大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

地元の句会と冬野菜の植付け(土井卓美)

2013年09月21日 21時59分29秒 | Weblog

人気ブログランキングへ←クリック

今週は火曜日から土曜日の今日まで雲一つない快晴の日が続きました。
あまり体を動かさない限り汗ばむことも少なくなりました。

第3土曜日は恒例の地元の句会ですが出席者の数も減って最近では15~16人が定数になっています。
本日の私の句では「雑草を抜くこほろぎの宿壊し」が5点句となりましたがリ-ダーの先生に佳句として取上げ解説して頂いたのは「サファイアの土手や露草一面に」と「残照の影薄れゆく秋の川」の共に2点句でした。
5句提出で後は「老いらくの恋の一途や彼岸花」が2点、「龍王のごと蟷螂の睥睨す」が1点句でした。
句会では点数が多く入ることは一つの楽しみではありますが、それは必ずしもいい句というより(勿論いい句の場合もありますが・・・)一般(素人)受けする要素が多い場合が多く、本当のいい句は一般の点数は少なくても先生の選に入り、その中でも講評(解説)句に取上げられる句ということになります。
選句については自分が選んだ(点を入れた)句が先生の選ばれた句とどれだけ一致しているかで自分の選句力が問われることになります。

句会終了後今日も畑に行きました。
昨日の大根、蕪、ホウレンソウ、春菊の種蒔に次いで今日はじゃが芋を14株分植えました。
何故か春植えのじゃが芋は丸のまま植えますが秋植えのそれは半分に切って植えます。
即ち7個の種芋を使っただけで後は食用に持帰りました。