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何度目かの小説について(土井卓美)

2013年02月19日 15時06分39秒 | Weblog

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昨日は一日中雨が降り続いていましたが気温は上がらず夜来の雪は昼過ぎまで溶けませんでした。
今日も風の強い大変寒い一日となっています。
グランドコンディション悪くGゴルフは中止、午前中は喫茶店とマッサージだけを済ませてきました。
腰の痛みはやわらいできたのですが左膝が痛く思うような動きが出来ず家に居ることが多くなります。

久しぶりに小説でも読んでみようかと思ったのですが手許にあったのは短編集ばかりで、その内の「ジェフリー・アーチャー」を少し読みましたがやはり短編はもの足りなさが残ります。
そこで慌ててネットで探し、先回の「桐野夏生」に次いで今回は「大沢在昌」を4冊注文しました。
今日か明日には届く筈です。
明日は「NHK俳句」の発売日でもあり、またしばらくは読むものに追われることになりそうです。
新聞の朝・夕刊小説もありますがこちらは日経の朝刊と毎日の夕刊は性に合わず途中から読むのを止めています。
毎日の朝刊は「池澤夏樹」の「アトミックボックス」ですがこれは面白い力作です。
この作者は今回初めて知りましたが文章も構成もしっかりしていて、それこそ私の性に合っています。
こういうのに出会うと毎日読むのが楽しみになります。
新聞の連載小説の中には我慢しながら読むものもありますが、ここ十数年の間は楽しんで読んだものの方が多かったような気がします。