石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月16日 この頃は「えごま油(しそ油)」で体調管理をしています

2015年03月16日 | Weblog
 こんにちは、42歳を過ぎ疲れが蓄積しやすくなっているように感じている石井伸之です

 本日は午前10時より大和郎議員とともに総務文教委員会へ出席しました

 議会基本条例の制定により、今議会より陳情者の提案説明、陳情者への質疑が議事録に残ることになりました。

 以前は暫時休憩中に録音をストップさせる中で、陳情者の提案説明と陳情者への質疑が行われており、記録には残りません

 さて、本日の総務文教委員会では、冒頭に陳情第3号「沖縄辺野古沖での海底調査に向けた作業の中止」および「沖縄での新基地建設の中止」を求める、国立市議会の意見書を内閣総理大臣と防衛大臣に提出することを求める陳情、陳情第4号個人情報保護条例に関する陳情という二件の陳情を審査しました。

 私達自由民主党明政会としては、市街地中心部にある普天間基地を移設する為にも、辺野古基地建設が必要と考え不採択としましたが、結果的には採択となりました。

 私が不採択の討論をしましたが、沖縄県から遠く離れた国立市では、利害関係の交錯する地域住民の声をしっかりと把握できません。

 そういった状況で意見書を上げるというのはいかがなものかと思います。

 続いて、陳情4号はマイナンバー制度導入に当たり、個人情報保護に向けて適切な努力をお願いするというものです

 こちらは、全員異議無く採択となっています。

 その後は第2号議案 国立市基本構想審議委員会条例の一部を改正する条例案で議員間討議を行うかどうかで、少々混乱しましたが、結果的には行わないという事で審査が継続しました。

 慎重な質疑討論が続きましたが無事審査が進み、午後6時前には総務文教委員会が終了しました

 話はガラッと変わり、とあるテレビで、えごま油が体に良いと放映されてから大変人気になっているそうです

 今までは、リノール酸を含む油が持てはやされていましたが、この頃はα-リノレン酸に注目されています

 α-リノレン酸について調べてみると下記の様に書かれていました。

 α-リノレン酸のはたらきとしては、体内でEPAやDHAに変換されるので、結果的には、血液中の悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)を増やすという同様のはたらきをします。

 リノール酸の過剰摂取は、アトピーなどアレルギー症状の原因のひとつと考えられていますが、リノール酸の悪影響を抑制するはたらきが、α-リノレン酸にはあります

 ほかにも、血圧を下げたり、血栓を防ぐなどの作用があり、生活習慣病の予防にも最適です。

 また、最近の研究では、とくに大腸がん、乳がん、肺がんの予防や進行を抑えるのに効果的なことがわかってきました。

 α-リノレン酸の摂り方として、α-リノレン酸を含む油は、非常に酸化しやすいので注意が必要です。

 揚げものや炒め物のように過熱する料理では使わずに、サラダやマリネに利用しましょう。

 保存する場所も高温や光の当たるところは避け、なるべく早めに使い切りましょう。古くなった油をいつまでも使うのは、かえって体内に酸化脂質を増やすことになり逆効果です。

 α-リノレン酸の摂り過ぎによる過剰症はありませんが、脂質には変わりありません。必要以上に摂れば摂取エネルギーが過剰になりますので、肥満傾向に人は注意が必要です。


 それにしてもテレビの効果と言うのは恐ろしく、既にえごま油やしそ油が品薄状態となっています。

 つい先日スーパーの油売り場を覗いたところ、しそ油、えごま油コーナーに商品ありません

 家内は以前からえごま油の効用を聞いていたらしく、定期的に購入していました

 家内は、ブームになって購入しにくくなったことを嘆いていました。

 納豆大好きな私が納豆を食べられなくなった時の様に、テレビにはその影響力を適切に行使していただきたいところです。

 それにしても、私の健康を考えて、いろいろと家内が気を使っていることに感謝しなければなりません。

 ブームが落ち着きましたら、是非一度しそ油、えごま油をお試しいただき、健康管理に役立てていただければ嬉しく思います






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3月15日 本日はくにたち童謡歌唱コンクールに行きました

2015年03月15日 | Weblog
 こんにちは、国立市の文化芸術の振興に向けて努力したいと考えている石井伸之です。

 午前中は昨日に引き続き本日も青柳地域を中心に後援会の方々へ挨拶をしていました。

 午後2時からくにたち童謡歌唱コンクールが行われる芸術小ホールへ向かいます。

 昨年の冬に、ご近所の方より童謡やピアノコンクールを行ってはどうか?との話をいただき、副市長へ相談しました。

 すると副市長より文化スポーツ振興財団理事長も兼務していることから、くにたちアートビエンナーレを行う芸術小ホール館長に繋いでいただきました

 市民の声を芸小ホール館長と生涯学習課長へ伝えたところ、内部で検討を重ねたそうです

 結果的にはピアノではなく童謡歌唱コンクールに絞ることが決まります。

 その後も検討が続けられ、館長、生涯学習課長、担当職員の大変な努力により本日の開催となり、嬉しい限りです。

 3月議会での一般質問でも取り上げたところ、国立市として童謡歌唱コンクールに開催に向けた意気込みを答弁いただきました

 佐藤市長からは次回、次々回へと続けたいとの発言もありました。

 さて、前置きが長くなりましたが、本日のくにたち童謡歌唱コンクールは子供部門、大人部門、ファミリー部門の三つの部門で、最優秀賞、優秀賞、市長賞を競います。

 審査員には、故中田喜直氏の夫人である中田幸子氏を審査委員長、国立音大教授の大倉由紀枝氏、NHKおかあさんといっしょ、歌のお姉さんで有名なはいだしょうこ氏の三名が並んでいます

 司会は、TBSアナウンサーとしてお茶の間でお馴染みの安東弘樹アナウンサーが務められており、豪華ラインナップに驚きました。

 主催は公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団、後援は国立市、国立市教育委員会、ミュージカルアカデミー「ドリーム」の皆様に企画協力をいただいております。

 財団理事長の挨拶後、子供部門から始まりました。

 基本的にはアマチュアということから、どの程度かと思いましたが、聞いているとしっかりとした腹式呼吸をして、館内一杯に歌声が響きます。

 どこかで聞いたことのある懐かしい曲は、心の琴線に触れ、胸が熱くなります。

 子供たちの透き通る声は、世間の荒波に疲れた体に、スーッとしみこんで来るのではないでしょうか?

 参加された方からは、何故か涙が出てくるという話を聞きました。

 私自身はささやかなきっかけを作っただけに過ぎませんが、素晴らしい感動的な童謡歌唱コンクールとしていただいたことを大変嬉しく思います。


 是非とも次回次々回と続けていただくよう、当選することが出来ましたら、再び議会で訴えて行きたいと考えています


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3月14日本日は自民党東京都連にて統一地方選挙公認証推薦証伝達式に出席しました

2015年03月14日 | Weblog
 こんにちは、4月19日告示26日投開票で行われる国立市議会議員選挙に、自民党公認で立候補を予定している石井伸之です

 本日は午前中に、青柳地域における後援会の方々へ挨拶をしました

 国立市議会議員となってから12年、多くの方に支えていただき、有り難い限りです

 最初は右も左もわからない状況でしたが、地域の課題を1つ1つ教えていただき、解決に向けて努力することが大切であると感じました

 1時間30分程の時間ですが、10数軒の方に挨拶をすることができました。

 午後2時からは自民党都連にて統一地方選挙公認証推薦証の伝達式に出席しました

 会場となっている自民党本部8階ホールは多く出席者で満席になっています。

 国立市からも、佐藤市長を先頭に8名の公認推薦候補全員で出席しました。

 石原伸晃都連会長の挨拶から始まり、千代田区から桧原村までの自民党公認推薦候補へ公認推薦証が伝達授与されました

 来賓挨拶の中で、深谷隆司元衆議院議員からは、3つのことを話されました

 「一つ目は、志を自らに問うこと、二つ目は、今までの人脈を総点検すること、三つ目は感謝の心を忘れずに具体的な行動へ」 

 端的な言葉でしたが、決して忘れてはならない言葉かと思います

 いよいよ告示日まで35日となりました。

 限られた時間の中で、出来ることをして行きたいと思います。


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3月13日 本日は商工会青年部で6月7日の大学通り歩行者天国イベント打ち合わせをしました

2015年03月13日 | Weblog
 こんにちは、商工会青年部の卒部まで一カ月半余りとなった石井伸之です

 本日はお世話になっている後援会の皆様へ挨拶していました

 すると、様々なご意見をいただきます

 自民党に対する厳しいご意見から、国立市政に対する温かい言葉までいただきました。

 その中でも、6月7日に大学通りを歩行者天国にして実施する「LINKくにたち」というイベント実施やプレミアム商品券については高い評価をいただき嬉しい限りです。

 特に佐藤市長に対しては「失政が無い」という一点で全ての方が一致していました

 勿論、市政に対する課題や意見の分かれる部分はありますが、どう考えても大半の市民が「これはダメ」と言う意見はありません。

 どうしても限られた予算ですから、全ての市民要望を実現することは出来ませんが、谷保駅エレベーター設置の様に優先順位を付けた中で実現して行くべきです。

 夜には、国立市商工会青年部における卒部前最後の定例会に出席しました。

 主な議題は、6月7日に行う「LINKくにたち」となっており、商工会青年部長が実行委員の一人となっています

 実行委員長は国立市観光まちづくり協会理事長が就任されました。

 市民祭実行委員の方も、大学通りを歩行者天国とする部分を担当していただくそうです。

 さて、商工会青年部は「飲食ブース」「リレーマラソン」「大縄跳び」を担当するとの報告がありました

 当日は午前10時から午後4時まで歩行者天国の予定です。

 正直なところ、初めてのイベントという事から、未確定な部分が多く、今後の調整が難しいと感じました。

 それでも「やるしかないんです」という、部長の意気込みに対して、次々と前向きな意見が次々と出てくるところが青年部の持ち味です。

 最後の部長挨拶でも、市政が変わることによって、これ程まで国立市の方向が変わることを実感したという話がありました

 佐藤市長や市役所職員に期待され、頼られ、忙しい思いもしましたが、有意義な3年間だったという言葉に、この4年間の佐藤市政に対する高い評価がにじみ出ている様に感じます。

 これで、卒部かと思うと、少々寂しい思いもしますが、これからも国立市の商工業発展に向けて関わって行けたら最高です

 その後は、国立市消防団第一分団の点検日に遅れて参加して一日が終わりました。

 写真は天下市で最後のゴミ拾いをしている時の様子です。

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3月12日本日は国立市議会平成27年度特別会計予算案が全て可決しました

2015年03月12日 | Weblog
 こんにちは、予算特別委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日も昨日に引き続き、平成27年度予算特別委員会が行われ、本日は特別会計予算案を審査しました

 冒頭の挨拶で「四日間の予算特別委員会も本日最終日」というところを「四年間の・・・・」と言い間違えてしまい、委員会室に笑いが巻き起こりました。

 気を取り直して、国民健康保険、介護保険、下水道事業、後期高齢者医療という四つの特別会計予算案における歳入歳出予算を一括して質疑を行います。

 主な質疑内容は下記の通りです

○医療費適正化事業委託料が平成26年度と同額の理由は
○糖尿病患者重症化予防について
○ジェネリック薬品の推進と財政効果について
○出産育児一時金について
○市内で出産可能な医院は←1医院のみ
○雨水浸透ます助成金の効果は
○管渠築造に伴う支障埋設物切り回し等保障費←2000万円
○健康優良表彰保員と付与委託料←60%の交換率を見込むが、実際は30%とのこと、スイカなどを用いた国立カードポイント付与ではなく、今後は国立スタイルなどの商品との交換を検討
○人間ドックについて
○介護保険における地域での支え合いの体制作りについて
○要支援1及び2の方に対する支援について
○グリーンパスの利用者について
○国保法改正について
○レセプト点検について
○市町村から都道府県へ運営主体が移行することによる市民への影響は
○被保険者繰入金について
○特定健診が健康に役立つことをアピールすることについて
○下水道資本費平準化債について←5億円を予定、利率も安く世代間の公平性を考えて導入するが後世に付けを残すことになるというギャップもある
○介護保険準備基金について
○介護予防について
○介護保険におけるサービスが変わり、新しいサービスとなるとのことだが、新しいサービス内容は
○居宅介護サービス事業の中身について
○介護保険における財政措置を国に求めることについて
○特定健診の期間外受診について
○医療と介護の連係について
○入院中の情報を介護士へ伝えることについて
○日中独居となる方に対する介護サービスについて
○国立市における下水道の総延長は←187㎞
○下水道耐震化事業の進捗は←現在2.2kmまで既に終了済
○阪神淡路大震災で下水道の復旧に135日掛かり被災者が辛い思いをしたことから、下水道耐震化を早急に進めるべきでは
○認知症総合医療費について
○国保における一般会計からのその他繰入金の限度額は←6億円が一般会計からの繰り出し限度額と考える
○国保資格証明書について
○認知症患者の増について←平成25年1月から現在に比べて300人増となった
○高齢者おむつ給付委託料
○下水道耐震化を進めるべきでは←災害時に備えて避難所の下流となる管渠より実施している

 以上が主な質疑内容です

 討論は省略して直ちに採決に入ります

 採決の結果、4つの特別会計予算案は全て賛成多数で可決となりました

 4日間の長い予算特別委員会でしたが、混乱も無く無事終了したことは何よりです

 市長を始め、多くの委員より労いの言葉をいただき嬉しく思います

 後は、この四日間の質疑内容を最終本会議に報告する内容を作成し、最終本会議で報告すれば、予算特別委員会委員長としての職務は全て終了です。

 ただし、この報告文書作成は頭が痛いところです

 本日、予算特別委員会初日の初校文書が議会事務局よりメールで送られてきました

 恐る恐るメールを開けてみると・・・・・。

 9万文字を越え、69ページにわたる文書が来ています

 目を通すだけで、何時間かかることかと思うと、現実逃避したくなります。

 取りあえず、四日分の初校が揃ってから作業に取り掛かりたいと思います

 写真は都市計画課長よりいただいた、今後の国立駅南口駐輪場の移転計画予定についてです。




 まだ、案の段階なので、変更となるかもしれませんので、その点はご容赦ください。

 



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3月11日 国立市議会予算特別委員会において平成27年度一般会計予算案が可決しました

2015年03月11日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会において平成24年に続く2回目の予算特別委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は大和議員、大谷としき自民党推薦候補予定者と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行いました

 何と言っても4年前に東日本大震災が発生した日ということから、防災面の事について伝えさせていただきました。

 阪神淡路大震災の時に、発災時刻が午前5時46分という事から、寝室にある大きな家具の下敷きになって亡くなられた方や負傷した方の事を考えると、極力寝室には大きな家具を置かないよう訴えました。

 どうしてもスペースが無く、家具を置かなければならない場合には、家具の転倒防止処置をしていただけるようお願い致します

 まずは、自分の身を自分が守り、1人でも多くの方が助けられる側ではなく助ける側に回っていただければと思います。

 午前8時過ぎに朝の市政報告を終了した後には、矢川駅北口線路沿いにあるハンドゥスリジエで朝食をいただきました

 昨日に比べて、今朝は真冬並みの寒さという事から、スープの暖かさにホッとします

 自宅へ戻るところで、第六小学校に目を移すと、校舎上の国旗が半旗になっていました

 仕度をして国立市役所へ向かうと、やはり国旗と市旗が半旗となっており、犠牲者を悼む気持ちが伝わって来ます。


 さて、午前10時から開会した平成27年度予算委員会は三日目を迎えました。

 冒頭に東日本大震災における犠牲者に対して黙祷を捧げた後、議事に入ります

 本日は一般会計予算案、款8土木費以降、消防費、教育費などを審査しました。

 主な質疑は以下の通りです

○災害時備蓄品調達事業費について
○投光器の配備について
○木造住宅の耐震診断について
○国立駅周辺整備について
○一橋大学周辺の無料駐輪場廃止について
○1200万円~1300万円を支出しながら、国立市民が18人しか利用していない国立駅北口自転車駐輪場の廃止について
○国立駅南口から200m、北口から100mを駐輪場を設置しないことについて
○道路ストック点検について←平成27年度行い、長期修繕化計画を立てる
○崖線の緑地保全について
○防災行政無線について
○陳情として採択されている第八小学校周辺の安全対策について
○私道整備100万円について
○FWD調査とは←道路路面の強度を調べるもの
○給食センターの修繕について
○違反広告物の撤去について
○第六分団分団小屋のホース干し場について←周辺の土地を活用して設置する
○さくら通り改修工事について
○西一条線の延伸について←南から北への一方通行となる
○第三小学校校庭芝生化について
○第三中学校夜間照明について
○コミュニティバス谷保地域運行について
○外国語指導助手の報酬について
○学校医について
○理科教育設備等整備事業について
○給食センターのボイラー取り替え
○情緒障害に対する支援
○都市マスタープラン改訂について
○消防団出火報メールシステム31万4000円について
○市内小中学校音楽フェスティバル10月25日開催について
○西二丁目地区計画について
○国立駅舎再築について

 以上が主な質疑です。

 質疑が終了した後、直ちに採決に入ります

 採決の結果、賛成10名、反対9名により、僅かな差ですが一般会計予算案が可決しました

 終わってホッとする間も無く、とある委員より附帯決議案を提出したいという提案がありました。

 どういった附帯決議案かというと、元市長に対する損害賠償求償権裁判の裁判費用を凍結するというものです。

 結果的には、この附帯決議も可決して本日の予算特別委員会は終了となりました

 それでも、附帯決議には法的拘束力がありませんので、その後は予算執行するかしないかは、市長の判断に委ねられます。

 委員会の中で、とある委員の方より、委員長である私の委員会運営により順調に進んだとの言葉をいただき、嬉しく思います

 ただ、それは各委員の方が丁寧な質疑を行い、答弁される当局側の適切な答弁によるところが大きいことは間違いありません。

 また、若干の資料修正がありましたが、政策経営部長が事前に適切な議会対応をしていただいたことも大きいと思います

 以前の予算特別委員会で、委員会中に資料の間違いが発見され、資料の差し替えで時間が空費するということや質疑に対して適切な答弁が出来ずに、予算特別委員会がストップするという時がありました。

 こういった今までと同じ轍を踏まない様に当局側としても、最大限努力されていたように感じます。

 特に議会改革特別委員において議会基本条例が制定された後は、議会における混乱が殆ど無くなったように思います

 明日は予算特別委員会最終日という事から、特別会計歳入歳出予算案を審査します


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3月10日 本日は国立市議会平成27年度予算特別委員会二日目を迎えました

2015年03月10日 | Weblog
 こんにちは、平成27年度予算案を審査する予算特別委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です

 火曜日という事から、大和議員、遠藤直弘自民党公認候補予定者と共に谷保駅で朝の市政報告を行いました。

 ようやく春らしい陽気になって来ました。

 本日も昨日に引き続いて予算特別委員会が行われました。

 冒頭に歳入部分の質疑と総括質疑が本日に持ち越しとなった委員の質疑が終わった後に、歳出部分の審査に入りました

 国立市議会における予算審査歳出部分は、款1議会費から款7商工費までを一日とし、款8土木費以降を一日で審査します。

 主な質疑は以下の通りです

○市役所庁用車の安全運転について
○安全運転に向けた管理簿について
○電子自治体共同運営協議会への参加について
○電子入札について速やかに実施するのか→当面は今までの方法と併用する
○入浴券支給事業の変化について
○商店街の装飾灯について
○アスベスト調査費について
○縁故者不明の埋火葬について
○防犯灯のLED化について→現在の防犯灯は564、そのうち122をLED化
○認証保育所の認可保育園への移行
○商工会運営費補助金410万円について
○一人親家庭の支援について
○一人親ホームヘルプサービスを使いやすくするには
○所得制限無く中学校卒業までの通院1回200円とすることは→まずは、小学3年生までとし、今後は検討する
○引きこもりの調査について
○国立市職員の正規雇用、非正規雇用の割合は→正規45%、非正規55%
○職員の定年延長は
○保育園平成27年度募集における現在の待機児は→今後調整を行うが、現状としては160名が待機、平成26年度に比べて待機児は1.5倍になっている、求職者の増が要因と考えられる
○ストックマネジメントについては→まずは公共施設白書などを作成する
○国立市議会委員会室におけるインターネット中継は→早ければ平成27年9月議会開始
○猫の去勢について
○高齢者緊急システム機器貸与事業
○地域福祉コーディネーターについて
○明和マンション裁判について→最終弁論が3月11日の予定だったが延期され、延期日は未定
○共通番号マイナンバー制度について
○家庭ごみ有料化について
○予防注射について
○市報の文字を大きくしてはどうか
○生活困窮者相談について
○ストックマネジメントに携わる嘱託職員について
○職員研修について
○高齢者家具転倒防止について
○職員給与体系について
○成年後見市長申し立て制度について
○財政改革審議会について
○受験生チャレンジ貸付事業について
○がん検診について
○城山さとの家について

 以上が主な質疑と一部答弁内容です

 ようやく、予算特別委員会二日目が終了しました

 疲れてくると、課長を役職名で呼ぶところを間違えたり、なかなか名前が出てこなかったりと大変です。

 特に子育て支援課長と高齢者支援課長が間違えやすく、何度かやってしまいました。

 また、質疑の内容から答弁者を予測して、質疑が終わるのを今か今かと待ち構えていたところ、突如として質疑の方向が変わった際には答弁される当局側部課長も驚くかと思いますが、指名するこちらとしても慌ててしまいます。

 そんなこんなで、いよいよ明日は歳出後半部分の審査終了直後に一般会計部分の採決となります

 基本的に委員会での可否の判断はそのまま最終本会議における可否の判断となりますので、事実上平成27年度予算の可否が判明します

 委員会審査を聞いていると、認めることが難しいようなニュアンスで質疑をしている委員もおり、予断は許しません。

 予算特別委員会委員長という中立な立場では、成り行きを見守りたいと思います

 写真は、家内特製の最高に美味しいカレーライスです。

 


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3月9日 本日は国立市議会平成27年予算特別委員会が開会しました

2015年03月09日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会平成27年度予算審査を行う予算特別委員会委員長の石井伸之です

 どの立場でこの席に座ってもそうですが、委員長席(会長席)というのは身が引き締まります。

 私の一言一言で、この委員会が進行し、何らかの問題があった際には、速やかにその問題点を解消して再び委員会審査に戻れる状況にすることが大切です。

 昨年10月に行われた平成25年度決算状況を審査する決算特別委員会でも、まさか冒頭から決算特別委員会が止まるとは想像していませんでした。

 その際には、委員長を務められていた石塚議員が、何とか無事委員会が進むよう尽力されていた姿を思い出します

 委員長職を務めていて感じることは、気を配り過ぎて困ることは無いという事です。

 国立市における大切な大切な平成27年度予算審査が順調に進むよう、あらゆる面に配慮が必要であることは間違いありません。

 その中でも、委員の質問と部課長の答弁が噛み合うように修正するところも大切です

 また、その場面における質疑に相応しいものかどうか精査し、当局側が答弁すべき質疑ではないと考えられる場合は質疑を変えるよう、その委員へ伝えます。

 まずは、平成27年から29年まで3年間の実施計画についての質疑に入ります

 こちらは、複数議員の所属する会派10分、一人会派は5分の持ち時間内で質疑を行います。

 実施計画の質疑についての主なものは下記の通りです

○高架下における自転車駐輪場の設置について
○第二中学校屋上に設置される太陽光パネルについて
○他の公共施設への太陽光パネル設置について
○待機児解消について
○子供医療費を小学三年生まで所得制限なく通院一回200円を平成27年度実施することについて
○子供医療費を小学六年生まで所得制限なく通院一回200円としてはどうか?
○国立駅南口東地域に駐輪場を設置すべきではないか?
○小学校非構造部材の耐震補強工事について
○公会計システム導入時期が一年遅れ、平成29年度になることについて
○長期財政収支の見込みについて
○社会福祉協議会への負担金について
○ストックマネジメントについて
○収納率について
○人件費が平成29年度に増となることについて
○経常収支比率について
○財政ピンチ宣言を解除すべきではないか?
○国立市50周年記念式典について
○介護保険について

 といった質疑が行われました。

 全ての会派による質疑が終了した後に、平成27年度一般会計予算案歳入部分の質疑と総括質疑に入ります

 こちらは、基本的に一日1人10分という決められた時間が会派に割り振られた中で質疑を行います。

 歳入部分及び総括質疑の主なものは下記の通りです

○新しい福祉施設建設における補助金について
○個人市民税の見込みについて
○どうしても南口公共施設用地に複合施設を建設するのか?
○臨時財政対策債について
○臨時財政対策債は本来であれば地方交付税で対応されるべきところ、不交付団体となったことによって交付されないのではないか?
○市税収入見込みから見て、景気が良くなっていると実感されるか?
○4億円を超えるたばこ税の増について
○自転車移送料の減について
○平成27年度収納率を99%と予測していることについて
○広告料収入について
○くにたち未来寄付について
○施設使用料及び手数料収入について
○次世代の農政推進について
○農地の維持存続について
○都市計画税の今後について
○国立駅周辺まちづくりにおける複合施設を9階建てにすることについて
○国立駅舎再築について
○国立駅舎再築における寄付金が6500万円以上集まっていることについて
○さくら通りの桜を守るという形での未来寄付について
○経常収支比率の予測について
○都市計画道路3・4・10号線を道路で無い目的とした場合に返済する補助金及び起債額は(総額19億円)
○土地開発公社から南口公共施設用地を買い戻すタイミングについて
○予算編成方針について
○ロケ支援について
○企業誘致した9社13事業所について
○個人市民税の増について
○ネーミングライツについて
○資本費平準化債について
○自衛官募集事務委託金について

 と、このようになっています。

 本日は歳入部分と総括質疑の途中で終了し、明日以降も続行されます
 
 3年前も予算特別委員会委員長をつとめさせていただきましたが、予算特別委員会終了し、速記録が完成した後に、予算特別委員長は最終本会議において委員長報告を作成しなければなりません。

 正直なところ、4日間の多岐に渡る質疑と答弁を端的にまとめて議会に報告するというのは、骨が折れる作業です。

 それでも、大切な市民の皆様の予算を預かっているということを考えると、一つ一つの作業を疎かにすることはできません。

 多くの市民の皆様が市長や議員に求めていることは、毎日の市民生活を守り、安全安心な暮らしを保証することであると実感しています。

 聞くところによると、財政破綻となった夕張市政を運営していた当時の市長や市議に対しては、非常に厳しい視線が注がれているそうです

 そういった意味では、国立市の財政を破綻させることが絶対に無いよう、市長と議会が財政健全化に向けた方策を真剣に議論することが大切であると感じました。

 明日、明後日、明々後日と続く平成27年度予算審査が順調に進むよう、委員長として職責を果たして行きたいと考えています

 5月5日のファミリーフェスティバルに向けて体育協会事業部で作成したバルーンアートです。



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3月8日 本日は第82回自民党党大会における安倍総理の力強い演説の要旨をまとめました

2015年03月08日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長の石井伸之です。

 本日は午前6時20分より青柳稲荷神社でラジオ体操が行われるという事から、そちらへ参加しました。

 開始を待っている時に、一般質問でさくら通り改修工事や青柳福祉センターを緊急一時避難場所として活用することについて報告したところ、喜んでいただき私としても嬉しい限りです。

 ただ、残念なことに次回の青柳ことぶき会と市役所防災課職員との打ち合わせが議会開会中という事から出席することができません

 地域集会所を災害時緊急一時避難場所として活用する為の道筋を付ける為、市役所防災課職員の方々による努力をお願いしたいところです

 その後は三田自民党三支連会長、青木支部長、女性部役員の方々と共にグランドプリンス新高輪で行われる、第82回自由民主党大会に出席しました

 自民党は平成27年で結党60周年を迎えます


 本日のテーマは「地方創生と女性活躍を進め、統一地方選挙に勝利しよう」です。

 午前10時より開会なのですが、午前9時過ぎに到着すると既に多くの方が来場しています。

 開会直前になると、座席は全て埋まり、室内の温度が一気に上昇しました

 大会議事の中では、谷垣幹事長による党務報告、安倍総裁からの優秀党員表彰、公明党山口代表による来賓挨拶がありました。

 続いて、必勝!統一地方選挙に舞台を移し、安倍総裁からの力強い演説に入ります。



 安倍総裁からの演説内容要旨は以下の通りです

 12月の総選挙における一人一人の協力に心から感謝します。景気回復の流れを確実なものにする為にも、先程挨拶をされていた経団連会長の大幅な賃上げに期待したいと思います。

 立党60年におねる最大の危機は、野党に転落した3年3か月の期間でした

 60年前の精神を取り戻し、一致団結して再び日本の活力を取り戻すべく努力してきました。

 景気回復を最優先課題とし、アベノミクス3本の矢が効果を発揮し始めています

 倒産件数は二割減、有効求人倍率は1.1倍を超え、就職内定率も着実に改善しています

 この流れをさらに確実なものとする為に、しっかりと加速させます。

 そして、もう一つの課題は農業です

 農業は国の根幹であり、農家を守る為に努力します。

 農業に携わる方の平均年齢は66歳となっており、農政改革は待ったなしです。

 オランダは小さな国土ながらも、世界第二位の農産物輸出高を誇っています

 日本の農作物は世界から高い評価をいただいています。

 世界への販路を開拓することによって、地域の農協が農家の所得倍増に邁進するべく支援します

 地方創生は国会発ではなく、地域発の施策です

 輝きある地方を作る為に努力します。

 東北に目を向けると、復興は道半ばです

 高台移転や中間貯蔵施設の設置、常磐高速道の開通など、懸案であった項目が解決に向かいつつあります。

 福島の復興、東北の復興無くして日本の復興は有り得ません

 安全保障については、無責任な報道に惑わされないで下さい。

 日本が戦争に巻き込まれることは有り得ません。日本で徴兵制度が始まることは有り得ません

 無責任な批判に立ち向かい、法制度を改革して、日本の領空領海を守ります。

 そして、女性が輝き、ベテランの力が輝く社会を創り出します。

 日本人の気持ちを諦めから希望へ、たそがれから夜明けへ、新しい日本に向けて改革を進めます


 15分ほどの演説だったかと思いますが、話に聞き入りながらメモをすることの難しさを痛感するほどの内容でした。

 私自身は一地方議員という立場ですが、地域に最も近い立場だからこそ、身近に接する地域の声をしっかりと上げて行きます



 

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3月7日本日は国立市消防団第一分団で車両点検と市内巡回を行いました

2015年03月07日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団第二班班長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は、日中自民党国立総支部の事務作業と石井伸之後援会の事務作業を行っていました。

 自民党国立総支部では自由民主というチラシを発行する為に、支部事務局長として私が各候補者と自民党東京都連のパイプ役を務めています。

 こういった連絡調整役は誰かが務めなくてはなりません

 ただ、こういったことをさせていただくと、自分自身としても大変勉強になります

 どのような仕事でもそうですが、物事の道筋を理解した中で、次にどういったことを誰に対してアプローチしなければならないか知ることは大切なことです

 野球で言えば、どうしても一点欲しい場面で、ノーアウトで1塁にランナーが出たら、送りバントをするようなものではないでしょうか

 考えてみると、日本の社会そのものが、どこかで誰かが送りバントをしているからこそ、多くの方が便利な暮らしを享受しています。

 私自身も、多くの方に喜ばれる存在になりたいと考え、幼い頃を過ごした国立市の市議会議員を目指しました

 三期務めさせていただく中で、家族に大きな負担を掛けると共に、石井伸之後援会会長を先頭に後援会の皆様には支えていただいていることに対しては、どのような感謝の言葉も空虚に感じてしまう程、計り知れないものがあります

 国立市議会議員という仕事を務めさせていただいていることに対して、市民の皆様に仕事でお返ししたいと考えています

 さて、その後は、石井伸之の市議会通信117号の作成、4月12日に行っている石井伸之決起大会兼事務所開きに向けての案内作成、インターン生の受け入れ日程表作成などを行っていました。

 午後7時30分からは、国立市消防団第一分団の車両点検日ということから、車両点検及び市内巡回を行いました

 つい先日の深夜、出火報が鳴ったように、いつ出動があるか分かりません

 その際は、とある老人福祉施設で漏電による火災報知機の誤報でした

 いざ火災時、災害時に備えて、速やかに出動できるよう平時の点検が大切と考えています。

 まだまだ寒い日が続くと言われていますので、暖房器具の取り扱いには十分ご注意下さい

 写真は、先日道路下水道課長よりいただいた、2月7日に行われたさくら通り改修工事説明会資料です

 この細い苗木がこれほどまで巨大になるとは、想像できません。
 



 

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3月6日 本日は東京法務局府中支局で国立市議選に向けた供託金30万円の納入手続きをしました

2015年03月06日 | Weblog
 こんにちは、4月19日告示26日投開票で行われる国立市議選に立候補を予定している石井伸之です

 午前中には市民の方より矢川駅駐輪場入口ゲート上にある雨よけのシートが裂けているので、早く直した方が良いとの連絡をいただきました。

 速やかに、交通担当課長へ連絡すると、4月早々には修理の予定だそうです

 利用者の皆様には1カ月程度ご迷惑をお掛けしますが、ご容赦の程、宜しくお願い致します

 また、自由民主号外の連絡や議会運営委員会の開始時間についての調整などを行っていると、すぐに時間が過ぎて行きます。

 さて本日は、国立市議選に立候補するにあたり、供託の手続きを行いました

 ちなみに政令指定都市以外の市議会議員選挙(国立市もそうです)に立候補をする方は30万円、他の選挙では下記の通りとなっています。

1 衆議院(小選挙区選出)議員の選挙 300万円
2 参議院(選挙区選出)議員の選挙 300万円
3 都道府県の議会の議員の選挙 60万円
4 都道府県知事の選挙 300万円
5 政令指定都市の議会の議員の選挙 50万円
6 政令指定都市の長の選挙 240万円
7 政令指定都市以外の市の議会の議員の選挙 30万円
8 政令指定都市以外の市の長の選挙 100万円
9 町村長の選挙 50万円

 3月議会の中で、平日の休会日は限られていることから、すべきことは早め早めに済ませたいところです

 自転車で府中市新町にある東京法務局府中支局へ向かい、書類を提出して椅子に座っていると、聞きなれた声が聞こえてきます。

 議会運営委員会のメンバーで、国民健康保険運営協議会でも副会長を務めていただいた同僚議員でした。

 やはり考えることは同じで、平日の休会日に手続きを済ませようと考えていたそうです。

 他にも選挙の供託手続きに来ている方がおりました

 10分程度待った後に、無事書類の手続きが終わり、実際にお金を納める為に、府中駅南口すぐにある東京三菱UFJ銀行へ向かいます

 そちらでも10分程度待った後に、30万円を納入して全ての供託手続きが終わりました

 この供託金を再び現金化する際には、良い結果が出ていることを祈りたいところです

 帰宅してからは、石井伸之後援会役員の方々へ次回の後援会活動日程表をお届けして一日が終わりました
 
 4月26日の投票日まで50日となり、この頃は選挙前の悪夢が定期的に襲って来ます

 つい先日は、車を運転している時に、交通事故を起こしてしまい、選挙に出るどころではなくなってしまうという夢でした。

 誰でもそうですが、一瞬の出来事が一生を左右するということがありますので、自分も自転車で市内を回っている際には、十分気を付けたいと思います。

 写真は供託する為の用紙です。

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3月5日 国立市プレミアム商品券発行に関する補正予算案が議会へ提案されました

2015年03月05日 | Weblog
 こんにちは、昨日一般質問が終わりホッとしている石井伸之です

 本日は昨日に引き続き国立市議会では一般質問が行われました。

 5名の議員が登壇する中で、市政発展に向けて様々な角度から質問されています

 特に中川議員の一般質問は素晴らしく、的確にポイントを掴み、他市との比較も織り交ぜた中で目的とする要の部分を訴えていました。

 正直なところ、今回の私の一般質問は項目が多いこともあり、一つ一つの項目を掘り下げることができず、不完全燃焼といった感じです

 中川議員を始め、問題点を抽出してしっかりと訴えている議員の一般質問を聞いているうちに、自分もそういった議員に追いつきたい思いで一杯になりました

 それでも本日一般質問をされた議員より、私が最後の項目に掲げた、地域集会施設を災害時緊急一時避難場所として活用すべきと訴えたことを高く評価していただき、有り難く思います

 誰でもそうですが、褒めていただければ嬉しいと感じるのは当然で、忸怩たる思いがしていた私としては、この一言に救われた感がします

 また、今期で議員を引退する方の一般質問は切ない想いで一杯です

 寄って立つ立場は違っても、国立市政発展に向けて努力してきた同僚議員が議場を去るのは寂しい限りです。

 同僚議員の想いを改選後の議会へ受け継ぐことができるよう、4月の選挙では全力を尽くします。

 一般質問終了後に、追加議事日程ということで、10月に発行予定であるプレミアム商品券などの補正予算案が提案されました

 これは安倍首相による地域経済活性・地域住民生活緊急支援交付金の一環として、国の10割補助で行われます。

 数日前に紹介した内容と若干違っていましたので、この場を借りて訂正させていただきます。

 国立市におけるプレミアム商品券の事業規模は1500万円

 1500万円の内訳は、プレミアム分は1000万円で事務経費が500万円

 プレミアム分は20%となっており、1万円で1万2000円の商品券を購入することが出来ます。

 このプレミアム分は2000円ですので、総額のプレミアム分1000万円で割ると、販売数は5000セットとなります

 本日の答弁によると地元の小規模店舗のみで使える分と、大型店舗も含めて全ての商店で使える分に分かれているそうです。

 また、大和議員も訴えていましたが、商品券一枚の単位を1000円ではなく500円とすべきという点はその通りだと思います。

 多くの方にプレミアム商品券が活用され、それが地域の経済活性化に繋がる様、訴えて行きたいところです





 ちなみにプレミアム商品券発行以外にも、子育て応援給付事業(未就学児一人当たり6000円分の子育て応援券の支給)なども今回の補正予算案に入っています。

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3月4日 本日は国立市議会3月議会において一般質問を行いました

2015年03月04日 | Weblog
 こんにちは、4月19日告示で行われる国立市議会議員選挙に立候補を予定している石井伸之です

 本日は一期四年間最後の一般質問を行いました。

 平日の昼間にもかかわらず20名を超える方に傍聴していただきありがとうございます。

 一般質問は国立市議会において各議員が1時間の持ち時間を使って、通告に従い市政全般について質問を行います。

 冒頭の質問は、平成22年より毎年恒例となっている、定年退職する部長級職員として、来年度以降も在職する職員に最も伝えたいことは何か?というものです。

 今年度は、政策経営部長、行政管理部長、生活環境部長の3名が定年退職を迎えます。

 政策経営部長からは、職員同士が知恵を出し合って協力し、男女ともに働きやすい良好な職場環境を築いて欲しいという答弁をいただきました。

 行政管理部長からは、無駄を省いた効率的な業務分析に心がけていただきたいこと、ゆとりをもってリラックスし、息抜きの場を持つこと、和室で余計なものと思われがちな床の間がなぜ設置されているのか?という床の間の精神を大切にして欲しいとの答弁をいただきました。

 生活環境部長からは、あきらめず、何にでも喰らいついていく気持ちを大切にして欲しいとの話から、例えば国から10割補助(全額補助金をいただける事業のことです)がありながらも時間が短いところを、何としてでも補助金を市民の皆様に活用していただく為に決してあきらめないでほしいとの答弁をいただきました。

 3者3様のすばらしい答弁をいただきました。

 37年に渡る国立市職員としての時期は一旦幕を閉じますが、今後とも国立市政発展に向けてご尽力いただくことをお願いいたしました。

 続いて待機児解消については、僅かながらも定員枠を増やす努力をされており、今後矢川北都営住宅建て替えの際に矢川保育園が以前の場所に戻ってくる際には、100㎡敷地が増えることから、その分定員増に向けて努力するそうです。

 平成26年も5月末時点で34名の児童が待機されていたことから、今後とも待機児解消に向けて訴えていきます。

 矢川学童の第六小学校内移設については、平成27年度協議をするそうです。

 学童保育における長期休暇中の弁当給食実施については、学童職員にも保護者にも負担とならない形を模索していただき、今後実施していくとの答弁をいただきました。

 もちろん、基本的には親が弁当を作っていただくのが一番とは思いますが、どうしても作れない場合に、コンビニなどで何かを買うのではなく、栄養のバランスが取れた弁当を配達していただくべきです。

 今後は保護者の方々への周知をお願いいたしました。

 3月15日に午後2時より芸小ホールで行われる童謡歌唱コンクールについて質問したところ、佐藤市長より次回、次々回と末永く続けて行きたいとの力強い答弁をいただきました。

 6月7日に大学通りを歩行者天国にして行われるイベントについては、飲食店も出店されることから、一昨年に国立マルシェで始めて行われたK椀グランプリの開催を要望したところ、実行委員会へ伝えたいとの答弁がありました。

 また、担当職員だけではなく、周囲の職員がボランティアとして応援する体制を作って欲しいこと、職員自身も出展者側として共にイベントを盛り上げて欲しいということを質問しました。

 続いて入札について質問しました。

 現在は景気が回復していることから、公共工事の入札をしても最高価格以上の金額ばかりのために、整わず落札できない状況が続いており、このことを行政用語で「不調」と言います。

 入札が不調にならないよう、工事期間を建設業としては空いている時期である4月以降を工期に加えることを質問しました。

 すると、行政管理部長よりこのことに大変前向きな答弁をいただきました。

 どうしても行政の会計年度は4月の年度始めからスタートし、3月末に締めるということから、工事が3月末に集中しがちです。

 しかし、年度を繰越す仕組みもありますので、これを上手に使うことによって、年度初めの4月から6月の期間も工期に加えることが出来るとの答弁をいただきました。

 是非とも法の範囲で可能な限りこの時期に工事を発注していただければ、入札不調の可能性は回避しやすくなるかと思います。

 その次にさくら通りの改修工事について質問しました。

 桜の植え替えに反対する住民より、桜を伐採せずに話し合いを継続して欲しいとの話もありますが、大学通りの桜を管理している桜守に所属していた方よりいただいたメッセージを読ませていただきました。

 『さくら通りの西側を横切る立川断層が動いた時には、瞬時に巨大な揺れに襲われ、逃げる間も無く10トンを超える大木が通行人や家屋に倒れてくると想像できます。幸いにして大地震の襲来がなかったとしても、1件の倒木人身事故の発生で管理責任を問われた行政が、全部の桜の伐採に踏み切る可能性も否定できません。反対運動によって工事が頓挫したら、市民の愛する桜並木を永遠に失う結果に繋がるかもしれません』

 このように、倒木による人身事故の発生が、さくら通りの桜全ての伐採に繋がるかもしれないということを考えると、倒木の危険性があるC判定の桜は速やかに伐採すべきです。

 最後に「青柳ことぶき会」という青柳地域の老人会の方より、いざ災害時に緊急一時避難場所として青柳福祉センターを使いたいという、防災課職員と青柳ことぶき会の話し合いにオブザーバーとして参加したことから、これに関連した件を質問しました。

 体の不自由な高齢者や障害者にとって、避難場所に定められている小中学校まで遠いが、近くに集会施設があるので、そちらならば避難できると言う声も聞いています。

 そこで地域集会施設を緊急一時避難場所として活用できないか?ということを質問したところ「使用可能」という答弁をいただきました。

 是非ともいざ災害時に備えて、こういった地域集会施設も使えるという事を地域自治会自主防災組織に伝えていただき、地域ごとに活用していただければ嬉しく思います。

 今回は質問が盛りだくさんだったということから、時間が足りず、答弁される部長には早口で何とか時間を合わせていただき心から感謝します。

 もう少ししっかりと掘り下げたい課題もありましたので、4月の選挙で当選することができましたら、さらに詰めて行きたいところです。

 4年間私の一般質問において答弁していただいた市長・副市長・教育長・各部長にお礼の言葉を述べ終了となりました。


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3月3日 本日は国立市議会一般質問二日目を迎えました

2015年03月03日 | Weblog
 こんにちは、3月4日11時15分より一般質問を行う石井伸之です

 本日は、谷保駅で大和議員、遠藤直弘自民党公認候補予定者と一緒に、朝の市政報告を行いました

 早速、昨日大和議員が一般質問で訴えていたプレミアム商品券の実施について話すと、多くの方が耳を傾け私の話を聞いていただいている様子が分かります

 昨日の日記にも書かせていただきましたが、今年10月にプレミアム商品券が発行されます

 大和議員の話によると、旭通り商店街でプレミアム分を20%付けた商品券を500万円分発行したところ、僅か30分で完売したそうです

 国立市では今回1500万円分発行という事から、1万円券で1500人分ということから、購入には高い壁が予測されます

 不公平感を無くすように、発行に当たっては良い方法を考えて欲しいものです。

 さて、国立市議会は一般質問二日目を迎え、私達自由民主党明政会会派からは東議員が登壇しました

 東議員からは、中央線北側に設置された側道の安全について、さくら通りの桜植え替えについて訴えていました

 特に北地域の方には、信号が一か所も設置されていない中央線側道の交友安全について危惧されています

 冬の地域は雨が凍結し、転倒する事故も発生しているそうです

 地元の問題を的確に捉え、質問されていました。

 さて、いよいよ明日はこの4年間の任期最後の一般質問を行います

 質問項目は下記の通りです。

 ちなみに今回の一般質問項目は下記の通りです

1.庁内改革について
(1)今年度退職する部長級職員として、来年度以降在職する職員に対して最も伝えたいことは何か
2.子育て支援について
(1)保育園待機児対策について
(2)矢川学童保育所の第六小学校校庭内への移設について
(3)学童保育における長期休暇中の弁当給食実施について
3.イベント開催について
(1)3月15日開催のくにたち童謡歌唱コンクールについて
(2)大学通りを歩行者天国としたイベントの実施について
4.公共工事について
(1)入札不調とならないための方策は
(2)さくら通りの改修工事について
5.防災について
(1)大規模災害時、地域集会施設を緊急一時避難場所として活用することについて

 一番最初の質問以外は、全て市民の皆様よりいただいたご意見を元にして、質問させていただきます


 


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3月2日 本日は国立市議会3月議会において一般質問初日を迎えました

2015年03月02日 | Weblog
 こんにちは、3月4日午前11時15分より一般質問を行う石井伸之です

 本日は3月議会において一般質問初日を迎え、5名の議員が登壇しました

 2月8日にTBS系列の噂の東京マガジン「噂の現場コーナー」で、さくら通りにおける桜の植え替え問題について放映されたことにより、私も含めて多くの議員が一般質問に取り上げています。

 市長施政方針表明でも佐藤市長より答弁があったように、伐採予定だったイチョウの木はそのまま伐採せず、桜の中でC判定となった4本だけは伐採の上、植え替えの予定です

 既に佐藤市長による公式発表が出た中で、質問するのは厳しい部分がありますが、防災の観点から質問したいと考えています。

 さて、本日は私達自由民主党明政会からは、石塚議員と大和議員が登壇しました

 石塚議員からは、谷保駅エレベーター設置について質問され、改札内エレベーター稼働は3月下旬になるそうです。

 また、矢川駅南側の自転車駐輪場設置、くにっこミニの谷保駅乗り入れを要望されていました。

 大和議員からは国の交付金を活用した中で、プレミアム商品券の実施について質問されていました

 今年10月に向けて実施予定で、プレミアム分は20%(1万円で1万2千円分の商品券を購入することができます)総額1500万円分を販売予定です。

 私も以前、議会で訴えたように、国立市の経済活性化にはプレミアム商品券が有効と考えており、現実のものとなり嬉しく思います。

 それと、東側ガード下道路から旭通りまで貫通する道路、都市計画道路3・4・10号線南工区の進捗状況を質問したところ、平成28年度用地買収、平成29年度~30年度で工事を行うそうです。

 今後とも市政の最新情報をお届けしたいと考えていますので、石井伸之の議員日記をご覧いただければ嬉しく思います。

 先日日本会議より、統一地方選挙に向けての推薦状をいただきました

 地域の伝統文化を守る為に、今後とも努力して行きます。

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