通でがんす

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街歩き 音戸編(その3)

2013年04月15日 | 見て歩き
「今日の街歩きは、音戸(おんど)の3回目」

前回までは、3月24日に開催された「ひまねきフリーウォーク」を歩いた後、警固屋(けごや)音戸バイパスの音戸渡子(とのこ)側入口から第二音戸大橋までの音戸の町を紹介したんじゃけど…」

「今回と次回は、「音戸観光文化会館 うずしお」をスタートして、音戸の町を紹介する予定じゃ」

「うずしおでは、NHK大河ドラマ『平清盛』の放送に合わせて、昨年1月から今年の1月まで、「平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館」をやっとったんよね」

「目の前にある音戸の瀬戸には、県の文化財にも指定されとる、清盛塚があるんじゃの」





↓音戸観光文化会館 うずしおについては、こちら↓

観光情報発信 音戸観光文化会館 うずしお







「今回は、うずしおをスタートして、すぐ北側にある音戸大橋の地下道をくぐるんじゃ」

「地下道なんてあるん?」

「ここは交通量が多いけぇ、地下道を作っちゃったんじゃないんかの。で、この地下道の壁には、清盛祭りが描かれてあるんじゃ」











清盛祭り

音戸小学校平成四年度卒業生が沖田教諭の指導のもと描きました




「へぇ。雰囲気も動きもあって、ええんじゃない」













「地下道を出ると…」

「昭和の雰囲気が残っとるね」

「このあたりは音戸銀座街とも呼ばれて、立派な町家(まちや)が残っとるんじゃの」







「おー。こんなタバコ屋がまだあるんじゃね」

「現役かどうかは知らんが…。むかしのタバコ屋は、こんな感じじゃったよのう」









「この、模様の入った窓ガラス。久しぶりに見たよ」

「ネットで探してみたんじゃが、この手のガラスは最近、入手困難じゃそうな」

「えー、そうなん?」

「ほいじゃが、窓ガラスだけ買(こ)うても仕方ないで。この窓ガラスに合(お)うた家の窓にはめてやらんといけんけぇの」







「第二音戸大橋も見えるんじゃね」









「来た道を戻って、山側に行くと…」

法専寺じゃね」

「ということで、次回へ続く、じゃ」





訪問日:2012年(平成24年)1月9日





「今日は、音戸の街歩き3回目ということで、音戸観光文化会館うずしおをスタートして音戸銀座街を通り、法専寺までについて話をさせてもらいました」

「次回は隠戸(おんど)の榎酒造あたりまでを紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」

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