かぶれの世界(新)

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-8.5°C

2018-01-25 14:05:36 | 日記
昨夜天気予報を見ていつもの掛布団に毛布1枚重ねて寝たのが正解だった。朝目が覚めると寝室の気温は12.2度だった。今までどんなに寒くても13度から14度を下回ることはなかった。朝のニュースで府中市が-8.5度だったと伝えていた。私が府中市に住んでこんなに低い気温は初めて、北海道並みだ。

11過ぎに家内に頼まれて買い物に出かけるといつも通る遊歩道の雪は殆ど消えていた。天気予報では気温は2,3度位だと思うが、日差しは強く暖かった。3日前の大雪以来快晴が続き今日は美しい富士山が見えた。だが所々で木陰や建物など物陰に入り、強い風を受けると今までになく冷たく感じた。という訳で殆ど雪が消えている道の真ん中を選んで、運動不足にならないよう軽く走ったら直ぐに汗ばんで身体が温まって来た。

だが、所々の物陰の道を通る時に出くわす変に黒い地面は注意しないと危ない。一見安全に見えるが路面が凍結している可能性があり、うっかりすると滑って転倒するかもしれない。会社勤め時代に冬季のボストンなど米国北部に出張した時、「ブラックアイス(黒い氷)」に注意しろと助言を受けたことが何度もある。

路面に残された水分が凍ると舗装面が黒く見え、特に夜間うっかり見逃して転倒したり自動車事故を起こす例があったようだ。ボストン郊外は昼間でも-20度以下になることがあり、駐車場から建物までの間で遭難するなと悪い冗談を聞いたことがある。昔を思い出し歩いているとブラックアイスで危うく足を滑らしそうになった。■

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