アニメ『とんがり帽子のメモル』
エンディングテーマ
山野さと子さん
昨日(12月26日)、大そうじの途中、
3時の休憩でお茶をしとるとき
なにげにラジオをつけてみると懐かしい歌が流れてきた。
♪秋の妖精はロマンチストで
森中・赤・黄色 きれいな絵にする~
お、おぉぉぉぉぉ~っ!?
この曲は、山野さと子さんが歌う
アニメ『とんがり帽子のメモル』のエンディングテーマ
「優しい友達」(作詞:佐藤ありす、作曲:小林亜星)
ではないかっ!!
二十歳になったばかりの娘とともに
山野さと子さんの歌声に、しばし聞き入ってしもうた。
(女房はこの曲を覚えとらんかったが…)
その番組は、NHK-FMの
『アニソンアカデミースペシャル ~冬休みっ!ライブ!ライブ!ライブ!~』で、
出演された山野さと子さんが歌われたうちの1曲が、
「優しい友達」じゃった。
↓『アニソン・アカデミー』については、こちら↓
「アニソン・アカデミー」NHK
アニメ『とんがり帽子のメモル』は、
1984年(昭和59年)3月から翌1985年3月にかけて、
広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)で放送された番組。
星からやって来た小さなメモル。
やんちゃでいたずら好き。
でも、心のあたたかい皆のアイドル---小さなメモル。
メモルとリルル星人たちは銀河の果てからやって来て、私たちの地球に住みつくことになりました。
小さな身体に大きな心を持ったメモルたちは地球の自然を大切にし、小鳥や動物たちと心をかよわせて豊かに暮らしています。
心のやさしいメモルは一人ぼっちで寂しい人間の少女をなぐさめ、明るく生きることを教えてくれます。
(「とんがり帽子のメモル」東映アニメーション)
「優しい友達」の歌詞は、1番が春と夏、2番が秋と冬で、
アニメのエンディングは、歌詞の内容に合わせて
春・夏バージョン(人形)、
秋・冬バージョン(イラスト)
の2種類が作られたんじゃ。
↓「優しい友達」については、こちら↓
「とんがり帽子のメモル ED 「優しい友達」」YouTube
↓「優しい友達」の歌詞については、こちら↓
「山野さと子 優しい友達 歌詞」J-Lyric.net
それにしても残念なのが、山野さと子さんが歌う
オープニングテーマ「とんがり帽子のメモル」を
聞き逃してしもうたこと。
ちなみに、この曲の作詞を担当されたのは、
アニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子役で有名な
TARAKO(たらこ)さん。
作曲の古田喜昭(ふるた よしあき)氏は、
大ヒット曲、シュガーの『ウェディング・ベル』(1981年)が有名。
アニメでは、
「デリケートに好きして」(『魔法の天使クリィミーマミ』)、
「ときめきトゥナイト」(『ときめきトゥナイト』)、
「Show Me Your Space ~君の宇宙を見せて~」(『OKAWARI-BOY スターザンS』)
など、80年代に多くの主題歌を作詞・作曲されとられます。
↓「とんがり帽子のメモル」については、こちら↓
「とんがり帽子のメモルOP」YouTube
名倉靖博(なくら やすひろ)氏によるキャラクターたちが、
土田勇(つちだ いさむ)氏のパステル調の背景の上で
動きまわる。
今、見直しても、
作品の詩的ムードが伝わってくるし、
ていねいに作られたオープニングの作画は
色あせることがない。
「お子様向けだから」と手抜きすることなく、
視線を子どもたちに合わせた、
作り手の姿勢が感じられるアニメを見てみたいもんじゃ。
…そういや、最近はアニメ自体、見とらんのう。
(『FOREVER MEMOLE ~とんがり帽子のメモル BGM COLLECTION~』
日本コロムビア 1985年)
今日は、アニメ『とんがり帽子のメモル』について話をさせてもらいました。
ほいじゃあ、またの。
エンディングテーマ
山野さと子さん
昨日(12月26日)、大そうじの途中、
3時の休憩でお茶をしとるとき
なにげにラジオをつけてみると懐かしい歌が流れてきた。
♪秋の妖精はロマンチストで
森中・赤・黄色 きれいな絵にする~
お、おぉぉぉぉぉ~っ!?
この曲は、山野さと子さんが歌う
アニメ『とんがり帽子のメモル』のエンディングテーマ
「優しい友達」(作詞:佐藤ありす、作曲:小林亜星)
ではないかっ!!
二十歳になったばかりの娘とともに
山野さと子さんの歌声に、しばし聞き入ってしもうた。
(女房はこの曲を覚えとらんかったが…)
その番組は、NHK-FMの
『アニソンアカデミースペシャル ~冬休みっ!ライブ!ライブ!ライブ!~』で、
出演された山野さと子さんが歌われたうちの1曲が、
「優しい友達」じゃった。
↓『アニソン・アカデミー』については、こちら↓
「アニソン・アカデミー」NHK
アニメ『とんがり帽子のメモル』は、
1984年(昭和59年)3月から翌1985年3月にかけて、
広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)で放送された番組。
星からやって来た小さなメモル。
やんちゃでいたずら好き。
でも、心のあたたかい皆のアイドル---小さなメモル。
メモルとリルル星人たちは銀河の果てからやって来て、私たちの地球に住みつくことになりました。
小さな身体に大きな心を持ったメモルたちは地球の自然を大切にし、小鳥や動物たちと心をかよわせて豊かに暮らしています。
心のやさしいメモルは一人ぼっちで寂しい人間の少女をなぐさめ、明るく生きることを教えてくれます。
(「とんがり帽子のメモル」東映アニメーション)
「優しい友達」の歌詞は、1番が春と夏、2番が秋と冬で、
アニメのエンディングは、歌詞の内容に合わせて
春・夏バージョン(人形)、
秋・冬バージョン(イラスト)
の2種類が作られたんじゃ。
↓「優しい友達」については、こちら↓
「とんがり帽子のメモル ED 「優しい友達」」YouTube
↓「優しい友達」の歌詞については、こちら↓
「山野さと子 優しい友達 歌詞」J-Lyric.net
それにしても残念なのが、山野さと子さんが歌う
オープニングテーマ「とんがり帽子のメモル」を
聞き逃してしもうたこと。
ちなみに、この曲の作詞を担当されたのは、
アニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子役で有名な
TARAKO(たらこ)さん。
作曲の古田喜昭(ふるた よしあき)氏は、
大ヒット曲、シュガーの『ウェディング・ベル』(1981年)が有名。
アニメでは、
「デリケートに好きして」(『魔法の天使クリィミーマミ』)、
「ときめきトゥナイト」(『ときめきトゥナイト』)、
「Show Me Your Space ~君の宇宙を見せて~」(『OKAWARI-BOY スターザンS』)
など、80年代に多くの主題歌を作詞・作曲されとられます。
↓「とんがり帽子のメモル」については、こちら↓
「とんがり帽子のメモルOP」YouTube
名倉靖博(なくら やすひろ)氏によるキャラクターたちが、
土田勇(つちだ いさむ)氏のパステル調の背景の上で
動きまわる。
今、見直しても、
作品の詩的ムードが伝わってくるし、
ていねいに作られたオープニングの作画は
色あせることがない。
「お子様向けだから」と手抜きすることなく、
視線を子どもたちに合わせた、
作り手の姿勢が感じられるアニメを見てみたいもんじゃ。
…そういや、最近はアニメ自体、見とらんのう。
(『FOREVER MEMOLE ~とんがり帽子のメモル BGM COLLECTION~』
日本コロムビア 1985年)
今日は、アニメ『とんがり帽子のメモル』について話をさせてもらいました。
ほいじゃあ、またの。