かぶれの世界(新)

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超新米を頂く!

2019-10-09 22:09:49 | 日記
3日前に地区の元班長が、採り入れ後すぐに搗いたという新米をくれた。「ニコマル」5合をお裾分けだと言う。数日前に彼がトラクターの整備をしている姿を見ていたので正に採り入れ直後の「超新米」だ。昔と違って取入れ後田んぼにつるして乾燥せず、機械乾燥するのであっという間だ。

翌日いつもの朝食を済ませて早速頂いたお米を炊いた。通常は2時間前にお米を研ぎ、電気炊飯器の目盛りより少な目の4.8合位の水で炊く。今回は新米なので更にやや少なめにした。それでも超新米には水分が多く、炊きあがったご飯は柔らか過ぎた。だが、それでも米粒は美味しかった。

直ぐに保温ジャーに移して翌日までほぼ1日間水分を飛ばすと、私の好みの硬さになった。その旨彼に伝えると取り入れたばかりの新米なので、2時間置かないで直ぐに炊く(彼は直炊きと言った)方が良い、出来れば火力の強いガス炊飯器の方が良いと助言してくれた。

話はこれで終わらなかった。翌日今度は別の新米「秋田小町」を炊いて「ちらし寿司」を作り折りに入れて持ってきてくれた。私の好みより更に固めの炊き上がりで粒が美味しかった。私は昼食にご飯を少量(120g)食べるだけ、残りは冷蔵庫の冷凍室へ。食べきれないご飯が全ての空きスペースを埋め尽くした。食事メニューを見直してご飯の消費を早めようと思っている。

何かお返ししなくちゃまずいと思ったが、その為に買い物をすると彼はそんな積りじゃないと気分を害する。幸いポン友から貰ったお土産の和菓子があったので、頂き物の残りだと言ってお返し出来た。元々「天性の気が利かない男」にとってはまだ身に付いてない業務慣行だ。

田舎で近所の人達とのお付き合いが深まるにつれ、こういうやり取りが増えてきた。今日は今日で以前紹介したアマチアカメラマン氏からカボチャを頂いた。近くのオバちゃんには好物の柿をしょっちゅう頂く。田舎生活の潤滑油として彼等にもお返ししないといけないと思っている。■

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