石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月13日本日は国立市消防出初式が行われました

2008年01月13日 | Weblog
 こんにちは消防出初式に向けて訓練を積んでいた石井伸之です。本日は国立市消防出初式が行われ、私も消防団第一分団の一人として参加しました。

 小雨の降っていた昨日よりもさらに寒い朝となっており、自宅を出た瞬間に身の危険を感じましたので、ありとあらゆる防寒グッズをさらに見につけて出動しました。

 午前7時に消防小屋へ集まり、開催場所である谷保第三公園へ向かいました。隠れるところの無い吹きっさらしのグラウンドは、容赦無く北風が吹き付けており、例えようの寒さでした。

 僅かな救いは消防操法の選手だったので、隊列を組んでグラウンドを行進するのではなく、消防車で入場となりその際に少しだけポンプ車のヒーターにあたることができました。

 しかし、それも僅かな時間で、すぐさまポンプ車での入場が終わり隊列の中に加わると、それからは辛い時間です。出初式の開会宣言から市長・議長を始めとする挨拶を聞くために直立不動の姿勢で、寒い中を立っているというのは非常に辛く、次第に腰へ鈍い痛みが伝わって来ます。

 その後、操法演技披露となり私たち選手が制服から作業服へと着替えて、所定の位置に付きます。6個分団が並んで、一斉に演技が始まるとあちこちから、同じ声が聞こえてきます。

 それにしても笑ってしまうのは、消防ホースをグラウンドに伸ばすと、強い風で横に流されてしまい、隣の分団と重なっておりました。そこで、いくら私がポンプ車の方からホースを真っ直ぐにしようとしてもさすがに無駄な努力でした。

 細かな動作で幾つかミスをしてしまいましたが、どうにか一通りの流れを披露することができホッと一安心です。その後、一斉放水があり再び整列して表彰や挨拶を聞き終了となりました。

 さすがにこの寒さではギャラリーの姿もまばらで、おそらく消防団の関係者以外はほとんど来ていなかったのではないかと思われます。長女も「かえろ、かえろ、寒いからかえろ」と言っていたそうです。

 冷えた腰に良くないホース洗いとポンプ車の洗浄が終わると、ようやくお昼の時間です。すきっ腹に温かいかつ丼をいただくと、昨日と全く同様に眠くなってしまいました。

 食事を終えて片付けをして帰ろうかという時に、青柳地域のマンションで緊急確認が無線で入って来た時には、「驚く」というよりも「勘弁してくれ」というのが正直な感想でしたが、どうやら単なる非常ベルの誤作動だったようで、出動せずに済みました。

 帰宅すると、昨日同様に2時間半グッスリ寝てしまい、疲れが昼寝の時間に比例しているようです。とにかく、無事に11月末から訓練をしていた事が終わり、一仕事終わりました。これからも消防団の一人として、防災活動に努めて行きたいと思います。
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