かぶれの世界(新)

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私のマスコミ批判2022(4)

2023-01-04 21:59:11 | テレビ番組
我が家では私以外に滅多に音楽番組を見ない。大みそかの「紅白歌合戦」は家内に嫌味を言われたが強引にNHKにチャンネルを合わせた。だが、番組が始まって2時間余り経過して私が知っている歌は残念ながら2-3曲程度しかなく楽しめなかった。

10時半ば過ぎに家内が夜勤に出掛けると習慣で眠くなってベッドに入った。ラジオで歌を聞きながら眠る積りだったが、ベッドに入るや否や直ぐに眠ってしまい正直1曲も記憶にない。翌朝お正月の雑煮を頂いた後にハイライトが放送され、知ってる曲も幾つか紹介された。

家内が歌番組を嫌がるのも分からなくはない。最近になって年代別に流行した歌を特集した歌番組をよく見かけるが、若い人達には人気の歌手や曲でも、正直言って後期高齢者の私は全く知らない曲が多くなった。だからと言ってマスコミ批判をするのは筋違いだ。私が年を取っただけだ。

だが、昨年頃から世界的に人気になったという「シティポップ」をNHKや民放でテレビ番組が取り上げるのを見た。それ以来新聞の番組表でシティポップの名前を見つけると必ず見るようにしている。世界的に人気になったのは竹内まりやの曲で、私も大好きだ。だが、シティポップと言われても知らない曲や歌手も結構合った。80年代頃には滅多にテレビに登場しなかったと想像する。

私は中学生頃からアメリカかぶれになり、以来ずっとアメリカンポップスが好きだった。90年代に米国で仕事をした時も当時のポップスやカントリーを違和感なく聞いた。多分、その影響を受けてシティポップスのリバイバルファンになったと思う。

というのは竹内まりやのファンになったのは2000年頃に帰国してからだ。シティポップスが80-90年代の曲だと言われても、その頃は全く知らなかった曲もある。私が眠る前の紅白では1曲も紹介されなかった。だとしても、これから積極的にこのジャンルの曲を紹介して欲しい。■
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