ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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「そうじ力で自分磨き」を読んだ。

2008年10月17日 06時18分45秒 | レバレッジリーディング
仕事で輝く 人生が変わる 「そうじ力」で自分磨き!!
舛田 光洋
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「そうじ力で自分磨き」を読んだ。

恥ずかしいことに、僕は部屋も仕事場が乱雑だ。
これがなかなか克服できない。
先日はあまりの自室の乱雑具合に、ノーベル賞もとろうかという世界的な物理学者である義妹が見かねて部屋の整理をしてくれた。非常にフラットで理路整然とした方法で、そうだな、ゴミ袋で10個以上のもの(服が多かったが)を捨てることができた、これには本当に感謝している。部屋が整理され、床を綺麗にしたことで、本当に精神的にクリアで落ち着くことができた、いままでいかに精神的に混沌としていたかがよくわかる。

さて、この本は素晴らしい本だった。
そうじの力がよく書かれている。そうじ力とはそうじの力と心の力が合わさったモノで、自分を磨き、自分自身のビジョンと心の在り方をクリアにするモノだ、と説いているが本当にそうだと思う。

そうじ力は3つのステップからなっていて「捨てる」「磨き込み」「整理整頓」である。

「捨てる」のは「現在ただ今を生きる」ことのメタファーであり、そのものでもある。オレもまずここがダメだった。キーは「これから成長するのに必要なのか」という視点であって、ただもったいないからもっている、いつか使うかもしれないからもっている、不要なバックアップはどんどん捨てていくべきだ。モノだけではなく、ムダな時間、仕事そのもの(非効率でとりあえずやっているだけの仕事)、そして成功そのもの。

「磨き込み」はたぶんにメンタルな要素だが、これは心を平静にし、問題解決能力を高めるモノだという。
磨き込みと直接の関係はないが、ここに書いてあった「仕事の忙しさ」を逃れる方法として、仕事の前に机を磨き、それからタスクリストを書く、そしてそのタスクをやり終えるまでのイメージをする、というのは、凄いと思った。仕事をやり終わってしまうまでのプロセスを先にシミュレーションしてしまう、イメージしてしまうと言う。これはいいね。やってみよう。

そして「整理整頓」は明確化だ。これはかなりシャープな視点だが「捨てる」のプロセスの後で残ったモノをシートにリスト化し、それぞれにもっている理由を書く。つまり持っているものは全て理由がある状態にし、もっとも使いやすいように整理しておくと言うことだ。理由がかけなければ「捨てる」に戻る。服、カバンの中、仕事場、部屋、すべて。これはすぐにはできそうにないが、やろうと思う。これをすると未来が見えるようになると言う。そうかもしれないな。

三日坊主でも構わない、何回も三日坊主をすればいいのだ。オレもやってみよう。


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