石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月3日本日は第7回国立市仮称環境基本条例制定特別委員会が行われました

2010年02月03日 | Weblog
  こんにちは、国立市仮称環境基本条例制定特別委員会副委員長を務めている石井伸之です。本日は午前10時より第七回国立市環境基本条例制定特別委員会が行われました。

 本日の内容はと言うと、A・Bグループに分かれてそれぞれが条例内容を検討した結果の報告を、Aグループは上村議員、Bグループは私が行いました。

 報告する項目と言うのは、どうしても作ってきた際の思いがありますので、話があっちへ飛びこっちへ飛ぶようになってしまいますので、事前に文章としてまとめておいて正解でした。法律的な読みにくい文章を、少しでも読みやすく分かりやすい文字で条例を作ったということもあり、無事に報告を終えることができました。

 およそ1時間余りでそれぞれの報告は終わったのですが、一旦休憩した後に3月議会で中間報告をする内容と4月に行う予定にしている、市民の意見を聞くという部分を主にするのか条文案を説明するところを主にするのか、議論が分かれましたが、結果的に条文案を説明した後に市民の皆様から意見を聞くということになりました。

 本来では、今日のうちにA・Bグループの相違点などを含めて話し合うことになっておりましたが、時間の都合上来週と再来週に日程を設けて、協議することになりましたが、正直なところ意外な部分に溝があり、この溝を埋める作業には時間がかかりそうです。

 ここまで条文を作っていて、条例を作る作業と言うのは大きなエネルギーが必要となっており、職員さんたちの熱意と労力がどれだけ使われるのか身をもって体験しております。だからこそ、新たな条例を議案として作成するという前に、議会としてしっかり賛同できるものになるかどうかチェックを行い、無駄に否決することがないように配慮することも議員として大切な役目であると感じました。

 午後からは、甲州街道歩道拡幅について他の議員と意見交換を行い、市政報告のチラシを作成していると、あっという間に時間が過ぎ、夜には一件の懇親会に参加して本日は終了となりました。

 長女の通う幼稚園では節分ということもあって、ティッシュボックスで鬼の面を作り、幼稚園バスから降りる際に、鬼の面を被って降りてきたそうです。夕方にその鬼の面を付けて私が長女から容赦なく豆をぶつけられたというのは言うまでもありません。こうやって、日本の文化的行事を教えていただくというのは本当にありがたく思います。


コメント
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