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田舎暮らし雑感2024(17)

2024-10-09 19:45:57 | 日記・エッセイ・コラム
今日は朝から11月になったような低い気温で空は真っ青、2階の廊下から外を見ると一気に秋になったような天候になった。朝食後に溜まっていた数日分の洗濯物を家の周りに干した。昨夜は東京から友人が訪問してくれる予定だったが、急な用事が出来て中止すると連絡があった。

一人でお客を迎える準備が面倒だと思っていたが、いざ来ないとなるとガッカリして寂しくなった。多分、そういうものだと思う。パートナーの彼と最後に会ったのがいつか思い出せないくらい前のことで、間違いなく昔話に華が咲いたと思う。来ないとなると残念に思う。

なので、何時もの様にパソコンを開いて受信メールをチェックし、血圧や体温・体重に前日の運動などの生化学指標を記録、投資に関わる市場動向を確認する。これらルーチンワークを一通り済ませると、これも一種のルーチンワークでテレビのニュースやドラマを見た。

私はNHKの朝ドラのファンで、前回の「虎に翼」は熱心に見た。だが、最後の数週間は私には複雑で混乱して、チャンネルは合わせたが殆ど頭に入らなかった。一方、今回の朝ドラ「おむすび」は先週いきなりギャルが出て来て、気味悪くなった私はチャンネルを切り替えた。

こんなことは初めてだった。でも朝ドラファンの私は、翌日になると自然とNHKにチャンネルを合わせ、又もやギャルが出てくると即民放に切り替えた。多分、こんなことを何度も繰り返すのだろう。そのうち、主人公が真面目な栄養士になる部分が出てくると期待してる。

一方、私にとって民放テレビはコスパが悪いのが私には我慢が出来ない。ニュースにかかわる番組なのに、作りがクイズっぽく視聴者に質問して一旦コマーシャルを流し、その後もう一度同じ質問をして答えを流す。気の短い私は待ってられず他のチャンネルに切り替えてしまう。

パソコンでも同じようにコスパの悪い作りに出会うとうんざりして消去してしまう。しかも最近は
大量の「スパム」が送り込まれ、それどころか「危険なメール」もドンドン送られて来る。かつてIT専門家だった私は見分けがつかず、今日も息子に転送し助言を求めることになった。

田舎の一人暮らしはテレビやパソコンがないとつまらない。結局のところ、家族や友人に「やりすぎ男」と言われても、サイクリングやジョギングをして時間潰しするしかない。実は、今日も我慢できなくなり、昼食後2時過ぎに自転車で山奥の柳沢・田処にサイクリングして来た。

山間部の集落に行くと民間の廃屋だけでなく、学校や農協のドアも締切になっていた。こういう風景にあちこちで出会った。更にその奥に進んで行くと県道は土砂崩れで通行禁止になっていた。途中で出会ったおばさんに聞くと「県道240は通行禁止の看板があったでしょう、またおちとったんと」という。私は「修理したけど又土砂が落ちた」と即理解した。■

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