大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

役員について(土井卓美)

2013年02月02日 11時24分08秒 | Weblog

人気ブログランキングへ←クリック

今頃の時期になると新年度の役職についてほぼ決まったり、まだ決まらなくて色々な折衝がなされたりします。
我々の世代で関係するのは先ず趣味とか遊びに関するグループのそれですが、これは頭(リーダー)さえ決まれば、後は通常はそのリーダーがかなり長期に務め、その意向に沿った役員が選ばれてあまり問題がありません。
唯不満分子で陰でごちゃごちゃ言うのが必ず何人かはいますが大勢に影響はありません。
見ているとリーダーの適格者は一人か二人位しか居らずそのどちらかが選ばれますが、副以下の役員は誰がなっても支障はなく、従ってこれまでそいう経験のなかった人が選ばれて人前で嬉々としてその役割を演じているのは微笑ましい光景です。

もう一つが地区の役員でこちらはかなり深刻な問題となっています。
かつては所謂実力者が存在していて仕切っていたようですが、世代変わりが進み二世三世はサラリーマンになったり、この地を出て行ったりして地域との関わりが薄れ、地区の世話をする人材が涸渇してきているのです。
合わせて産業構造の変化で地元での仕事がなくなり、ベッドタウン化が進んで転入者が急増している(私もその一人に入りますが・・・)ことです。
そんな訳で2年毎の役員改選のこの時期は各地区とも大変で有力者が相談し合ったり、ブロック毎に会合を開いて相談したりしています。
私も固辞したのですがブロックの全員集会で頼み込まれて時期の町会長を引き受けざるを得ませんでした。
すると今度は代表町会長をとあちこちから言われていますが、こればかりは最後まで断る積りです。