ここ数日の日本株価上昇は私の常識をはるかに超えた。昨日は円が対ドルで100円の壁を超え、400円以上も日経平均が跳ね上がった。私には異変だ。絶好の儲け時と証券会社に勧められ儲けたくとも、私が理解できない株価上昇になけなしのお金をつぎ込むのは躊躇する。<o:p></o:p>
それが原因ではないが、5日前から突然寝つきが悪くなった。いつものように12時半頃に床に就いたが、目が冴えて眠れず3時過ぎころになってやっと眠れた。今迄の経験ではそういう時は血圧が高かった。翌朝血圧を測ると133/86と特別異常ではなく安心したが原因が分からない。<o:p></o:p>
だが、翌日も全く同じように3時過ぎまで眠れなかった。テレビニュースでは気温が急上昇したと報じていた。最近まで急な寒さに備えて使っていた保温性の高いパジャマを春夏用に変えた。久し振りにジムで思い切り体を動かして汗を流してみたがやっぱり同じだった。<o:p></o:p>
翌々日は敷布団の冬用パッドや保温性の高い枕カバーを取り外したが、それでも判で押したように3時過ぎまで眠れなかった。一昨日の夜は更に気温が上がり全国で真夏日になったと報じられたのでかなり徹底的にやった。だが、布団の中で体温が十分下がらない感じがした。布団やパジャマもさることながら、体が切り替わってないのだろうか。<o:p></o:p>
ちっとも改善しないので、何かの理由で体内時計が狂ったのかもしれないと思った。だが、最近変えた生活習慣といえば、コーヒーを7、8杯飲んでいたのを4、5杯に減らし、代わりに牛乳を飲むようにした以外に思いつかない。昼間は太陽光を浴び、寝る1-2時間前には天井灯を消し部分照明にしているので、体内時計を狂わせるファクターを思いつかなかった。<o:p></o:p>
我流対策がネタ切れになって、昨夜は夕食時のワインの飲み残しの代わりに、就寝前に日本酒を飲んだ。その効果があったのか、昨夜は2時過ぎに眠れた。ついに改善の兆しが見えた。今日はバドミントン練習で汗を流し、夜は娘が顔をだしてくれ泊まっていく。これで改善が進まなければ、株を買うしかないかもしれない。■