石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月20日青柳稲荷神社でどんどやきが行われました

2008年01月20日 | Weblog
 こんにちは、どんどやきの後に新年会へ行って来た為に少々疲れ気味の石井伸之です。本日は青柳稲荷神社でどんどやきが行われました。

 私たち主催者である青柳若葉会のメンバーは午前6時30分前に、青柳公会堂へ集まり団子をこねる為の熱湯やふかすためのかまどに火を入れ、お手伝いに来ていただく子ども会の奥様方が準備し易いように作業場を作ります。

 それから、料理を担当する方、青柳稲荷神社で設営する方に分れて作業を行い、午前11時には大方の用意が終了しました。作業中に忙しい中を松本洋平衆議院議員が激励に駆けつけていただき、青柳若葉会や子ども会の奥様方と歓談しておりました。滞在時間は僅か数十分ほどでしたが、忙しい中を駆けつけていただいたのは嬉しいものです。

 早めのお昼をいただき、いよいよ正午には昨日組み立てた大きなそだに、年男、年女が火を付けます。今日は多少雲が出ておりましたが、風も無く穏やかな天候であったお陰で、そだも順調に燃え上がってくれました。

 そだの中心に大きな竹を飾るのですが、その天辺にいつもは小さなダルマを飾るのですが、今年は私が昨年の選挙で当選したときに使った特大のダルマを吊るしてお焚き上げしました。

 昨年4月の国立市議会議員選挙における、選挙事務所開きで片目を入れてからは選挙事務所の様子を片隅で見守り、当選後の選挙報告会でさらに片目を入れたという思い出が一杯詰まったダルマですので、燃えていくのは少々切ないというよりも忍びない感じがします。

 点火から、団子が焼けるくらいの下火になるまでは30分程度の時間がかかるので、その時間を使って三田としや都議会議員にどんどやきの由来などを話していただきました。私の方からは、各地で煙などの問題や後継者不足によって存続が困難になり、どんどやきの風習が永遠に失われておりますので、何としても青柳稲荷神社のどんどやきを末永く続けられるように、みなさまのご理解、ご協力をお願いしました。

 ようやく火も下火になると、まゆ玉を火にかざし焙って美味しそうに食べておりました。とある山中に分け入って、取ってきた350本ほどの篠竹が一斉にくべられる姿は壮観です。

 それほど大きくない青柳稲荷神社が人で溢れるほどになっており、盛会のうちに無事終了しました。様々な準備を行い、こうして行事が無事に終了するとホッとします。しかし、こういった時に風邪をひきやすくなっておりますので、緑川上部道路開通記念式典後のように無理をしないように注意します。

 裏方として努力していただいた子ども会の奥様方、そだが燃えているときには警戒にあたり、燃え尽きてからは消火活動をしていただいた消防団(私も団員なので手前味噌ですが)の方々の協力が無ければ、どんどやきが成り立ちませんので本当にありがたく思います。

 今後とも青柳若葉会では、どんどやきや青柳祭りを中心に子供の喜ぶ行事を行っておりますので、ご理解とご協力をお願い致します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする