通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

カープロード2016(その8)

2016年03月26日 | スポーツ
カープロード

JR広島駅南口からマツダスタジアムまで

今村・中崎・野間・戸田・鈴木の5選手








JR広島駅南口から

マツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)まで

800メートル、徒歩約10分の「カープロード」。







前回は、田中・中田・一岡・大瀬良・堂林の5選手を

紹介をしました。





今回は、今村・中崎・野間・戸田・鈴木の5選手を

紹介をしてみようと思います。





■今村 猛

■中崎翔太

■野間峻祥

■戸田隆矢

■鈴木誠也





【今村 猛(いまむら たける)】



昨季は21試合で防御率3.46と、復肩を印象付けた。

今季は1軍に定着すれば、
中継ぎの層はより厚くなる。

畝投手コーチからは
一岡とともに今季のキーマンに指名されており、
その重圧は大きいが「不安はない」とキッパリ。

勝利の立役者となることは間違いない。


DATA>>April 17,1991 183cm・95kg 清峰高・長崎県





【中崎翔太(なかざき しょうた)】



抑えとしてチームトップの69試合に登板し、
0勝6敗29セーブ、防御率2.34。

その働きを十分に評価され、
昨年末の契約更改では年俸が大幅アップした。

オフは、複数イニングをこなせる体づくりのため、
沖縄で自主トレを実施。

無失点を目指す広島の守護神から目が離せない。


DATA>>August 10,1992 186cm・96kg 日南学園高・鹿児島





【野間峻祥(のま たかよし)】



ルーキーイヤーは127試合に出場。

代打などの途中出場が多かったが、
俊足・強肩を生かし勝負強さを見せた。

秋季キャンプでは直球対策のため、
石井打撃コーチと相談し「琢朗流」のフォームを習得。

野間が目指すのはレギュラー。

熾烈な外野争いの中で、一歩も引くつもりはない。


DATA>>January 28 1993,180cm・80kg 中部学院大・兵庫県











【戸田隆矢(とだ たかや)】



34試合に登板し、3勝3敗、防御率3.63だった昨季。

先発・ロングリリーフ・ワンポイントなどを幅広くこなした。

150キロ近いストレートが魅力の左腕だが、
コントロールが課題。

着実に結果を残していくことで、
先発ローテーション定着は夢ではない。


DATA>>June 10,1993 180cm・72kg 樟南高・兵庫県





【鈴木誠也(すずき せいや)】



「今季はもう4年目。チャンスがあるときに掴まないと!」

3年目としては十分な成績を残したように見える昨季だが、
鈴木は強い危機感を持っている。

今年の1月、ソフトバンクの内川外野手と合同自主トレを実施。

安打製造機から吸収したことを体現し、
外野のレギュラーを奪い取る。


DATA>>August 18,1994 181cm・87kg 二松學舍大附高・東京都






訪問日:2016年2月28日





今日は、今村・中崎・野間・戸田・鈴木の5選手を

紹介させてもらいました。

次回は、今季のキャッチフレーズを「真赤激(まっかげき)」と

広島カープのマスコット・スラィリーのコラボ写真を紹介する予定じゃ。







これまでも

これからも、

カープと生きる

あなたと共に。


(中国新聞 2016年3月25日)






ほいじゃあ、またの。

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