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田舎暮らし雑感2018(10)老いは敏感にする

2018-10-21 15:27:06 | 日記
今月になって急に寒くなった。気温に合わせて3週間で下着に夏布団から、夏パジャマから秋パジャマ、毛布と夏布団の組合せ、冬布団と数日おきに調整した。その間に窓を少し開けて寝るところから、現在は閉め切って厚いカーテンを引くようになった。

年令を重ねて自分の身体が温度の変換に敏感になったのか、或いは体の温度調整能力が低下したのかと思う。そこでチョット問題が起きた。長年着ていたパジャマを着るとその夜から腕や首筋が痒くなった。念の為直ぐに洗濯したが身に着けた瞬間から違和感があった。

パジャマの材質は100%ポリエステルで、我慢出来ず少し厚目だが80%綿20%ポリエステルのパジャマに着替えると違和感はなくなった。家内や嫁さんがLINEで助言してくれた。同じパジャマでも長く着ると劣化し、更に部屋の湿度が急に変わると、アレルギー反応が出ることがあるという。

言われてみれば、二つとも身に覚えがあった。もう一つは私自身の身体が変わったのかもと思った。これからもっと寒くなったら、もうワンランク上の暖かいパジャマに着替えようと思っているが、私の身体が変わったのならアレルギー反応が出てもう駄目かもしれない。

このところ、ネット情報や知人の助言を受けて食事を変えている。私の場合は変更するとなったら極端なまでに徹底する、「殆ど病気」と言われそうだ。例えばコレステロールを下げるために要治療にすると言われ、治療を回避するため最近は揚げ物は一切口にしなくなった。今や理由は忘れてしまったが、パンを止めて朝昼はご飯、夕は炭水化物を極力食べないようにした。

その一環で、友人に勧められ出来るだけ魚を食べている。これも徹底した節約生活の一環で最近は極力自炊している。だが、子供の時からずっと好きだったサバが臭くて我慢できないのだ。家内に聞いて生姜で臭い消しを使えと言われ、自己流でその時手元にあったニンニクを使った。

グリルの魚の上にニンニクを敷き詰めて焼いて臭いは消えたと思ったのだが、それでもかすかに残った魚臭が漂い微妙に嫌な臭いが残った。虫歯等で欠けた歯の間に魚肉が残り、そこから臭いがしてくる。長い人生で色んな臭いを経験してきたが、これも老いて感覚が変わったのだろうか。■

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