トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

今年の香嵐渓は・・・・

2015年12月02日 | データ
■2015.11.23 串原温泉ささゆりの湯へ行こうと車を走らせる。
この時期の香嵐渓は混んでいるだろうと近くを通るがナビの渋滞情報は全く混んでいなかった。
それならと目的地を変更し香嵐渓へ行くことにした。臨時駐車場の小学校に車を止め(500円)香嵐渓へしばらく歩く。
CBCの放送車両が何台か止まってロケの準備をしている、その脇を抜け真っ赤な紅葉を期待して香嵐渓へ

期待は完全に裏切られ、楓の葉は焦げていたりして・・・・

時期の問題でなく平野での紅葉はハズレ年。
やっぱり紅葉スイッチが上手く入らなかったようですね、山での紅葉は例年と変わらず綺麗でしたが・・・・

それでも絵になる木を探し写真を撮る。

椿。

残念な紅葉を後にしてお決まりの「百年草」でコースランチとお風呂。
早めに自宅へ帰り読書の時間とする。


今週は古代史関係2冊と山関係1冊。


※日本古代史の論争51
古代を解明するには
「古事記」「日本書紀」「風土記」「先代旧事本紀」などの文献と発掘された「遺跡」などで解明しようとしているが明らかに情報不足で古代史の解釈には色々な解釈方法がある。
ではどのような解釈(論争)がある書かれているものがこの本である。

※なぜ、 饒速日命(にぎはやひのみこと)は長髄彦(ながすねひこ)を裏切ったのか
私も神武東征で既に降臨していたニギハヤヒと土着のナガスネヒコには興味がありおもしろ本として読んだがやっぱり強引な解釈が多く、著者の他の本で書かれている内容が非常に多く書籍を売るために書いている感は否めない。

※岐阜県警レスキュー最前線
岐阜県警察山岳警備隊の発足五十周年を記念して出された山岳警備隊員の手記で構成された本。
山を趣味とする一人として事故・遭難回避は一番の気になる所であり記載された事は「他山の石」とせず今後の山登りに生かして行こうと思う。
SNS情報も危険が一杯で、自分のレベルに会わない登山者が多いのも実際に出会って知っている。
趣味の山登り楽しむためには準備が大切だ。
一番の準備はやっぱり体力ですね。
二番は知識かな・・・


さあ師走はどの山へ行こうか。


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