石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月16日本日は第48回東京都市議会議員研修会に参加しました

2010年02月16日 | Weblog
 こんにちは、本日は午前10時より議会改革特別委員会が行われましたので、会派の部屋でその様子を音声で聴いていると、議員定数削減について触れており、今後も委員会内で議論を深めて行くようです。

 正直なところ議会内でも議員定数削減には賛否を含めて様々な意見があるものの、国分寺市もそうですが現在市議会議員選挙が行われている日野市も定数24名ということから、国立市よりも人口の多い周辺市とのバランスを考えると、定数削減も仕方がないという状況になっております。

 それでも民意を反映させるという意味では、各地域でそれぞれの代表としての議員が必要であり議員定数を削減すべきではないという意見もありますので、今後とも議会改革特別委員会内における議論の推移を見守りたいと思います。

 午後からは、第48回東京都市議会議員研修会が府中の森芸術劇場どりーむホールで行われ、国立市からも多くの議員が参加しました。

 研修会では作家の童門冬二氏から「大不況や厄災と自治体議会 歴史に見る危機管理」という演題で講演があり、どういった話なのか興味深く聞いていると、漫才を聞いているかのような取り留めのない話があちこちに飛んでおりました。

 それでも最後に言われた、議員と言うのは市民が様々な危機に直面した際、市民の悲しみや苦しみを、代弁する気持ちを忘れないで欲しいという言葉は、当たり前のことでありながら心に響いて来ました。これからも市民の皆様のお役に立てるように今後とも努力して行きたいと思います。


コメント (3)
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