石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月16日国立市ゲートボール大会の開会式に出席しました

2006年10月16日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は月曜日と言うことで、久しぶりに朝の市政報告を矢川駅で行いました。先週は会派の視察、先々週は決算特別委員会があったために、三週間ぶりの市政報告でした。報告内容としては、決算特別委員会において、様々な流用がされていたことや財政的な改善が見られなかったということが、代表監査委員からも指摘されていたことについて話しました。国立駅舎については、10月10日より解体が始まり、重要部材を保管されることとなりました。しかし、残念ながら現在の場所に文化財として再築したいと上原市長は言っておりますが、戻る場所はJRの土地ですから、JRから2000㎡を約20億円で購入するという高いハードルが待ち受けております。とてもではありませんが、243億円という年間の一般会計予算を組む国立市には20億円ものお金を拠出する余裕はありません。それよりも、平成21年度に完成が決定している、矢川駅の駅舎改修に伴うエレベーター設置工事に、国立市としておよそ1億円のお金を拠出しなければなりません。よほど、そちらの向けてお金を使うほうが有効なお金の使われ方であると認識しております。それにしても、国立市福祉部の職員さんが矢川駅エレベーター設置に向けて行っていただいた献身的な努力は市民の皆様からも高く評価していただきたく思うところです。

 その後、ゲートボールの大会が矢川上公園の西側にあるゲートボールコートで行われますので開会式に出席してきました。忙しい中、松本洋平衆議院議員も来ており、市長と10名ほどの議員も来ておりました。
 始球式と言うことで、各議員が50センチほど幅がある、2メートル先にある大きなゲートに球を通過させるという形式でおこなわれましたが、ゴルフのパットもなかなか真っ直ぐに打てず、いつも右側に打ち出す癖がそのまま出てしまい、なんとかゲートの右側にかすりながら通過できました。
 いこいの広場で練習している方々の姿を良く見かけますが、木のスティックで木の球を打つ事が難しいと言う事が良く分かりました。参加されているお年寄りの方々の健康保持の為にも、ゲートボールと言った競技の普及は大切であると認識しました。
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10月15日本日は国立市民日本拳法選手権が行われました

2006年10月15日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日はくにたち総合体育館で国立市民日本拳法選手権が行われるので午前10時より準備を行い、午後の開会式で一言挨拶をした後、消防団の操法訓練が現在の水再生センターで行われました。さらに、午後6時半からは国立市体育協会事業部で行われるくにたちウオーキングの反省会へ出席しました。

 午前10時からの準備では、地下の体育室に50枚の畳を敷きこみ、その上に競技用のラインをテープで引き、そしてその周囲を畳が動かないように太い紐で固定します。準備では、選手の方々も観戦に来た保護者の方々も一緒になって手伝っていただき、お昼前には準備が終了でき、午後からの開会式を待つばかりです。
 開会式では、自分で言うのも何ですが、来賓として一言挨拶をさせていただき、競技の説明などを行って、無事に開会式が終了となりました。時間があれば、これから行われる選手達の競技を見たいところですが、消防団の訓練があるために、中座してそちらへ向かいました。

 一端帰宅して、着替えてから自転車で水再生センターへ向かうと、本番さながらの訓練が始まっており、既に一回目の操法訓練が終わったところでした。日曜日の訓練だった為に、ほとんどの団員が集まっており、流石にこれだけの人数が集まると様々な段取りがスムーズにできました。
 私は、水再生センターの消防水利から、可搬ポンプで送水するところを担当しましたので、訓練の様子は見られませんでしたが、片付け後の細かな指摘の中で、中身が大変濃く、充実した訓練ができているような感じです。いよいよ、来週の22日に本番が迫り、消防団第一分団がよりよい成績が残せるように、支援する立場としても、できることをしっかりとおこないたく思いました。

 午後5時には訓練が終わり、ミーティングが終わったところで体育協会のくにたちウオーキングの反省会が行われますので、そちらに向かいました。
 反省会では、それぞれが様々な立場を担当した視点で、建設的な反省点を挙げておりました。流石に、毎年着実に進化する体育協会の行事を支えている原動力が、毎年のことではありますが、こういった充実した反省会の中で見出せることを、実感しました。私もそうですが、体育協会に関わる方の全てはボランティアであり、この行事を成功させようと言う原動力は手前味噌ですが、大変素晴らしいと思いました。
 参加された方々からも、今回は初めて多摩川を渡り浅川沿いを歩きましたので、それが大変気持ちの良かったというご意見を様々な方々よりいただきました。これだけ喜ばれる行事の存続を危うくさせるかのような、補助金のカットをしようとしているということは、上原市政がそれだけ国立市体育協会の行事を軽視していることに、繋がるように思えてなりません。
 上原市長が補助金の効果を考え、体育協会の事業を評価しているのならば、各加盟団体に毎年出されている4万円の補助金を削ると言うような、血も涙も無い削減はしないと思いますが、現在のところ削減の方向で動いているというような情報が伝わってきております。
 上原市長が、スポーツ振興に対して情け容赦の無い対応をするということが、こういった補助金の審議に現われているように思えてなりません。子供の健全育成に欠かせないスポーツの振興には、様々な形での助成が必要です。来年4月には市長選挙があります。どうか市民の皆様には、安心してスポーツに打ち込める環境作りの為に、市長選挙と市議会議員選挙における皆様の正しい判断をしていただきたく思います。

 写真は、金沢駅東口にあるにぎわいドームの内部です。素晴らしいトラス構造(橋などの大規模建築物に多用される構造で、接合部を完全な接合ではなく、多少の揺れをそれぞれの接合部で吸収できる接合にするものです)で、その美しさについつい見とれてしまいました。
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10月14日本日は日本会議の地方議員懇談会に出席しました

2006年10月14日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前10時より新宿区役所で表題の懇談会があり、午後6時半からは日本の未来を考える会の会合がありました。

 日本会議の地方議員懇談会では、およそ20名ほどの各地方議員が集まり、様々な議題について打ち合わせを行いました。まずは、日本会議として教育基本法改正案の修正を求める国会議員への署名をお願いしており、現在は135人の国会議員が署名されており、私達の地元衆議院議員である松本洋平衆議院議員も署名をされているそうです。松本代議士は、こういった教育関係の改善に関する事は、様々な形で努力されており、地元の市議会議員としては本当に頼もしく思うところです。今度とも、松本代議士には教育の正常化に向けて努力していただきたく思うところです。
 ちなみに、135名の内訳は自民党107名、民主党17名、国民新党1名、無所属9名とのことです。
 どのような修正点かと言うと、1点目は国を愛する「態度を養う」ではなく、心を養うに、2点目は宗教的情操の涵養を明記すること、3点目は「教育は、不当な支配に服することなく」を「教育行政は、不当な支配に服することなく」というように、3点の修正を求めております。

 次に、日本会議に関わる30名の地方議員が共著と言う形で、年末に単行本を出版する予定となっており、私もその一人として加わっており、その表題等について打ち合わせがあり、タイトルが決定しました。3000字という少ないスペースに自分の思いを凝縮するのに随分と時間がかかってしまいました。どのような本となるのか今から楽しみです。

 写真は小松空港で撮影した、昨日帰って来た時の飛行機です。丁度その時、韓国の飛行機がその上を飛んでおり、小松空港からソウルへの直行便が出ていることを知りました。小松空港も軍民共用ですので、横田基地も軍民共用化の早期実現ができるように、微力ながら努力をしていきます。
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10月13日会派での金沢視察三日目を迎えました

2006年10月13日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は視察の最終日と言うことで、金沢城の敷地内にある石川県立美術館を見学しました。何といっても一番の目玉は、松田権六の蒔絵と呼ばれる装飾です。
 簡単にどんなものかと言うと、箱やお椀といったものに、金箔を貼り付けたり、金粉をつけるという物です。たださえ、漆で塗りこんだ綺麗なものが、金で様々な模様を装飾することによって、漆黒の漆が金の美しさを引き出しているように感じました。正直なところ、県立美術館に行く事が決定した後に、歴史博物館の存在を知りましたので、歴史の大好きな私にとっては、そちらに後ろ髪を引かれましたが、蒔絵の美しさは都立府中西高校の選択授業で美術ではなく音楽を選択した私でも目を奪われました。是非とも、金沢に立ち寄りましたら県立美術館へ足を運んでいただきたく思います。
 それにしても、金沢城付近の自然はほとんどがそのまま残されており、所々に流れる小川が大変涼しげに感じました。

 明日からは、再び様々な予定が待っていますので、旅の疲れを癒す間もありませんが、まずは10月22日の消防操法大会が無事終わるように、消防団第一分団の団員として努力して行きます。
 
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10月12日本日は会派の視察二日目で金沢市役所へ行ってきました

2006年10月12日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。昨夜は金沢市で宿泊し、本日は昨日の小松市に引き続いて、金沢市へ中心市街地活性化ということで、視察に行ってきました。
 
 金沢市は皆様もご存じの通り、前田利家公が加賀百万石の礎を築き、大変雄大な城下町に静かな官庁街が広がっており、観光都市としての機能を備えたまちづくりが展開されているように思いました。

 中心市街地の活性化に大変力を入れており、金沢市内中心軸沿い以外には、大規模店舗が出せないように、国の法律に先駆けて平成14年には、条例を制定しておりました。それだけ、郊外に大規模店舗が進出してしまうと、中心街が寂れてしまうと言うことです。
 金沢市では、それでも中心市街地に駐車場や空き地が目立ち、利用可能な土地が各所に点在しておりました。市内中心地の活性化のためにも、そういった空き地に様々な企業が進出できるように、様々な呼びかけを行っているそうです。
 やはりこういったまちづくりは行政主導で行われ、極端な市民参加という手法は取られなかったそうです。その理由としては、いきさつや内容を理解していない市民が計画段階から加わっても、地権者といった利害が絡む方々を含む多数の理解が得られる計画は難しいということと、特定の市民参加では職員のやる気が阻害されると言うことを小松市と同様に言っておりました。市民参加をするならば、地域の代表としての町内会長や商店街の会長と言った地域の要となる方々の意見を取り入れるべきと言っておりました。
 やはり、上原市長の行っている、なんでもかんでも市民参加といいながらも、その実態はごく一部特定の市民だけが集まる市民参加では、物事が前に進まないと言うことが明らかになりました。国立駅周辺のまちづくり計画は一向に進まず、高架化終了後になっても、結果的には現状のままで進みかねません。是非とも金沢市を見習って、物事を前に進めることのできる新たな市長の元で、国立駅周辺まちづくりをしていく必要があります。
 写真は金沢駅東口にある、もてなしドームの入口部分です。
 
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10月11日本日より会派の視察で石川県に行ってきます

2006年10月11日 | Weblog
 おはようございます。本日より二泊三日で石川県の小松市と金沢市へ自由民主党新政会の会派視察へ向かいます。

 いつもは南武線で川崎まで行っていましたが、今回は立川駅から羽田空港へのバスが出ておりますので、そちらに乗って羽田空港へ向かいます。その後小松空港から、小松市役所でJRの高架化事業に伴う駅周辺再整備についての視察を行う予定となっております。視察の状況については、後日報告させていただきます。その後は、明日から石川県小松市と金沢市へ自由民主党新政会会派でまちづくりについての視察を行いますので、買い物や会派のお金をまとめたりといったことを行っていました。5人の議員で視察に行くと、経費だけでも10数万とかかってしまいますので、会計責任者としてそのお金を預かるのも容易ではありません。
 現場監督時代に早朝の山手線で、完全に爆睡しているとどこからともなくスリが寄って来て、あやうく財布を持って行かれるところだったので、それ以降は気をつけるようにしております。

 視察をしてきた情報を、国立駅周辺まちづくりに活かす事ができるように、しっかりと勉強して参ります。それでは行ってきます。

 小松市に到着すると、小松市議会の議会事務局の方がお迎えに来ていただき、送迎バスで小松市役所に向かいました。
 小松市役所では、小松駅周辺整備事業についての行政視察を行い、簡単にどのような事業だったかと言うと、小松駅周辺はJRの線路によって分断されていたために、駅周辺の総合的な発展が阻害されておりました。そこで、小松駅周辺3.4キロを高架化することを、平成4年4月1日に事業採択し、さらに小松駅東と小松駅西の土地区画整理事業も同時に行われることとなりました。10年間の工事で総工費は650億円かかり、約37%の240億円が小松市の負担だったのですから、普通でしたら反対が多数を占めると考えられるかもしれませんが、まちづくり協議会などを立ち上げて、町内会長を始めとする様々な方々の民意を見定め、計画の実行が確認されました。
 しかし、民意を無制限に導入するのではなく、基本的には行政主導で事業は行い、職員の方々の能力を最大限発揮できる環境を整えて、事業を遂行していったそうです。この辺りが国立市とは違い、国立市は特定の市民参加によって、職員の方々のやる気が阻害され、物事が前に進まないようになっております。せっかく優秀な職員の方が揃っているのですから、もっと職員の能力を引き出せる環境を整えるべきと考えます。

 平成16年に高架化事業と土地区画整理は終了し、市民の方々より大変喜ばれたそうです。しかし、ひとつ気になるのは、高架下の土地をJRより毎年3200万円で借りると言う事が、高架化工事をするJR側の条件となっておりますが、東京都のように黙っていても高架下を使いたいと言う業者が現われる訳も無く、一部をライブハウスとして活用した以外は、空き地になっておりました。
 どこでもそうですが、高架下の有効活用が重要な問題であると実感しました。
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10月10日本日は市議会だよりに掲載する文章を作成しました

2006年10月10日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は目覚めたときから、自分の体が大変重く感じることに気が付きました。昨日のウオーキングで12キロ歩いたので筋肉痛予防に、足のマッサージはしておいたのですが、体のいたるところがだるく、小さなプラカードを持っていただけでしたが、風にあおられながら歩いていたので腕や肩に負担をかけていたようです。今でも両肩に何かが乗っている様に感じます。

 さて、本日は9月議会の一般質問を議会だよりに掲載されるのですが、その文章を出して欲しいと言う連絡があり、市役所に行く用事がありましたので、会派の控室で作成することとしました。今回の一般質問は、6月議会でできなかった分、項目を欲張ってしまいました。それなので、A4で15ページにも及ぶ原稿のどこを削って、僅か400文字に入れ込むか頭が痛いところです。
 なんだかんだで1時間もかけて、原稿用紙一枚分である400文字の掲載文章を作り上げました。おそらく11月上旬辺りに配布されると思いますので、様々な議員がどのようなスタンスで一般質問を行っているか見て下さい。
 
 
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10月9日本日はくにたちウオーキング当日を迎えました

2006年10月09日 | Weblog
 こんにちは体育協会事業部所属の石井伸之です。本日は、数ヶ月の準備をかけたくにたちウオーキングの当日を迎えました。
 私達体育協会事業部所属の部員は、午前7時に総合体育館に集まり、スタート門やゴール門、様々な資材を会場である谷保第三公園へ運びました。その後、会場では門の設営を行い、私は誘導の責任者と言うことで、誘導係の方々へ当日の注意事項を説明しました。
 丁度説明が終わったところに、Bコースの当日受付を済ませた家内と長女がおり、まだ眠そうな長女がベビーカーで不機嫌そうにしておりました。そうこうしているうちに、開会式が始まりました。開会式の冒頭では来賓として、市長、議長、三田都議、松本洋平衆議院議員に引き続いて、私達市議会議員の紹介がありました。

 準備体操などが終わり、午前9時を回った頃にいよいよスタートとなり、私はAコースの先頭で誘導を行う立場として、最初にスタート致しました。
 この日は、多少風が強かったものの昨日ほどではなく、真っ青な晴天の下大変気持ちの良い気候の中を歩く事ができました。

 参加総数は520人で、小雨のちらついた昨年に比べると100人以上参加者が増えたそうです。その増え方も、当日の天気が間違いない段階になって、先週は毎日50人程度の参加申し込みがあったとのことです。
 さて、Bコースを歩いていた家内と長女はと言うと、順調にスタートしたものの、ベビーカーですので歩道橋の登り降りや堤防のサイクリングロードに上がるときには苦労したようです。しかし、そんなこともおかまいなく、多摩川の気持ちよい風に吹かれて、長女は爆睡状態に陥り、気持ち良さそうにお昼前の睡眠に入ったとのことです。

 待機していた看護師さんが暇で暇でしょうがないというように、一人としての怪我人や事故などもなく、無事に終了することができました。

 その後、片づけを終えて反省会に入ると、私の議員日記を見ていただいた方より、体育協会への補助金が危うい状況にあることを心配されておりました。他の方からは、100人以上の方がボランティアで集まる体育協会の事業について、補助金を審議する委員は実情を認識しているのかどうか気にしておりました。

 私としては、体育協会に加盟している20連盟に各4万円拠出している補助金の削減が議題に上がる時点で、上原市政は市民の方々の願いを認識していないと断言します。市民が500以上集まり、17回を数え毎年楽しみにしている行事の存続にも関わるような補助金を削減しようとしている時点で、上原市政には補助金の取捨選択能力の欠如とそれを補う財政力の欠如は明白です。上原市長は無防備地域宣言を推進する集まりで大阪の堺市に講演に行く前に、中央官庁を足繁く通い、様々な補助金を得られる道を切り拓くべきところ、中央官庁に詳しい方から話を聞くと、上原市長が中央官庁に姿を見せることはほとんどないそうです。しかし、三多摩の各市長は自らの市政発展の為に、時間を見つけては中央官庁に度々通って、市政発展の為に努力しているそうです。是非とも、来年4月の市長選挙では、東京都との連携を基本として、中央官庁との連携を密にとって、体育協会への補助金削減などと言う重箱の隅をつつくことがないような方に、国立市の舵取りを任せたいと心より強く実感しております。

 やはり、国立市の財政を潤わせることのできる市長でなければ、様々な補助金は際限なく削減されてしまい、市民の願いである谷保駅エレベーター設置が実現できるはずもありません。本来であれば、市長が率先してJRや国土交通省へ通い、谷保駅エレベーター設置に向けてお願いするのが本来あるべき市長の姿ですが、こういった動きが残念ながら上原市長には見られません。

 今後とも石井伸之は、体育協会への補助金が削減される事がないように、スポーツの重要性を議会で訴えかけ、体育協会での行事にボランティアで参加していただいている方々の努力を無にするような補助金のあり方を是正する事ができるように努力いたします。
 
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10月8日本日は明日行われるくにたちウオーキングの前日準備を行いました

2006年10月08日 | Weblog
 こんにちは体育協会事業部の石井伸之です。台風16号が秋雨前線を吹き飛ばしてくれたおかげで、早朝より秋晴れの爽やかな天気に恵まれました。実を言うと体育の日は晴天ばかりかというと、ここ5、6年は意外と雨にたたられており、昨年も小雨のちらつく寒い中で、くにたちウオーキングが実施されております。ですが、今年はどうやら気持ちのよい秋風が吹きぬける中を歩けるということで、一人でも多くくにたちウオーキングに参加していただければと思います。

 さて、本日はと言うと午前中にチラシの印刷を行った後に、午後1時からはくにたちウオーキングの前日準備を行いました。さて、どのような準備をするかというと、交通整理をする方々の場所や1キロ2キロといったキロメートル表示及び参加者が迷わないように、矢印の表示を取り付けます。今回は初めて国立を離れ、石田大橋から万願寺駅前を左折して、モノレール沿いに浅川を渡ります。その後は、浅川沿いに多摩川へ向かい、四谷橋を渡ってから府中市に入って、今度は多摩川を遡上してから国立市に戻るというルートを歩きます。

 それにしても、本日は大変風が強く、石田大橋では自転車で通行する方が帽子を飛ばされ、帽子は多摩川を下ってしまいました。取り付ける表示物が風に飛ばされないように抱える手にも力が入ります。特に石田大橋は風でひたすら揺れ続け、震度2から震度3の地震に襲われているかのような揺れを感じ、三半規管がおかしくなりそうな、悪酔いしそうな感じを受けました。
 それでも追い風になるとペダルを回さなくとも自転車は勝手に進み、大変気持ちよかったのですが、向かい風になるともう大変です。谷保天満宮の社務所から参集殿に向かう大きな坂を登っているかのような抵抗を受けました。

 風にいたずらをされながらも、どうにか表示物を取り付け終わりました。後は、明日午前7時に私達役員は体育館に集まり早朝準備を行い、午前8時40分に予定されている開会式を経て、くにたちウオーキングが始まります。明日も良い天気になりそうですので、一人でも多くのご参加をお待ちしております。
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10月7日本日は病院へお見舞いに行ってきました

2006年10月07日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は台風一過ということもあって、大変風が強くこういった時のゴルフは、高い球を打ち上げると向かい風のときは、吹きあがってしまい全く距離が伸びないのですが、追い風のときは風に乗ってどこまでも飛んでいくと聞きます。しかし、私の場合は基本的な打球がトップ気味なので、打ち上げたくても上がらず、風があろうと無かろうと余り関係なかったりします。

 さて本日は、午前中に事務仕事を済ませていると、昨日のお通夜でいただいたのりを発見されてしまい、のり好きの長女は「食べたい、食べたい」と駄々をこねられてしまいました。しかたないので、味付け海苔を少しだけあげると、パリパリパリパリと満足げに食べておりました。しかし、その後、際限なく食べ始めてしまうので、途中で「もう無いですよ」と、言ったところで通用するはずも無く、「のり、のり、のーりー」と言ってせがんできます。そこで、丁度昼食の準備ができたので、そちらに気を逸らすと、なんとか忘れてくれましたが、よっぽどのりが好きなようです。

 その後、仕事関係でお世話になっている方が、入院されたということで、多摩市にある多摩南部地域病院へお見舞いに行ったところ、設備の大変充実している大きな病院でしたので驚きました。
 お見舞いに行った時間はすでに、午後でしたので静かな時間を刻んでおり、窓から見える多摩丘陵の所々では紅葉が始まっておりました。

 こういった病院に来ると、自分が健康であることを感謝しなければいけないということを実感いたします。いつどこで、事故や病魔に襲われてこういった病院にお世話になるか分かりませんが、自分で防げることは自己責任のなかで、対応していく必要があると思います。
 特に、市議会議員という仕事はストレスのかかる場面に何度も出くわしますので、諸先輩方も体調の管理には十分注意しているそうです。どうしても、宴席に出る機会が多いので、アルコールを飲む事が多いのですが、できるだけ控えるように注意したく思います。
 どうか皆様も、忙しいと思いますが人間ドックといった健康診断に行って、体調管理に務めていただきたく思います。
 
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10月6日本日は決算特別委員会四日目(最終日)の審議が行われました

2006年10月06日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、金曜日ですので天気が良ければ朝の市政報告を国立駅南口で行う予定でしたが、台風16号と一体化した秋雨前線の影響で、早朝より強い雨が降っており、考えるまでも無く中止となりました。
 
 さて、本日で最終日を迎える決算特別委員会は特別会計である、国民健康保険や介護保険、水道下水道事業といった部分の審議に入りました。
 私のほうからは、以前100条委員会にもなった水道下水道未納整理カード紛失後の状況を聞いたところ、東京都から指導して頂く方が、毎月来ていただきその助言に沿って事業を行ったところ、以前はワースト1クラスの徴収率が、上位から数えて、4分の1程に上がったとの事でした。つい思わず、「やればできるのですね」という言葉が出てしまいましたが、事後処理に関わった職員さんがたは大変だったと思います。それでも、さまざまな指導に耳を貸して、素直に業務改善をしていった結果が、これだけの評価に繋がりました。今後は、小さな失敗をすぐさま、係長や課長に報告できる、職場内の雰囲気つくりにも勤めて頂きたいところです。
 
 とあるところから聞いた話ですが、一人で大きな仕事を抱えてしまい、仕事の中でミスがあったにも関わらず、上司に報告することが出来ず、最終的に仕事を納品してから、相手方から大きなクレームとなってしまったと言うことが、民間会社の中で実際に発生したと言うことも聞いております。失敗は誰にでもあることですので、失敗を隠さず、速やかに報告が出来るようにしていただければ、未納整理カードの紛失も大きな問題にはならなかったと思います。

 次に質問した項目は、青柳地域の緑川より西側(立川側)は下水道処理を立川市の錦処理場で行っております。しかし、立川市の発展により、錦処理場は許容範囲を超えるか超えないかという状況で運転しております。そこで、そういった状況についてお聞きすると、以前立川市から正式な話ではないが、錦処理場で処理している分を国立市の水再生センターで処理をしていただきたいというような話があったそうです。
 国立市の給食センターもそうですが、施設の老朽化は国立市だけではなく、各自治体で抱えている問題です。各自治体で助け合うことが出来る問題は協力して頂きたく思うところですが、立川市としても国立市へ下水を流す管を埋設する費用も莫大なものになりますので、慎重になっているようです。

 
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10月5日本日は決算特別委員会三日目の審議を行いました

2006年10月05日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は台風の接近と共に、秋雨前線が活発化しているようで、終日雨が降っており、昨日のうちに稲を刈らせていただき本当に助かりました。
 さて、本日の決算特別委員会では、土木費や消防費、教育費といった部分の審議に入り、自由民主党新政会で三多摩26市で校歌や校章の設置状況を資料請求したところ、国立市の第七小学校以外は全ての学校で校歌や校章が設置されていると言う事が明らかになりました。次の資料請求では、東京都内を飛び越えて日本全国で校歌や校章の設置されていない、公立小学校中学校があるかどうか資料請求をしていきたく思うところです。

 さらに、こどもの日に実施されているファミリーフェスティバルや体育の日に実施されているくにたちウオーキングと言った国立市体育協会で実施している事業をどのように評価しているかと言うことを聞くと、大変評価されているとの事ですが、体育協会への補助金の一部である加入連盟へ毎年各4万円出されている補助金まで削減対象になっているということは、それだけ体育協会の事業が認められていないことに繋がります。加入されている連盟の方々は、こういった行事にボランティアとしてお手伝いをしていただいており、この人件費だけでも大変な額に上るにも関わらず、補助金を審議する会には正当に評価されて無いように感じてしまいました。費用対効果というのは変かもしれませんが、20団体で合計80万円の補助金には、大きな価値があるということ理解されていないと思います。
 上原市政の元では、様々な削減を次々と断行する割には、歳入増に向けての施策が疎かな一面がありますので、市民にとって理解の得られる歳入増に向けての努力が無いうちに、必要な部分の補助金を削減してしまうのは、市政運営にとって大きなマイナスであると断言いたします。

 その他、様々な問題点があり、平成17年度決算は賛成少数(自由民主党新政会、公明党、明政会、つむぎの会、こぶしの木の反対)で不認定となりました。
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10月4日本日は朝の市政報告を行い、稲刈りと事務仕事をしました。

2006年10月04日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、水曜日ですので朝の市政報告を谷保駅で行いましたが、市政報告を始めた直後に雨が降り始め、店仕舞いをするようかと思いましたが、それほどの雨ではなく助かりました。
 報告内容としては、今週行っている決算特別委員会で国立市の負債が約400億円、基金などの貯金は50億円で、差し引き350億円の借金である事がはっきりしました。詳しくは、市報最新号に記載されておりますので、ご覧下さい。

 午後からは、破魔矢に取り付ける稲穂をいただきに、消防団第一分団副分団長が管理している田んぼに行きました。しかし、その場所に行ってみると大体の場所は若葉会の方に聞いておりましたが、区画整理されたにもかかわらず、何区画もあるので詳しい場所が分からず、何度も電話で確認して、ようやく場所が分かりました。もしも、間違って他の田んぼから稲を刈り取ったときには、大きな問題になりかねないので、慎重になってしまいました。仕事をしている忙しい時間にも関わらず、何度も電話をしてしまい副分団長には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

 どうにか、無事に稲穂の刈り取りが終わり、稲穂を若葉会の小屋に仕舞うのですが、通りかかる全ての人が、稲穂を抱えた私の姿をちらりと見ながら通過するので、何だか悪いことをしているかのように、見られたのが少々気になりました。

 その後は、いただいていた手紙の返事を書いたり、様々な方々へメールの返事を書いたり、明日の決算特別委員会での質問事項を考えていると、いつの間にか夕方となり、10月から11月にかけて実施される様々なゴルフ大会へ向けて、国立南ゴルフセンターへ練習に行きました。

 およそ一週間ぶりの練習でしたので、得意にしているはずの7番アイアンが大フックを繰り返し、左から二番目の打席だったのですが、80ヤード程度飛んだところで、ことごとく左のネットに突き刺さり、いつもの打ち方がどうだったのか、さっぱりわからなくなりました。

 どうもインパクトの瞬間に、手首を返してしまっているのか、腕を左にひっぱtっているのか分かりませんが、とにかくどの打球も大なり小なり、フックの軌道を描いており、冷や汗をかきながら練習しておりました。

 50球くらい打ち続けたところで、頭を上げないで、ひざをしっかり曲げて、インサイドインを忘れずに、打った瞬間手を返さないように注意して、大きなスイングを意識すると、いつもの150ヤードの打球が戻ってきました。これからは、様々なゴルフの大会がありますので、それなりの成績が残せるように努力したいと思います。

 
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10月3日本日は決算特別委員会二日目を迎えました

2006年10月03日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、早朝の読売新聞で国立駅舎が国立市文化財審議会で文化財としての作業に入ることについて記事がありました。残念ながら、記事の中にも、再築する土地の購入費や補修にかかる莫大な費用についてや防火地域に木造建築物を建てる為の方便としての文化財指定であることなどは指摘されませんでした。

 さて、午前10時より国立市議会では決算特別委員会が開かれ、平成17年度決算の歳出部分における議会費から総務費、民生費、衛生費、商工費などが審議されました。
 
 私の方からは、以前に一般質問で行ったクレジットカード納税について質問致しました。クレジットカード会社に聞いたところ、国立市が特定加盟店に加入すると何倍ものポイントが付与され、100万円納税するとおよそ3.5万円分の商品券が帰ってくる計算です。もちろん、カード年会費やカード手続き手数料がかかりますが、それも数千円単位ですので、十分納税者への還元ができると考えます。残念ながら、答弁では検討するという答えだけでしたが、今度ともしっかりと市民サービス向上の為に努力します。
 次に、我が家でも長女が大変お世話になっている、あゆみ保育園の一時保育についての例を出し、大変好評ですので他の保育園でも実施していただきたいことを質問したところ、北保育園でその話しがまとまりつつあり、平成19年度には一時保育が可能であるとの答弁をいただきました。

 午後7時半からは、10月22日の国立市消防操法大会に向けての訓練があり、そちらに行きました。1週間に二日の訓練は大変ですが、二年に1度の操法大会ですので訓練にも気合が入りました。また、明後日の5日にも訓練がありますが、極力時間がある限り、裏方としてサポートしていきます。

 写真は、先月に緑川東公園南側に突き当たる道路から左折する際に新築マンションの陰になるために危険だと言う声が寄せられ、設置されたカーブミラーです。国立市建設部の皆様には、設置に向けて様々な努力をしていただき、本当にありがとうございました。
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10月2日平成17年度決算特別委員会の初日を迎え、夕方より国立駅舎保存についての審議会が開かれました

2006年10月02日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日より四日間の日程で、平成17年度決算特別委員会が始まります。ちなみに、私が3月の予算特別委員会に続いて副委員長を務めることとなりました。
 どのような流れかと言うと、初日である本日は、監査委員からの監査報告を受け、その後歳入部分についての質疑に入るのですが、各会派の持ち時間は、基本的に1日辺り会派所属議員一人当たり、10分という単位で持ち時間が割り振られます。
 正直なところ、新年度予算を決める予算特別委員会に比べると、既に終了している決算ですので、どちらが重要かと言われれば予算特別委員会に分があります。それでも、決算状況から今後の財政改善をするために、様々なヒントがありますので様々な角度から質問をしました。

 しかし、代表監査委員からの指摘で、ハイレベルなコスト意識を持つように、職員へ言いながらも予算システムの限界と言う矛盾がありました。どうしても、市役所は単年度決算ですので、1年だけで収支を計るために、効果が出るのが何年もかかり何ヵ年にも渡って事業を継続的に行う為に、予算を継続的に投入することが行いにくい一面があります。
 
 本日は歳入ということで、質問を致しましたが、どうしても質問事項が限られてしまい、毎年のようですが、経常収支比率の問題や歳入増の取り組みとしての企業誘致や広告料収入への取り組みなどを質問いたしました。
 経常収支比率は97.1%となり、前年度比4.2%減になりましたが、その原因を聞くと、景気回復による自然増であるとの答が返ってきました。それにしても、地方自治体としては85%程度が適正といわれている中で、100%近い状況はまだまだ苦しい状況が続いております。国立市の財政健全化に向けて、更なる努力をしていく必要を感じました。

 午後6時半からは、国立市文化財審議会が開かれました。その前に午後5時からは6人の委員による国立駅舎の視察が行われ、教育委員会が開かれる教育委員室において審議会が開かれ、国立駅舎を文化財とするかどうかの審議が行われました。
 最初に事務局からの説明があり、それから質問を受け付けましたが、委員から特に質問は無く、意見表明に移りました。最初に白井委員から、国立駅舎の文化的な価値を認める長い長い意見が述べられ、その後は各委員より雪崩を打ったかのように、国立駅舎は文化財にふさわしいという意見で意思統一が計られました。約1時間の審議をした後に、審議会としては国立駅舎を文化財に指定し、木造で再築することを前提にして作業に入ることを確認しました。

 正直なところ、文化財という価値の前に、この保存が国立市に財政的なダメージをどれだけ与え、本来は建築基準法による防火地域である為に建設できないはずの木造で保存することによって、地震や火事といった災害に対しての責任について、何ら触れられなかったことは大変残念です。

 おそらく、このままでは文化財として教育委員会で指定されることは、既定の路線となりそうですが、国立駅前を通過する市民の方々の頭上に、いつ何時震度6の大地震で崩壊するかもしれない木造建築物を再築する責任は大変重いように感じます。

 上原市長が、国立駅舎を再築する際に、どのような建設方法を用いるのかと言う点と、2000㎡を購入すると20億円と言われる、戻る場所を確保する為の財政負担をどのようにまかなうのか、大変な十字架を背負ってしまいました。

 今後とも石井伸之は、市民の皆様の安全と安心を守る立場を取り、莫大な借金を抱えることに繋がり、建築基準法に認められない木造の危険建設物を、不特定多数の方が往来する国立駅前に再築することがないように、技術的な面で安全な建物が建設できるように様々な意見を議会の場で発言してまいります。
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