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基町クレド・パセーラ前で映画ロケ!

2011年02月28日 | まんが・テレビ・映画
「さっきKさんから聞いたんじゃけど、3月1日(火)から5日(土)にかけて、基町クレド・パセーラで映画のロケがあるんじゃと」

「ほんまか!?」




3月1日(火)~5日(土)
基町クレド・パセーラ前にて映画ロケ開催!

全国東宝系で今秋公開予定「DOG POLICE(仮題)」

■映画ロケに伴うご協力のお願い
3月1日(火)~5日(土)は下記スケジュールで映画ロケを開催いたします。
「パセーラ」・「リーガロイヤルホテル広島」へお越しのお客様は、映画セット横をご利用ください。
(狭くなっておりますのでご通行の際にはご注意ください。)
パセーラ内でのお買い物シーンの撮影も予定しております。
その際は、一般の方も映ることが想定されます。
何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■映画ロケスケジュール
3/1(火)~2(水) 映画セット組み立て
3/3(木) パセーラ内お買い物シーン撮影(8:00~13:30)・セット装飾(14:00~)
3/4(金) 爆破後のシーン撮影(8:00~17:30)
3/5(土) 爆破シーン撮影(7:50~8:00)
  ※爆破音がします。ご迷惑をおかけいたします。
※3/6(日) 予備日




「爆破後のシーンの撮影を先にやって、爆破シーンの撮影は後にやるんじゃね」

「周囲に迷惑がかかるけん、早朝に撮影してんじゃの」

「爆破は一瞬じゃろうけど、10分で撮影ができるもんかいね?」

「それをやってしまうのが、ロケ隊の仕事じゃろ。メイキングを見ると、「パン!」ぐらいの爆発でも、効果音やエフェクトをかけた後に映画の大画面でみると、ドッカ~ン! 大爆発~!! となるんじゃけんの」

「なんか最近、広島ロケが多いね」

「週間天気を見ると、撮影予定日に雨は降りそうにないの」

「3月3日は、着飾ってパセーラに買い物に行ってみようかね」

「広島フィルム・コミッションのホームページを見てみたら、「エキストラ募集中」と書いてあったのう」



↓広島フィルム・コミッションについては、こちら↓

広島フィルム・コミッション
http://www.fc.hcvb.city.hiroshima.jp/






「今日は、「映画「DOG×POLICE」」「爆破シーン」「基町クレド・パセーラ」「撮影現場」について調べてみようかの」





【映画「DOG×POLICE」】

「映画「DOG×POLICE」って、どんなストーリーなんかね?」



俳優の市原隼人(いちはら はやと)が、正義感あふれる警察官と警備犬の友情と活躍を描く映画「DOG×POLICE」(七高剛監督)で、主演を務めることが明らかになった。

「DOG×POLICE」は凶悪犯罪やテロ、そして地震や台風などの自然災害時に出動し、人命救助に当たる「警視庁警備部警備二課装備第四係」が舞台。
同部隊では、犯人の足跡調査や麻薬探知など刑事部の捜査を手伝う「警察犬」とは異なり、災害救助や犯人の制圧を担当する「警備犬」が活躍している。
市原が演じるのは「ハンドラー」と呼ばれる警備犬の訓練士でもある警察官・早川勇作。
海上保安庁を描いた映画「海猿」、ハイパーレスキューを描いた映画「252生存者あり」などの原作者・小森陽一が原案を手がけている。

市原は共演する警備犬シロとのやりとりについて「滅茶苦茶かわいいですよ(笑) シロとの時間はシロの顔を常に気を使い、お互いがパートナーとなる時間なので、よくシロの目線を考えています」。
早くもチームワークのよさを見せているが、「警備犬関連の方々に恥じることのないよう全力で作品にあたり、早川勇作という男を通して生きる者の大切さを表現したい」と意気込んでいる。

刑事を目指す早川勇作は、意に反して警備犬の訓練所である「警視庁警備部警備二課装備第四係」へ配属される。
しかし、警備犬が創設されて30年、災害救助に出たことはあるが、警備出動は一度もなく、勇作は仕事への意欲を失う。
しかし、劣性遺伝でアルビノとして生まれ、警備犬への道を閉ざされた「シロ」と出会い、勇作は大きな情熱と愛情でシロを優秀な警備犬へと育成しようと決意する。

「DOG×POLICE」は、10月1日から全国で公開。

(「市原隼人「DOG×POLICE」で警備犬訓練を行う熱血警察官に」映画.com 2011年2月24日)
http://eiga.com/news/20110224/16/




「「警察犬」じゃのうて、「警備犬」というのがおるんじゃのう」

「「デカワンコ」に出てくるミハイルは、「警察犬」になるんじゃね」



警備犬とは、警視庁警備部警備二課装備第三係に所属しており警察の警備・捜索活動や災害現場で被災者の捜索などを行えるように訓練された犬である。

新潟県中越地震や四川大地震などの国内・海外で発生した災害に救助犬として派遣されており中越地震では警備犬レスター号が埋没していた乗用車から救出された2歳の幼児の生存を最初に確認した。

(「警備犬」ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%82%99%E7%8A%AC




「この間、ニュージーランドで起こった大地震でも、日本の3頭の警備犬がクライストチャーチで活躍しとるそうじゃ」

「ほうなんじゃ。1人でも多くの人を助けてほしいね」





【爆破シーン】

「爆破シーンで思い出すのが、「西部警察 PARTⅡ」の第18話「広島市街パニック!!」じゃのう」

「宮島口あたりで、広島電鉄の市電を爆破させる話じゃったね」

「今はあんな爆発、撮影できんのじゃないんかのう。しかも、エキストラじゃのうて、単なる見物人というか野次馬をそのまんま撮影して、テレビで放送したんじゃもんの。いや~、時代を感じるわい」

「市外で、しかも人家もないようなところじゃけん、あんな派手な爆破シーンが撮影できたんじゃろ?」

「ほうじゃのう。今回は広島市内じゃし、どれくらいの爆破シーンになるんかのう? 多分、パセーラ前のふれあい広場でドッカーン! と爆発して、警備犬を連れた市原くんが負傷者を救出する、と勝手に想像しとるんじゃがのう…」


パセーラ ふれあい広場


「「西部警察」の話の続きじゃが、第19話「燃えろ!!南十字星」も広島ロケで、ウルトラマンを演じた黒部進(くろべ すすむ)氏も出演されとるんじゃ」

「お父さんは、マニアックなネタが得意じゃね。そういや、今、思い出したけど、うちは「西部警察」のロケを見たよ」

「どこでや?」

「広島駅の北口にある喫茶店で、ロケをしちゃったんよね。友だちのYちゃんと一緒に見に行ったよ」

「誰が来とった?」

「舘ひろしがおったよ。背が高かったねぇ」

「そういや、もみじまんじゅうの「にしき堂」も広島駅の北口にあるよのう。爆破された市電も「にしき堂号」で、電車の横にはデカデカと「にしき堂 もみじ饅頭」と書いてあったもんの」



↓「広島市街パニック!!」については、こちら↓

「西部警察 PARTⅡ 第18話【広島市街パニック!】 1982年10月17日」You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=tqpHeCKx680






【基町クレド・パセーラ】

「基町クレド・パセーラも調べとこうかの」



広島そごう新館、ショッピングモールの「パセーラ」、リーガロイヤルホテルで構成されている。
建物のデザインが優れており、1994(平成6)年に「商環境デザイン賞」を受賞している。
設計はNTT都市開発(統括)、日建設計(ホテル棟)、日総建(商業棟)である。
天幕が幾層にも重なった構造は、宙に浮いているかのようである。
写真の左側の商業棟は11階建てで9階までがそごう、10階がパセーラのレストラン街、11階がNTTクレドホールになっている。
写真中央のオープンスペースは全てパセーラである。
写真の右側はリーガロイヤルホテルで、地上35階・150m、完成当初は広島でもっとも高いビルだった。

(「NTTクレド」ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/NTT%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%89



(パセーラ ホームページより)

「広島そごう新館、パセーラ、リーガロイヤルホテルにNTTクレドホールと、いろんな施設があるけん、ちょっとややこしいよね」

「ほんまじゃのう。たま~に食堂街に行くぐらいかの」

「買い物にはあんまり来(こ)んよね」

「ロケをするんなら、ジャッキー・チェンに来てもらいたいのう」

「なんで?」

「いや~、バナーとかを使うて、建物の上から下までスイ~ッと滑り降りてきたら面白いんじゃないんかのうと思うたんじゃ」





↓基町クレド・パセーラについては、こちら↓

パセーラ(基町クレド)
http://www.pacela.jp/






【撮影現場】

「基町クレド・パセーラの撮影現場に行ってきたで。夜じゃけん、撮影はやっとらんかったがの」



「ありゃ? こんなところに窓ガラスなんかあったかいね?」

「ほうじゃろ。「pacela」の文字のある下は、いっつもはなーんにもないんじゃが、あそこに窓ガラスというか、出入り口らしきものが作ってあったんじゃ」

「こりゃ、撮影用に作っちゃったんじゃね」



「内側から見た写真の方がわかりやすいじゃろ」

「中央上側にある渡り廊下の下は、いっつもはなんにもないもんね。ところで、一番下のところはどうなっとるんじゃろうか? 2階と3階部分にはガラスがついとるけど、1階部分にはなにもないね」

「近くに、ガラスの割れた窓枠が置いてあったけん、撮影時にはあれをはめ込んで使うてんじゃないんかの。相変わらず、わしの勝手な想像じゃが…」

「ふーん」

「ほかには、爆破で表面が一部はがれてしもうた床板なんかも置いてあったの」

「この記事を最初に書いた今週月曜日の週間天気予報じゃったら、雨は降らんということじゃったのに、今日は雨が降って、寒かったね」

「おう。今日は広島カープのオープン戦が福山であったんじゃが、雪が舞うとったけんの」

(青文字部分 2011年3月3日追加)







基町クレド・パセーラ内に取り付けられた、大型広告
(2011年9月11日追加)






↓映画ロケについての関連記事は、こちら↓

「てっぱん」 最後の尾道ロケ
http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/d/20110205

韓国ドラマ『サイン』 尾道ロケ始まる
http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/d/20110115

映画の現場について調べてみよう~映画「少女たちの羅針盤」から
http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/d/20100801






「今日は、「映画「DOG×POLICE」」「爆破シーン」「基町クレド・パセーラ」「撮影現場」について勉強をさせてもらいました」

「今日もひとつ勉強になったでがんす」

「時間を作って、ロケを見に行ってみよっと」

「ほいじゃあ、またの」

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