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今日も知人の葬儀に出てきましたがこの歳になると年々その回数が増えてきます。
実は今日の場合も出席するか止めるかかなり迷った上でのことでした。
逝去された本人はGゴルフの元会員で当時はそれなりの交流がありましたが退会されて数年を経ていました。
奥様は年に1回の俳句大会に同席するだけの関係で全く知らない訳ではないもののそれ以上のものでもなく、出席しなくても周りから非難されることも、自分で気に病むこともないような状態だったからです。
言うまでもないことですが本人やその子供が現役の場合はその仕事の関係で相応の参列者があります。
我々のように年金世代で仕事の関係が全くなくなると全て自己判断でどうするかを決める訳ですが私の場合、おそらく大多数の人もそうでしょうが、本人及びその家族との付合いの深さの度合いが唯一の判断基準になります。
その場合それ程の関係でもないので失礼させてもらうという考えと満更知らない間柄でもないので出席させてもらうという考えの綱引きになります。
歳も歳だし地元で育った人間でもないので余計な拘りは避けたいという気持ちの反面、これが最後のお付合いだからという気持ちにもなり、なるだけ出席するようにしていますが、当地の慣例として余程の関係でない限り香典は持参しないことになっており、その点では物心両面の負担が軽くて助かります。