おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

マスクを手作り?

2020-02-29 14:01:31 | 日記

【今日の 昔ばなし】

コロナウイルスで世間は軽いパニック状態である。

今日もやんごとない理由でドラッグストアへ買い物に行って来たが、普段見られないようなすごいことになっていた。

朝の10時前に行ったのだが、すでに駐車場は満車、幸い運よくワシの前の区画から出庫した車があったので「ラッキー」となったが

嫌ね。混んでるの。

レジ待ち30分長蛇の列だ。面白いから計時してみたぞ。

 

店内は案の定、客が大勢いて、ほとんどの客がトイレットペーパーの包みを買っている。「本日一家族1個限り」だそうだ。なんでか?

ウイルスでトイレットペーパーを買いだめなど関連性が無いだろうに。

 

昭和40年後半にオイルショックがあって、その時にもトイレットペーパーが店から一斉に姿を消した。

パニックになると人はなんで紙を買うのだろうか。災害心理学の研究をして博士号を貰うことにするかなあ。

 

ああ、それからティッシュも買っているのです。これはきっと花粉症の人が急に増えたからではないかなあ。

 

モチロン、サージカルマスクの棚はもぬけのカラ。

 

これらを総合して考えるとある一つの仮想が考えられる。

それは・・・・

『トイレットペーパーでマスクを作ってる』・・・・だな。  (そりゃあないぜ旦那)

幸いにもワシんちはマスクには心配ないのだ。その理由は

 

思い返せば2009年ころ、新型インフルエンザのH1N1亜型が大流行しそうで日本中パニくった(パニックになった)時に

政府は国民に、30日ほどの期間の籠城に備えての食糧・水の備蓄と、外出用にサージカルマスクの備蓄をするよう広報していたではないか。

いや、使い捨ての普通のマスクでは新型インフルエンザウイルスはマスクの目を透ってしまうので、N95クラスのマスクで無いとダメ、などと言う学者もいた。

他に患者の嘔吐物はゴム手袋で処理し、汚物は部屋の中に置かないで外に出すことと、必ず塩素系だか酸素系だかの漂白剤で床などを消毒すること。などと言われた。

どう?思い出した?

と言うわけで、その時に買った腐っちゃあいない昔のマスクを使っているってわけだ。

 

◆でも、なんだね、入手できないマスクの代わりにガーゼなんぞで手作りするところなんか(この間NHKでやってた)

戦時中、学校の運動場を耕して芋を植えた日本人を思い出すぞ。変わっちゃいないぜ。