かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

元気でいる間に(2)

2018-12-18 22:43:24 | 日記
ちょうど1年前に「退職後の第二の人生を終えて第三の人生を始めます」とカッコ良く花火を打ち上げたが、いまだに「自分の為に生きる」というだけで具体的に何をやるのかノープランのまま1年が過ぎた。と言っても後悔はない。このままズルズルと気の向くまま時の流れに身を任せ、いつの間にかサヨナラするのも悪くないと思っている。

でも、出来ることはやっておかねばと思っている。私にはお手本がある。私が早期退職し定期的に帰京して母の様子を見るようになり数年後、母は取引銀行の支店長に来て貰い私が母に代わり預金を管理する意思を確認して貰った(当時の農協は私の説明で十分だった)。私も母と同じようにしたいと考えている。

私が申し出なくとも、認知症の兆候など私に異変が感じられたと判断する目安として、このブログを見て私がまともかチェックしてくれと言ってある。その時に誰が代行して資産運用管理をするかも子供達に伝えた。

その点では昨日投稿した記事「主夫業に苦戦」は支離滅裂で、我ながら何を言いたかったのか自分自身良く分からない。昨夜は家内の妹が送ってくれた日本各地からのお酒が美味しくてついつい飲み過ぎたせいで、まだ認知症ではないと言い訳をしておきたい。

昨年の記事で否定したが、第三の人生は詰まるところ「終活」になってしまいそうだ。だからこそ、私が元気な間に(つまり限られた時間内に)しておくべきことを優先順位をつけてやっていくしかない。となると、やっぱり家族のことになってしまう。私にはお国の為なんて立派なことはあり得ない。

私の最優先事項は同居する末の息子が、月並みで良いので家庭を持って子育てに苦労する人生を過して欲しいと思う。出来たら孫の顔を見て死にたいと思っている。私自身は今更新たなことをやれなくても良い、今迄やって来たことの中で大事なこと一つでもいいのでやり続ければ十分と思い始めた。■

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 主夫業に苦戦 | トップ | 外国人材受け入れ法が示した... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事