石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月31日本日は国分寺市役所へ行ってきました

2008年01月31日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は、国分寺市議会議員の高椙議員に相談事があり、国分寺市役所へ行ってきました。

 国分寺駅でJR中央線から西武線に乗り換えて、一つ目の恋ヶ窪駅で降り、数分歩くと国分寺市役所到着しました。ここに来たのは初めてだったので、どこから入ってよいか分からず、とにかく入口があったので入ってみると、別棟の情報公開を行う場所でした。

 もう少し奥に入ると第一庁舎があり、外観を見ると耐震強度不足を感じさせる部分が幾つかありました。まずは、柱の大きさなのですが、およそ60センチ角しかなく、さらに窓が大きく取ってあるので、耐震上重要な壁量が不足しているように思います。

 市民課のロビーには、震度計が設置されており、大きな地震を予測したときには建物の外へ逃げるように表示されていました。さらに、エレベーターが無いのでベビーカーを抱えて上がる時に大変苦労すると思われます。

 いろいろ考えると、遅かれ早かれ建て替えが必要だということがよく分りました。国立市役所も10年後か20年後か分りませんが、いずれ建て替えが必要になると思いますので、それに向けた予算組みというものも、長期的な計画の視野に入れていただければと思います。

 無事に高椙議員との話もまとまり、市役所から出ると国分寺市役所で係長をされている、消防団の先輩にバッタリと顔を合わせ、いろいろと質問攻めにしてしまいました。

 なんといっても国分寺市役所駐車場入口に設置されている有料駐車設備について聞いてしまいました。機会が真新しいので直近に設置されたのかと思いましたが、平成12年に条例制定されたそうです。設置される前は駅が近いので止められてしまったり、付近のマンション住民が止めてしまったりといった具合で、市役所利用者の方々が駐車できないということがあったそうです。

 しかし、有料駐車場といっても市役所に用事のある方は窓口でスタンプをいただくことによって、無料になります。ちなみに、一時間までが300円で以後30分ごとに150円加算されるそうです。

 話は変わって、何気なく国立市ホームページを見ていると、新着情報にどうも違和感のある文章が掲載されておりました。

 1月31日現在で新着情報4つ目に「2008(平成20)年度国立市一般会計予算(案)第1次案の公表(2008年1月25日up)」というように書かれていました。

 上原市長時代でも、予算書は平成○○年度というように元号表記だったのに、今年になってから、突如として西暦表記になってしまうようです。少なくとも昨日関口市長からいただいている「国立市予算書の概要」や「財源調整表」といった資料には全て「平成20年度」となっており、幾つかの部分に「平成20年度(2008年度)となっておりました。

 公に公表されているものですから、様々な資料との整合性がなければ、ここは元号、ここは西暦というようになってしまい、大変見にくくなってしまいます。やはり特別な事情がなければ今まで通り、元号で表記していただきたく思います。

 まさか、今回の予算書が元号表記から西暦表記に変わったからと言って、予算を否決することはありませんが、行政の連続性から考えると特別な理由が無い限り、元号表記を貫いていただきたいと思います。

 そして、ホームページ上の統一性から考えても、他の新着情報が元号で書かれておりますので、それに合わせて見易いホームページの表記をお願いしたいところです。
コメント
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