トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

山食は楽しい。山の調理器具の話。

2020年05月07日 | データ
山で食事をすること自体が好きで過去に色々なコッヘルを試してきた。
・始めの頃に買ったのがユニフレームのスクエアタイプでラーメンをパッキングできるというもの。
鍋×2、フライパン×1のセット。
平面方向が正方形なのでザックにパッキングに難あり、OD缶も別に持ち運ぶ必要があり自然と使わなくなった。
・メスティンはお米炊飯用で購入。
炊飯自体は通常のコッヘルよりは使いやすいが、ティッシュで何度となく拭いても中々綺麗にならない。
これもOD缶を別にパッキングする必要があり使わなくなった。

・縦走が多くなり軽くコンパクトなコッヘルと言うことでスノーピークのソロ極チタンをGET。

縦長なので吹きこぼれやすい(この体積分の水蒸気が少ない面積で吹き上げる)がOD缶やストーブ、軍手、ライターがインサートでき非常にパッキングに優れている。
一応殆どの食材で料理ができるが深いので作りにくかったり食べにくかったりする。

結局フライパンの素晴らしさにたどり着く。(調理はテント内か自炊小屋)
・吹きこぼれが少ない。
・フッ素コーティングで食後の清掃が簡単。
・そのまま食器としも食べやすいし料理が綺麗に見える。
・薄いのでパッキングが容易。
・山フライパンは厚みがなく焦げやすいが一般のグラタン用フライパンは適度な厚みもあり焦げ付かなく安い。
(私は○オンで400円で購入)

・フライパンで炊飯

お湯を沸かしアルファ米を作る時間より早く美味しくできる。

・フライパンでラーメン


・フライパンでホットケーキ

結構簡単です。

・フライパン利用の食事

フライパンは「煮る」「焼く」「炒める」が出来ますね。

・現在の山登りのパターン

・日帰りはお弁当かおにぎりをメインに汁物としてカップ麺やそれのハーフ。
そして休憩や食後のコーヒーが飲めれば問題なし。
山専ボトル900mlで二人分を賄える。
・縦走パターンはこの組み合わせが現在最強です。

そして山行毎にOD缶(ガス缶)をフル充填して行くメリットは大きいですね。
テントで4泊5日までなら110サイズのOD缶でOK。
ただし自己責任で。

OD缶の管理方法は、購入時に重量を計りカートリッジ裏にマジックで購入日と重量を記載。
充填毎に回数を記入(正)し何回使ったか分かるようにしている。
そしてほぼ3年に一回程度買い換える。
これで今の所上手く利用できている。


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