午前中は、S先生の「宇治十帖」の講義。
いつもの源氏物語講義は、メンバーが決まっているから、いくら脱線しても驚かない
今日は、一般大衆を相手であるから、脱線は少ないだろうと思っていた。
それなのに!ああそれなのに!脱線がほとんど最後まで続き、本題は10分ぐらい。
主人公の浮舟の名前は出なかった。もう一度講座を開かないと、「宇治十帖」の意味も分からないであろう。
光源氏と女君についてのお喋りが多過ぎた。いつもの事であるから自分は驚かなかったが・・・・・。
あの人にもこの人にも、浮舟が入水して、尼になり自立する物語だから聞きに行きましょうと誘ったのは、自分である。
矢張「宇治十帖」の講義をもう一度して頂くようにしなければ、自分が嘘つきになる。
明日はお天気が良ければ、太陽に光を浴びて、溝掃除を終了したい。