやってくる日(苦笑)。
寒い一日だったけれど、恙なく業務を終えて帰宅。
平日なのでカミさんの帰りは遅く、久々に準備した夕食はこんな地味地味メニュー。




明けて2日(土)はコロナ禍以前の2019年秋以来の仙台訪問。
お目当てはこちらでござった。



1月のオオサカ・シオンWOに続いて吹奏楽連荘。
数年前に前任校の卒業生K君が中央音楽隊からこちらに異動してきて以来、地元では何度も聴いているのだけれど、
仙台での演奏会に足を運ぶのはこれが初めて。

プログラムはこんな感じ↓



前半は全て吹奏楽のためのオリジナル作品で、しかも殆ど知られていない作品ばかり。
結構入っていたお客さんも、かなり眠い目をこすっていたのではないかしら?
実際隣に座っていたオネーさんもほぼ爆睡状態w

しかし、演奏自体はかなり気合が入っていた。
メキシコの作曲家の作品(『センセマヤ』)が面白く聴けたかな。
個人的にはプロの吹奏楽団がこのようなチャレンジング(苦笑)なプログラムを組むのは大歓迎である(^^)b


後半は一転アレンジ作品を並べて。

バーンスタインの『ディベルティメント』を全曲聴いたのは多分初めて。
バーンスタインらしいユーモアや皮肉が利いていてなかなか面白かった。
そういえば、往年の福工大付属高校吹奏楽部がコンクールで取り上げていたなあ。

トリは『アルルの女』組曲。
間奏曲のK君のA.Saxソロ、メヌエットのFlソロを始めじっくりと聴かせてくれた大人の演奏。
こういう演奏を聴きたくて行ったんだよ(^^)!

アンコールは『エニグマ変奏曲』から「ニムロッド」。
これがまた美しかった。
部活動の吹奏楽からはなかなか聴けないゆったりとした、そして繊細な響きがとても心地よかった。


終演後K君とも少し話ができたし、またK君の同級生のT君とも約30年ぶりに再会!



とても楽しい仙台詣ででありました。


PS 仙台へのお供はこちら↓



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2024 2月5日

2024年02月05日 | 吹奏楽
この時期になると聴こえてくる吹奏楽コンクールの課題曲。
昨日動画サイトで一通り聴いてみたが、特に印象に残る作品はなかったな。


先日何ということもなく、東京佼成WOの邦人作品シリーズの一枚を手に取って聴いてみた。



ぐるりよざ(邦人作品シリーズvol.2/小野田宏之&TKWO)

・マーチ『カタロニアの栄光』(間宮芳生)
・ウィンドオーケストラのためのムーブメントII/サバンナ(石原忠興)
・響宴I(保科洋)
・大阪俗謡による幻想曲(大栗裕)
・フルバンドのための「パレード」I〜V(青島広志)
・吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」(伊藤康英)

どれも水準の高い、レパートリーとして取り上げられる価値のある作品だと感じた。
しかし、実際にはどうか?
今の若い世代は大栗作品以外は殆ど、いや全くと言っていいほどこれらの作品を知らないのではないかしら?

勿体ない、いや実に勿体ない。


この音源が録音されてもう30年以上が経過しているが、その間日本の吹奏楽は発展したといえるのだろうか?
相変わらずコンクール一辺倒で、しかも優れた作品の殆どは忘れ去られているのではないか???


ということでもう一枚チョイス。



飛天の舞(同シリーズvol.8/山下一史&TKWO)

1. 伊藤康英: 交響曲(1990)
2. 田村文生: 饗応夫人(1994)(オリジナル・ヴァージョン)
3. 上岡洋一: 行進曲「秋空に」(1976)
4. 團伊玖磨: 行進曲「希望」(1988)
5. 真島俊夫: 三つのジャポニスム(2001)
6. 松下功: 飛天の舞(2002)

こちらも面白い。
『秋空に』、とてもいいマーチ!
『三つのジャポニズム』は久しくコンクールバージョンしか聴いてこなかったので、オリジナル版がいたく新鮮(苦笑)。

タイトル曲の『飛天の舞』も力作。
来季オオサカ・シオンWOが定期演奏会で松下さんの作品をまとめて取り上げるらしいが、聴いてみたくなったりしてw。


そしてその後さらにもう一枚。


能面(同シリーズvol.3/小野田宏之&TKWO)

1) 間宮芳生:吹奏楽のための序曲
2) 名取吾朗:吹奏楽のための詩曲「永訣の詩」
3) 三善 晃:スターズ・アトランピック'96
4) 稲垣卓三:三つの日本民謡
5) 伊東 乾:宇宙樹の森-三群の奏者と声のための舞楽、朗詠(初演)
6) 小山清茂:吹奏楽のための組曲「能面」(全曲版初演)


自国の作品は大事にすべき。
強くそう思っている。
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2024 1月16日

2024年01月16日 | 吹奏楽
寒い寒い。
でも明日からまた暖かいという。

やっぱり雪と寒さがないと冬じゃない(苦笑)。


さて本日の鑑賞音源↓




兼田敏作品集(木村𠮷弘&大阪市音楽団)

『パッサカリア』、『ディベルティメント』、『音頭』、『組曲』、『バラードⅤ』など。


久しぶりに聴いたが、作品の持つ力を十分感じることができた。
日本吹奏楽の古典と言っていい作品がこんなにあるのに、なぜ取り上げられないのか???

もったいない。
ああもったいない。

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2023 11月26日朝

2023年11月26日 | 吹奏楽
昨夜は21時過ぎには就寝。
今朝は5時前には目が覚めましたw


さて昨日のコンサートの感想を改めて。




11月後半になってからコロナ禍以上にインフルエンザの流行が目立ち始め、盛岡周辺の学校での学年閉鎖、学級閉鎖のニュースが相次いだ。

「コロナの次はインフルエンザか。煙山小の演奏会、大丈夫かしら?」



・・・不安は的中。
コンサート前日に5年生の一クラスが学級閉鎖!となり、更に6年生の部員にも感染者が出て!!、当日12名の生徒が参加できなかったという(T_T)。
顧問のT先生、生徒たち、関係者が対応に追われたであろうことは想像に難くない。


心配しながら迎えた開幕。
確かにステージ上の人数はコンクールの時よりも少なかった。
しかし、先生も生徒たちもそんな心配を吹き飛ばすような演奏とパフォーマンスを見せてくれた。
特に人数が減ったと思われるCl,Hr,Tpのパートはよく頑張っていたと思う。

面白かったのはスーザのマーチメドレーを学年ごとに演奏した時。
4年生バンド⇒5年生バンド⇒6年生バンドと学年が上がるたびに響きがスッキリし、音楽が聴こえて来るようになる。
2年間でこれだけ成長するんだなという事がよーく分った。
そして、楽器を持って間もない4年生たち(と勿論5年生たち)は、6年生の音と演奏を目標に頑張っているんだろうなという事も十二分に伝わって来た。



前に何度も何度も書いたが、コンサートに足を運ぶのは別に上手な演奏が聴きたい訳ではない。
その時その場でしか感じられない何か、もっと言えばその瞬間その場に居なければ分からない感動を味わいたくて聴きに行く。
そして昨日もその場に立ち会うことが出来た。

コンクール自由曲として取り上げた、交響組曲『ナウシカ』。
今年は県大会、東北大会、昨日のコンサートと3度聴いた。
県大会ではゴチャゴチャして今イチ整理できていなかった部分が、東北大会ではかなりクリアになり、昨日はハッキリと音楽となって聴こえるようになっていた。
プラス、T先生が一番大事にしているであろう歌/表現の部分の演奏力も格段にUPし、彼らが伝えたかっただろう事がしっかりと伝わっても来た。
毎日毎日、日々の成長が目に見えて感じられる、これが小学校バンドの一番の魅力なんだろうな。


昨日の帰り道、何が/どこが好きで毎回このコンサートに足を運んでいるのだろうかと考えた。
多分、上手ではなくとも雑ではないところが好きなのかもしれない。
小学生たちが小学生なりに直向きに、そして手を抜かずに丁寧に音楽と向き合って懸命に演奏する。
そんな姿が見たくて、聴きたくて通っているのだと思う。


色々大変だったと思いますが、T先生、生徒の皆さん、保護者&関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
これからも応援します。
来年の新バンドも頑張ってください(^^)b



長くなってしまって失礼しましたm(__)m。


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2023 11月22日

2023年11月22日 | 吹奏楽
最近になって、かなり前に買ったこちら↓の資料を読み直し、知らなかった/聴いたことのなかった作曲家&作品をネットで検索して聴いている。



買ったのはもう20年近く前のことで、当時は未知の音源を探すのも大変だったが、最近は検索すれば動画かNMLでほぼヒットするので、大変ありがたい。
という事で、ここ数日聴いたのはこんな感じである。

*Samyuel:Adler A Little Night & Day Music

*James Barnes:Centennial Celevration Overture(百年祭序曲)

*Leslie Bassett:Colors & Contours,Design,Images & Textures

*Herbert Bielawa:Spectrum

*Timothy Broege:Sifonia Ⅸ A Concert in the Park

*Daniel Bukvich:Symphony No.1,InMemoriamu,Dresden,Germany,1945

*Mark Camphouse:Tribute

*Charles Simon Catel/R.Goldman & R.Smith:Overture in C(序曲ハ調)

*同/Townsend:Symphony Militaire(軍隊交響曲)

*John Barnes Chance:Elegy

*Loris Chobanian:Armenian Dances


チャンスの『エレジー』以外は全く初めての曲ばかり。
カテルの『序曲』はタイトルだけは知っていたが、聴いたことはなかった。
いい曲じゃないか(苦笑)。

大概は動画ですぐ見つかる。
ということは、海外では別にマニアックでも何でもないレパートリーだという事だろう。
そういった作品が日本ではマニアック扱いされてしまう。
如何に我が国の吹奏楽がガラパゴス化しているか、嫌というほど思い知らされている今日この頃(苦笑)。


面白かったのは、最後のChobanianの"Armenian Dances"を検索して出てきたのがこちらの音源だったという事↓



指揮者はアメリカの吹奏楽界では大変に有名なバンドディレクター、H.ベギアン。
彼は、おそらく日本で一番有名な吹奏楽作品(の一つ)であろうA.リードの『アルメニアン・ダンス』の委嘱者でもある。

『アルメニアン・ダンス』と言ってもパート1しか知らず、況や全曲聴いたことすらない吹奏楽ファンも決して少なくはないだろうが、もっともっと様々な作品に耳を傾ける努力をしなければいけないのではないかと思う今日この頃でした。


さて、アルファベット順に進めてまだ"C"。
未知の作品を探す旅路は始まったばかりであるw
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2023 11月20日

2023年11月20日 | 吹奏楽
今日の吹奏楽音源↓


今の若い世代には『ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団』と言っても伝わないのかもしれないなあ。
世界の軍楽の中でも特異な位置を占める、かつてはフランス特有の独特な楽器編成でも知られていたバンド。
F.シュミットの『デュオニソス(の祭り)』を初演したバンド、と言った方がわかりやすいかも。


聴いているのは1950年代の主に行進曲の録音。
文字通り古き良き時代のフランスの響き。


ブランの次に音楽隊長を務めたデュポン時代の音源も持っているから、後でそちらも聴き直してみよう。


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2023 11月18日

2023年11月18日 | 吹奏楽
特に予定のない土曜日。
買い物に出かけた以外は昼からラグビーの試合をあれこれ眺めながら過ごしていたら、いつの間にか外は暗くなって来た(苦笑)。


さて先日来、某SNSにて「(マニアならではの)海外バンドの音源紹介シリーズ」を展開しているw。
手持ちの音源からこんな感じで見繕っております。

①トルン聖ミカエル交響吹奏楽団(オランダ)/アメリカ(ヴァレーズ)他



②オランダ管楽アンサンブル/メシアン作品集



③ロンドン・ウィンド・オーケストラ/グレインジャー、ミヨー、プーランク



④ロンドン響ウインズ/パーシケッティ作品集



⑤ストックホルム・コンサートバンド(スウェーデン)/ロシア吹奏楽作品集



⑥シモン・ボリバル・ユース・シンフォニー・バンド(ベネズエラ)/エスタンシア(ヒナステラ)、展覧会の絵(ムソルグスキー)他

⑦ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団/ストラヴィンスキー作品集



⑧ブニョール芸術学校交響吹奏楽団(スペイン)/交響曲2・3・4番(A.リード)




始めてみたら面白くなって来たので、もうしばらく続ける予定www

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2023 11月14日

2023年11月14日 | 吹奏楽
昨日の続きwで、そういえばこんな本を持っていたことを思い出した。




1994年にアメリカで出版された資料だが、この中には日本の吹奏楽会では殆ど、いや全く知られていない作曲家/作品があふれている。
買ったのは20年近く前だと思うが、今だと大抵の作曲家/作品はネットで検索できるようになった。
そこで今日はこんな曲を探して聴いてみた。


①Leslie Bassett:Colors and Contours

②同:Design,Images,and Textures

③バーンズ:Centennial Celebratation Oberture(百年祭序曲)

④Warren benson:Solitary Dancers


L.バセット(女性)は初めて聴いたが、シリアスな曲調でなかなか面白い。
バーンズは、『アルヴァマー』よりはこちらの方が好きかなw
ベンソンもじっくり耳を傾けたくなるような作品。


これから空き時間を利用して、この資料に載っている聴いたことのない作品を片っ端から聴いていこうと思う。
全部聴き終わるのがいつになるか分からないが(苦笑)。


PS   今日届いた雑誌(^^)b



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2023 11月13日

2023年11月13日 | 吹奏楽
今日何気なくX(Twitter)を見ていたら、私のことを「マニアックな吹奏楽曲を知っていることを自慢している奴」といった風なニュアンスで書いているアカウントを見つけて、ちょっと憤慨(苦笑)。



まあ確かに、マニアックであることは自覚してますwww


長く吹奏楽を聴いてきて、今のコンクールを中心とした日本の吹奏楽の在り方に批判的で、聴くのもコンクールの流行とは全く関係ない作品ばかりな訳だから、コンクールを中心に吹奏楽で頑張っている人からすれば煙たいんだろうなあ。
それでもマニアだからと言って何も変なことを言っているつもりもなく、要は海外で当たり前に演奏され、聴くことのできる作品を日本でも当たり前に聴きたいだけなんですけど、そんなのお構いなしなんでしょうねきっと。


ホルスト、V.ウィリアムズ、ジェイコブは勿論、F.シュミット、ボザ、ミヨー、ケックラン、ワーグナー、メンデルスゾーン、ヒンデミット、ヴァイル、K.フサ、ネリベル、ジャンニーニ、グレインジャー、ハンソン、W.シューマン、R.R.ベネット、グールド、チャンス、C.ウィリアムズ、コープランド、アイヴズ、パーシケッティ、シェーンベルク、ストラヴィンスキー.....


日本なら兼田敏、保科洋、大栗裕、小山清茂、團伊玖磨、黛敏郎、三善晃、矢代秋雄、間宮芳生、名取吾朗、伊福部昭、北爪道夫、池上敏....、



じっくり考えればまだまだあげられそうだが、こういった作曲家たちの吹奏楽作品が「マニアック」などではなくごく当たり前に演奏され、聴けるようになってくれれば、今とは違う吹奏楽の世界がもっと広がるのではないかしら。


ちょっと熱くなってしまいましたのでこの辺でw


PS   今日の鑑賞音源↓


昨日のドクシツェルに続いて、今日はP.ダム。
久しぶりに聴いたが、若い頃は気になって仕方が無かったビブラートが全く気にならなくなっていた(^^;)。
オケのトップとソリストを両立させるのは大変だろうに、実に軽々とクリアしているのは凄いとしか言いようがない。

けっこう前に買ったBoxだがきちんと聴いていない盤もあるので、これまたじっくり聴き直したい。


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2023 10月30日

2023年10月30日 | 吹奏楽
今朝も朝5時からF1メキシコGP観戦。
面白かったが、角田君@アルファタウリは残念無念(T_T)。


さて今日聴いた吹奏楽音源はこんな感じ↓



*コープランド:『ロデオ』より & ドリーブ:『コッペリア』より(中村学園女子高校@松澤洋先生)



*ラフマニノフ:苦境曲第2番より第3楽章 & サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」より第3楽章(小高中学校@北野英樹先生)



*保科洋:『秋映』 & 兼田敏:交響的変奏(木村吉宏&フィルハーモニックウインズ大阪)



*TRANSFORM/田村文生編曲作品集(北教大函館校@渡部謙一先生)
①ドビュッシー:海の微風 春の再来(弦楽四重奏曲第4楽章)
②シューマン:謝肉祭
③バッハ:バッハナール/プレリュード変ホ長調BWV552 より
④リスト:BACHの主題による幻想曲とフーガ



WASBE CONCERT,1995@浜松 FF&東京佼成WO演奏会 
■バッハ:幻想曲 ト短調
■小山清茂:吹奏楽のための大神楽
■ヒンデミット:交響曲変ロ調
■ダール:サクソフォーン協奏曲(A.Sax:須川展也)
■ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』 他



+)今日読み終わった本↓




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