石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月13日本日は住基ネットの真実というフォーラムが行われました

2010年02月13日 | Weblog
 こんにちは、住基ネットを切断している国立市の市議会議員を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午後6時より、芸小ホールにて「住基ネットの真実」と言うフォーラムが、くにたち政治経済研究会主催にて行われ、私も主催者側より案内のチラシ配布を800枚ほど依頼された関係で声掛けをしました。

 どれだけの方が来ていただけるのかと思いましたが、ざっと見て150人ほどの方(あくまで私の直感的な感じです)が会場に詰め掛けており、それだけ住基ネットについて大きな関心があったと思われます。
 
 最初に日本経済新聞社の論説委員であるT氏より「住基ネットと地方分権」という演題での講演があり、まずは基本的な部分から説明がありました。

 ちなみに住基ネットというのは、国民一人一人に11ケタの住民票コードを設定し、氏名・住所・生年月日・性別の4情報を全国の自治体共同のシステムとしてネットワーク化したものです。

 それと、ここまでの年代を追っての経緯は、
平成11年 住民基本台帳法を改正
平成14年 住基ネット稼働
平成14年12月26日 国立市が接続していた住基ネットを切断し、以後違法状態
平成15年 住基カード交付開始、個人情報保護法成立
平成15年 5月30日 都知事より是正勧告が国立市へ出される
平成16年 公的個人認証サービスが開始され、電子申告、電子納税が可能になる
平成18年 住民選択性だった横浜市がすべての市民情報を接続
平成20年 9月 9日 都知事より2度目の是正勧告が国立市へ出される
平成20年 9月19日 国立市議会にて「住基ネット接続を求める決議」を採択
平成21年1月 杉並区が最高裁判決を受けて住基ネット接続
平成21年 2月16日 総務大臣より都を介して国立市へ是正要求が出される
平成21年 国立市議会3月議会で多くの議員と共に石井伸之もこの件で一般質問を行う

 というような状況で、現在総務省は国立市に対して住基ネット接続に向けて、国が自治体を訴えるための新たな制度の整備を整えているそうです。

 日経論説委員の方は最後に、国立市が自治紛争処理委員への審査申し立てをしなかったというのは非常に残念だと言っており、地方分権を進めるには議論を戦わせる必要があると言っておりました。

 関口市長は平成21年3月議会における私の一般質問の中で、私が「自治紛争処理委員会への申し立てをして、議論を戦わせる考えは?」と質問したところ、市長は「自治紛争処理委員会が公平性中立性に欠けていることから申し立てをしない」と答弁しておりましたが、それでも公に議論を戦わせ、より良い住基ネットにして行くべきではないでしょうか?

 第二部とも言えるパネルディスカッションでは、市長を始めとする4名がそれぞれの立場で意見があり、市長からは議会答弁通りの発言、東京都の副参事からは総務省と同様の見解、老人会会長からは年金受給者としての不便さがあり、住基ネットのに対する様々な思いというものにも触れることができました。

 今後は河村名古屋市長によって住基ネットの話題が深まるかと思いましたが、河村市長もあっさりと住基ネット切断を取りやめており、その事は名古屋市民にとっては利便性の上で正しい判断であったと思いますが、議論までもがあっという間に萎んでしまったということは、最高裁判所での判決が示すとおりに既に議論は尽くされたという感じがしてなりません。
 
 住基ネットに対しては、接続に向けた方向を見出せるように今後とも努力したいと思います。生業を持つ忙しい中をこういった会を主催していただいた、くにたち政治経済研究会の方々には心から感謝致します。

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2月12日本日は自民党三多摩議員連絡協議会合同会議に出席しました

2010年02月12日 | Weblog
  こんにちは、自由民主党三多摩議員連絡協議会において国立市の政調幹事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日も昨日に引き続いて非常に寒い一日となっており、市役所でも議会でも風邪をひいている方をチラホラと見かけます。また、長女の通う幼稚園でもノロウイルスによる嘔吐下痢症やみずぼうそうなどが流行っているとのことから、いつ長女がそれらに感染しないか気になります。

 そう言えば、今年38度や39度と言う熱を出していないのは、長女が風邪をひいていないというのが最も大きな要因のようです。遺伝子的な理由もあるかもしれませんが、家内の風邪はうつらなくとも長女の風邪はほぼ100発100中で、長女の体内を通過した風邪のウイルスが私の体内でも悪さをします。

 さて、本日は午前11時より立川市内で、自由民主党三多摩議員連絡協議会役員・理事・幹事合同会議が行われる関係でそちらに出席してきました。主な議題としては、2月14日に告示され、21日に投開票される町田市長選挙、町田市議会議員選挙、日野市議会議員選挙を始めとする地方選挙や国政における民主党政権の欠点についての話しがありました。

 様々な議員が挨拶の中で民主党の政策に対比して、自民党としてのしっかりとした対案が必要であるという話は私も大賛成で、ただ単純に反対を唱えるのではなく、建設的な対案を持って民主党政策の欠点を論破していく姿勢が自民党にとって最も必要です。

 国立市政もそうですが、市民の皆様に分かりやすく様々な政策を訴え、理解を得られるようにして行くことが市議会議員としての勤めであると思いますので、今後とも様々な課題についてお伝えしていけるように努力いたします。



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2月11日本日は初午のお祝いに呼ばれておりました

2010年02月11日 | Weblog
 こんにちは、建国記念日である2月11日はとあるお宅で初午のお祝いを行うということで呼ばれておりますが、生憎の冷たい雨でお焚き上げもお昼過ぎに終わってしまいました。

 それでも久しぶりに会う方と様々な話題で盛り上がり、短い時間でしたが楽しいひと時を過ごすことができました。その際にも目に見える形で矢川駅エレベーター設置工事が始まったことに話題が移ると、谷保駅のエレベーター設置についてもお願いされてしまいました。

 この頃の長女は九九に興味があるらしく、九九の表を見てはブツブツ言っている時があります。それでも暗記しているのは幾つも無いので、下手に問題を出しても答えられず、プイッとふてくされて逆効果になりますから、確実に暗記していると思われる問題を出しております。

 九九と同様に漢字も興味があるらしいのですが、何とかひらがなを読み書きできるかどうか、という程度ですからまだまだ難しいようです。余り焦らせて勉強嫌いにはならないよう、上手に教えてあげたいと思います。
 


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2月10日本日は議会改革特別委員会による市民の意見を聴く会に参加しました

2010年02月10日 | Weblog
 こんにちは、国立市仮称環境基本条例制定特別委員会副委員長を務めている石井伸之です。本日は午前10時より私たち自由民主党新政会会派への議案説明、午後2時からは環境基本条例制定特別委員会において条文内容の精査が行われ、午後7時からは議会改革特別委員会による市民の意見を聴く会が総合体育館2階で実施されるので、そちらへ参加しました。

 議案説明の前に市長より、不在になっている教育委員と教育長、人権擁護委員の人事提案についての話がありましたので、事前に可否の判断を市長へ伝えて行きたいと思います。

 3月議会へ提案される議案については、上原前市長時代と違って真っ向から反対するものはありませんが、幾つかの議案について意見を述べたいものがありました。その後、平成22年度予算についての説明では、10億円を超える臨時財政対策債という名前の借金と4億円を超える財政調整基金という市の貯金を取り崩すことによって、なんとか予算書の帯を結んだという状況でした。

 今後懸念されるのは、リーマンショック以降の税収減がどこで底を打つのか見えないところで、既に法人市民税の減収は顕著なものになっており、それにつられるかのように来年度はさらに個人市民税などが下降線を辿ると予測されます。

 その中で、今年10月からのたばこ税について概ね4割程度値上げされることになっておりますが、果たしてそれが増収に直結するのかは微妙なところです。増税しなくとも、平成21年度において3億6000万円を予測していた国立市へ入るたばこ税でしたが、3月の予測では3億4500万円を見込んでおり、1500万円ほど減少しております。

 300円から400円程度へ値上げされることによって、税収増に繋がるか分からないところを見ると、下手な増税よりも景気回復に向けて世間にお金が回る方法を見出すべきであるように思います。

 話しは予算に戻りますが、積み残しという形で予算には計上できなくとも平成22年度に実施して行く施策の中に、3人乗り自転車のレンタル制度実施が入っており、警視庁の規格に適合した3人乗り自転車は安くとも5万円と言われておりますので、6歳未満から2歳までの子供がいる期間は数年しかありませんから、その期間にレンタル自転車を利用していただきたいものです。

 午後2時からの環境基本条例制定特別委員会では、条文内容の精査、3月議会初日に行われる中間報告内容の確認、市民へ草案を説明して意見を聴く会開催日の確認が行われました。

 委員会後に他の議員と3月議会についての意見交換を行い、その後、インターン生と合流してから議会改革特別委員会による市民の意見を聴く会に参加しました。20名ほどの方が参加する中で行われ、様々な意見がでておりました。

 参加者からは、暫時休憩中に何が行われているか説明してほしいという質問には、15分以上休憩が続く際には議長が傍聴者へ説明する方向で検討しているとの話がありました。

 それ以外にも「やじがうるさい」「居眠りをしている議員がいる」「議会だよりへ各会派の賛否を掲載して欲しい」「人事案件について各議員の投票行動が見えるようにしてほしい」「議会として市民の意見を聴く会を定期的に開催して欲しい」「趣旨採択はグレーで分かりにくい」「議論の質を高めて欲しい」といった意見が出されておりました。

 議会改革特別委員会は当初2月26日の3月議会初日に議会へ調査内容を報告して委員会が消滅する予定だそうですが、これらの問題や議員定数削減などをしっかり審議する為にもじっくりと時間をかけた中で委員会内の議論をまとめていただきたいと思います。

 議員の一人として市民の皆様の意見を聴いていると、もっともっと情報を公開して欲しいという意見に対して、議会側としては情報公開条例などであらゆる公文書類が全て公開され、議会のインターネット中継も始まり情報を公開しているという説明がありましたが、更なる方法で情報を公開して欲しいという市民意見に対して溝があるように感じました。

 できれば「○○の情報を公開して欲しい」という意見をいただければ、もう少し議員側としても明確な答えが出せたように思います。

 隣に座ってその様子を聴いていたインターン生は、数ページに渡ってビッシリとその様子をノートに書き込んでおり、そう言えば趣旨採択などの議会用語を伝えていなかったので、そういった単語についても今後はかみ砕いて伝えることによって、議会に対する理解を深めて欲しいところです。

 今日の会を生かして私としては、少しでも議会の日常をこの日記をお伝えできるように、努力して行きたいと思います。

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2月9日本日は市議会通信77号を配布しておりました

2010年02月09日 | Weblog
  こんにちは、定例議会前と議会後に市議会通信という名のチラシを配布している石井伸之です。平成21年12月議会は昨年12月18日の最終本会議をもって閉会しており、速やかに議会終了後の市議会通信を作成するところでしたが、年末年始の忘年会・新年会や消防団の歳末特別警戒、青柳稲荷神社での元旦祭やどんど焼きといった行事があり、なかなか作る時間がありませんでした。

 ようやく1月下旬になり行事に追われることなく、自由な時間が取れたことにより市議会通信を作り始め、つい先日完成させたところです。

 2月に入ると、3月議会の初日本会議を2月26日に控えている関係で、議案説明・会派代表者会議・一般質問と会派代表質問の準備・議会運営委員会、その間には特別委員会があり、あっという間に身動き取れなくなりますので、この時期にするべきことをしないと夏休みの宿題のようにズルズル行ってしまい市議会通信を作らずに終わることが目に見えておりますので、この時期に作るしかありません。

 それにしても今日は絶好のチラシ配布日和になっており、ポカポカ陽気の中で気持ち良く配布することができました。緑川西公園の梅もほころび始め、本格的な春を感じさせてくれましたが、天気予報によると明日からは再び北風は吹いて寒くなるとのことですから、温度差に負けて風邪をひかないように注意したいと思います。

 チラシを配布していても、携帯電話には市役所から様々な連絡があり、大事な予算審議を含めた3月議会が控えていることを肌で感じさせられます。10日程前にソフトバンクへ注文していた電池パックに交換すると、当たり前ですが電池切れを起こすこと無くすこぶる快調です。

 明日は自由民主党新政会会派に対する、3月議会の議案説明が予定されておりますので、3月末で3人が欠員となる教育委員の提案を始め、どういった議案が予定されているのか気になりますが、上原前市政のように過半数の議員が賛成せず、可決する見込みのない議案に対してはしっかりと厳しい注文を付けて行きたいと思います。

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2月8日本日は議会改革特別委員会がありました

2010年02月08日 | Weblog
 こんにちは、本日午前10時より生方議員が委員長を務め松嶋議員が副委員長を務めている議会改革特別委員会が開かれておりました。

 会派控室にて音声が入ってくるので事務作業をしながら傍聴していると、先日行われた職員アンケートの結果や2月10日午後7時より総合体育館2階会議室で行われる市民の意見を聞く会について協議されておりました。

 議会改革特別委員会では、私の所属している国立市仮称環境基本条例制定特別委員会よりも早く3月議会には議会へ報告して終了するスケジュールの為、委員長より、まとめ作業の進捗によっては3月議会初日本会議(2月26日)の報告ではなく、最終本会議(3月下旬)への報告になるかもしれないという話もあり、まとめの作業に向けて忙しい状況が伝わってきます。

 本日の委員会をインターン生が傍聴に来ており、感想を聞いたところ非常に細かい部分での議論に入ることもあり、なかなか議論が進まず何度も暫時休憩に入って整理していることに驚いておりました。

 これからもインターン生には、学生としての客観的な視点で委員会や議会の様子を見る中で、将来に生かして欲しいものです。

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2月7日本日は国立市野球連盟60周年記念式典に参加しました

2010年02月07日 | Weblog
  こんにちは、国立市体育協会理事を務めさせていただいている石井伸之です。本日は午前9時より青柳若葉会で青柳公会堂と青柳福祉センター周辺の草刈りと清掃を行いました。

 ちょぼちょぼと生えている雑草を、霜柱が力強く押し上げており、草を刈るというよりも霜柱を掃くと雑草も一緒に取れるので楽なのは良いのですが、光の当たる部分は霜柱が溶け始め、ぬかるみに足を取られそうになりますので、注意が必要になっていました。

 とにかく今日は早朝から風が強く、自転車に乗っていても吹き飛ばされそうなほどで、折角落ち葉を集めても一瞬のうちに風がどこかへ運んで行き、逆にその部分を掃いてもいつの間にか再び落ち葉が集まってくる始末です。

 それでもどうにか清掃を終えることはできましたが、数時間後にはどこからともなくやってきた枯れ葉が吹きだまりに溜まっているように思います。

 午後3時からは、国立市役所地下一階ハーベストにて国立市野球連盟60周年記念式典が行われ、野球連盟関係者や各チームの代表が集まっており、来賓として市長・議員が呼ばれ100名近くが参加される中で盛大に開催されました。

 体育協会の核という存在の野球連盟が、谷保村の時代から存在しており、当時の谷保村には整備されたグラウンドも無く、一橋大学のグラウンドを借りて活動していたとの話を聞くと歴史を感じさせられます。

 野球連盟の審判員を始めとする方には、市役所職員OBの方が多く在籍しており、春と秋の市民野球大会を支えていますので、そういった形でも市民の活動を支えていることを理解していただければ嬉しく思います。

 秋の大会では台風による増水でグラウンドいつ流されるか分からないところがありますので、流されても速やかに復旧できる体制を整えられるように働きかけたいところです。

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2月6日本日は自民党全国一斉街頭演説会に行きました

2010年02月06日 | Weblog
  こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は特に予定も入っていなかったので、家族でどこかへ遊びに行こうかと思っておりましたが、先日ファックスで自民党都連より吉祥寺駅北口ロータリーにて街頭演説会が行われるということからそちらへ向かいました。

 とんでもなく風が強いので外へ遊びに行って、年中になってから一度も休んでいない長女が風邪をひいても可哀そうなので、外へ行かなくて正解だと思うほどに凄まじい風が吹き荒れておりました。

 司会を自民党三多摩支部連合会青年部長である、八王子市議会議員の伊藤議員が務めており、街宣車の上はさらに風が強くマイクの音も「バサバサ」という風の音が入ってしまいます。

 私も地方議員の一人として、1分程度マイクを持たせていただき、青年としての気持ちを話させていただきました。選挙中とは違って、立ち止まって聞く方は少ないのですが、それでも100名ほどの方が熱心に聞き入っており、そういった姿を見られるのは嬉しい限りです。

 7月の参議院議員選挙に立候補を予定している、中川雅治参議院議員や秋元司参議院議員、自民党遊説局長の菅原一秀衆議院議員、自民党東京都連会長の石原伸晃衆議院議員といった方が弁士としてマイクを握り、風に負けず訴えかけておりました。

 話の内容としては、民主党小沢幹事長による陸山会事件や鳩山総理自身の毎月1500万円にも上る子ども手当の件が中心でしたが、それよりも外国人地方参政権の付与や夫婦別姓を民主党が進めていることへの危惧を訴えかけた時の方が、観衆の方から大きな歓声が上がっていたように感じました。

 自民党では参議院議員選挙に向けて、これからも様々な場所で街頭演説会を行いますので、見かけた際にはお忙しいと思いますが少しでも耳を傾けていただければ嬉しく思います。


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2月5日本日は消防団第一分団の点検日です

2010年02月05日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属して6年目の石井伸之です。本日は午後7時30分から消防団第一分団の点検日ということから、消防車の点検を行い、市内巡回をして、その後は第六小学校脇にある憩いの広場で消火栓から送水するという仮定で訓練を行いました。

 第一分団の担当地域は、青柳・富士見台4丁目・中央高速より北側の泉地域となっておりますが、本日は国立市消防団長より市内最大級のとある幼稚園周辺で枯れ草が燃える不審火があったということから、そちらを重点的に巡回しました。

 いつもの慣れた道ではなく、たまには変わった道を走るのも良いのですが、うっかりと狭い道に入って、Uターンする羽目にならないよう注意が必要です。

 ミーティングの中で、甲州街道の歩道拡幅についての話題が持ち上がり、先の見えない一車線化による歩道拡幅よりも現在道路幅が15mで本来は16mにするということから、地権者からの協力をいただいて歩道を50cmずつでも広げる方が良いのではないか?というご意見もいただきました。

 甲州街道の歩道拡幅については、片側2車線を1車線にして歩道を拡幅するという計画が東京都にあるものの、実際は一日3万台の交通量が2万台にならなければ1車線化はできないという結論に達しておりますので、交通量が減るまで待つのか、それとも少しずつでもできるところから歩道を広げるべきなのか、今後の議論が必要です。

 さて、話しは変わってこの頃の長女はお箸の持ち方に興味があるらしく、夕飯の際に私が箸を持つ姿を凝視して、真似をしようと頑張っております。それでもモミジを一回り大きくした程度の手には、正しく箸を持つことが難しいらしく、なかなか上手に持てません。

 それでも投げ出すことなく、諦めずに箸を正しく持とうとする根性は大したものです。親として子供が社会に出るまでに教えることをしっかり教えていなければ、恥をかくのは子供自身ですから、今後とも焦らずに教えて行きたいと思います。


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2月4日本日は自民党国立総支部女性部新春のつどいに参加しました

2010年02月04日 | Weblog
 こんにちは、平成15年に行われた自民党国立総支部女性部新春のつどいに初めて参加してからほぼ毎回こちらの会に参加させていただいている石井伸之です。

 午前11時30分に開会してから、中川雅治参議院議員を始めとする来賓挨拶の最後の方に私も自由民主党新政会会派幹事長として青木議員、石塚議員、松嶋議員を紹介した後に、一言挨拶をさせていただきましたが、既に1時間以上挨拶が続いていましたので1分程度で挨拶を済ませたところ、大きな拍手をいただきました。

 乾杯の後に、一通りテーブルを回ると「何としてでも、来年の市長選挙では市長を変えて欲しい」との声を何人もの方よりいただきました。住基ネットの件でも、住基カードがあればセブンイレブンでも住民票が取れるサービスが本格運用に向けて報道されたこともあり、国立市が普通の市と同様になることを望んでいる声も様々な方よりいただきましたので、一刻も早い住基ネット接続に向けて努力して行きます。

 その他には、この1月より工事が開始された矢川駅エレベーター設置について、平成11年の市議会議員選挙で落選した時から訴えていたことを高く評価していただいたことは、非常に嬉しいところです。

 ビールを片手に中腰でみなさんの意見を伺うのは腰に辛いものがあります。それでも、議員の基本は御意見を承ることだと思いますので、これからも聞き上手になれるよう努力して行きたいと思います。

 夕方からは、立川法人会南部支部の研修会に参加したところ、甲州街道沿いで車両販売を営む方と懇談する中で、時代はハイブリット車ではなく、近い将来電気車が当たり前になるとの話を聞きました。

 遠くない未来に間違いなく枯渇する化石燃料から、自然エネルギーを電気に変える形でなければ現代社会を維持することは難しいと思いますので、そういった最新情報を聞くというのはワクワクしてきます。

 今後とも、こういった日本の最新技術に関する話題がありましたら、この場で報告して行きたいと思います。


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2月3日本日は第7回国立市仮称環境基本条例制定特別委員会が行われました

2010年02月03日 | Weblog
  こんにちは、国立市仮称環境基本条例制定特別委員会副委員長を務めている石井伸之です。本日は午前10時より第七回国立市環境基本条例制定特別委員会が行われました。

 本日の内容はと言うと、A・Bグループに分かれてそれぞれが条例内容を検討した結果の報告を、Aグループは上村議員、Bグループは私が行いました。

 報告する項目と言うのは、どうしても作ってきた際の思いがありますので、話があっちへ飛びこっちへ飛ぶようになってしまいますので、事前に文章としてまとめておいて正解でした。法律的な読みにくい文章を、少しでも読みやすく分かりやすい文字で条例を作ったということもあり、無事に報告を終えることができました。

 およそ1時間余りでそれぞれの報告は終わったのですが、一旦休憩した後に3月議会で中間報告をする内容と4月に行う予定にしている、市民の意見を聞くという部分を主にするのか条文案を説明するところを主にするのか、議論が分かれましたが、結果的に条文案を説明した後に市民の皆様から意見を聞くということになりました。

 本来では、今日のうちにA・Bグループの相違点などを含めて話し合うことになっておりましたが、時間の都合上来週と再来週に日程を設けて、協議することになりましたが、正直なところ意外な部分に溝があり、この溝を埋める作業には時間がかかりそうです。

 ここまで条文を作っていて、条例を作る作業と言うのは大きなエネルギーが必要となっており、職員さんたちの熱意と労力がどれだけ使われるのか身をもって体験しております。だからこそ、新たな条例を議案として作成するという前に、議会としてしっかり賛同できるものになるかどうかチェックを行い、無駄に否決することがないように配慮することも議員として大切な役目であると感じました。

 午後からは、甲州街道歩道拡幅について他の議員と意見交換を行い、市政報告のチラシを作成していると、あっという間に時間が過ぎ、夜には一件の懇親会に参加して本日は終了となりました。

 長女の通う幼稚園では節分ということもあって、ティッシュボックスで鬼の面を作り、幼稚園バスから降りる際に、鬼の面を被って降りてきたそうです。夕方にその鬼の面を付けて私が長女から容赦なく豆をぶつけられたというのは言うまでもありません。こうやって、日本の文化的行事を教えていただくというのは本当にありがたく思います。


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2月2日本日は明日の環境基本条例制定特別委員会に向けて報告書をまとめておりました

2010年02月02日 | Weblog
 こんにちは、環境基本条例制定特別委員会副委員長の石井伸之です。本日は昨日夕方から降り続いた雪が畑一面に積り、日中は日差しも雲に隠れて弱かったことから、積もった雪の関係もあるようで、非常に肌寒い一日になっておりました。

 さて、本日は明日午前10時より、委員会で行われる環境基本条例制定特別委員会に向けて、Bグループの発表事項をまとめていると、時間があっという間に過ぎてしまいます。

 Aグループは小口委員長が取りまとめ、副委員長である私がBグループで担当した部分を明日の委員会で発表することから、その内容を確認して簡単に発表できるように原稿をまとめました。当委員会では最終的なゴール地点を6月議会と定めておりますので、3月議会に報告を予定している議会改革特別委員会よりは余裕があるものの、3月は丸一か月議会に時間を取られてしまいますので、それほどゆっくりはしていられません。

 26市最後の制定となった国立市の環境基本条例ですが、だからこそ素晴らしい条例が制定できるように努力して行きます。

 この頃の長女はGeomagというおもちゃに夢中で、このおもちゃは両端に磁石の入った27mmのバーと12.7mの鉄球で構成されており、それを使って三角を作ったり、ブランコにしてみたり、磁気ネックレスにして楽しんでおります。写真のようにビックカメラのおもちゃ売り場では、いつもこのおもちゃで遊んでおり、頭の体操にもなるということから購入しました。

 長女はクレヨンしんちゃんのように「買って、買って、買って・・・・」とおもちゃ売り場で騒ぐことは無いのですが、好きなものがあると一心不乱に遊んでおりますので、それが買って欲しいサインなのかもしれません。

 ただし、強烈な磁石なのでパソコンや携帯電話、CDやUSBなどのメモリー機能のあるものの近くで遊ばせられないというところがありますので、意外な面で気を使ってしまうのが難点です。長女が遊んでいない隙に私も遊んでみると、永久磁石の組みこまれた「バー」とパチンコ玉より一回り大きい鉄の玉を繋げて、あらゆる形を作っているのは、癒されるような感じがしております。

 本日も長女が「パパ、これで何か作ってあげるよ、何がいい?」というので「そうしたら馬がいいなあ」と私が言うよ「わかった」という返事があり、ちゃっちゃとバーを組み合わせ、馬らしく形作っていたので褒めてあげると「次は何がいい?」というので「次は鳥」というと、数分と掛からずにできたというので、見てみると私の想像力を最大限動員しても鳥には見えなかったのですが、ここで素っ気ない返事をしてやる気を無くしても、へそを曲げて投げ出すので、上手に出来たと言いながらも「もう少しこうするとイイね」と、お茶を濁しておきました。

 子供に対してやる気を削ぐことのないように、褒めつつも手直しが必要だということを伝えるのは、本当に難しいものです。

 これからも、甘やかさない範囲で長女の興味を引く、知育おもちゃを買ってあげたいと思います。

 
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2月1日本日はインターン生受け入れ初日を迎えました

2010年02月01日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員一期目の終わりからインターン生を受け入れ始め、今回で7回目の受け入れを行う石井伸之です。

 本日は午前10時に市役所控室で青木議員、松嶋議員、インターン生と共に自民党国立総支部新春バス旅行の案内発送作業を行いました。今までは、三田としや事務所にて秘書の方が事務作業を手伝っていただきましたが、都議会議員を引退されたということもあって、今後は少しでも分担すべきとのことから、本日の作業となりました。

 松嶋事務局長の作った案内を印刷して三つ折にし、封筒には自民党国立総支部の版を押し、封筒に案内を入れてのり付けをする作業は意外と時間がかかり、4人がかりでも1時間を必要としましたので、単純に1人で行えば4時間もかかってしまいます。

 石井伸之後援会でも後援会役員会の際には毎回のように、封入やのり付け作業をしていただき、本当に助かっております。

 その後、インターン生と共に議場で議会における議案の流れ、各議員の市長に対する立場の違い、傍聴方法などを伝えると、なかなか鋭い質問が返ってきましたので、それだけでも教えている私としては嬉しいところです。

 どうしても初めてのことばかりだと、何が分からないのかすら分からず、気後れしてしまいますが、何でも聞くことが出来ると言うのは若さの特権ですから、臆せずに何事も前向きにぶつかって欲しいと思います。

 その後、市長や様々な議員と打ち合わせを行い、雨の中を帰宅しました。夕食を食べて、しんしんと冷え込んで来たので家内が雨戸を開けてみると、今冬始めてまともな雪が降っており、2階からの景色は銀世界に変わっておりました。

 冬になってから、長女は雪国の姿を見るたびに雪で遊べることを楽しみにしておりましたので、その姿を見て一番喜んでおりましたが、自転車で行動している私にとっては、早朝の路面凍結具合が気になるところです。

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