ささきいさお氏
アニソンの大王
デビュー55周年
おとつい(12月26日)、NHK-FMの
『アニソンアカデミースペシャル ~冬休みっ!ライブ!ライブ!ライブ!~』に
アニソン(=アニメソング)の大王・ささきいさお氏が登場、
73歳になった今も衰えぬ、その歌声を披露された。
↓『アニソン・アカデミー』については、こちら↓
「アニソン・アカデミー」NHK
数々のアニメ・特撮ものの主題歌を歌ってこられたささき氏は、
今年(2015年)がデビュー55周年にあたるそうじゃ。
その55年を簡単に振り返ってみると…。
ささき氏はもともと、エルヴィス・プレスリーの日本語カバー曲で
ロカビリー歌手としてデビュー。
「和製プレスリー」のキャッチフレーズで売り出すとともに、
俳優活動もされとったそうじゃ。
…が、ロカビリーブームが去ったあとは、
恵まれない時代を迎える。
1969年(昭和44年)、特撮時代劇『妖術武芸帳』(TBS系、製作:東映)
の主演に抜てきされる。
当時、歌手をやめて俳優業に専念しようと考えていたささき氏は、
撮影所のある京都に住まいを移すほどの意気込みをみせる。
…が、放送が短期間(全13話)で終わったため、
ふたたび東京での生活に戻ることに。
1972年(昭和47年)、テレビアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』
(フジテレビ系、製作:タツノコプロ)で、
コンドルのジョー役を担当。
その『ガッチャマン』のパーティーの席で
「まだ歌えますよね?」とスタッフから声をかけられたことがきっかけで、
翌1973年(昭和48年)、『新造人間キャシャーン』
(フジテレビ系、製作:タツノコプロ)の主題歌で
アニソン歌手として歌手活動を再開。
これを機に「佐々木功」から
「ささきいさお」名義に改める。
続く1974年(昭和49年)には、
『破裏拳(はりけん)ポリマー』(NET系、製作:タツノコプロ)
『ゲッターロボ』(フジテレビ系、製作:東映動画)
そして、ささき氏の代表作ともいえる
『宇宙戦艦ヤマト』(讀賣テレビ系、製作:オフィス・アカデミー)
などの主題歌を歌う。
大杉久美子(おおすぎ くみこ)さん、
子門真人(しもん まさと)氏、
堀江美都子(ほりえ みつこ)さん、
そして水木一郎(みずき いちろう)氏
らとともにアニソン(当時は「テレビまんが」と呼ばれよったが…)
黎明期(れいめいき)を支えてこられたのは、ご存じのとおり。
話を『アニソン・アカデミー』に戻すと…。
73歳になったささき氏は、
むかしと変わらぬ歌声・声量で歌っておられた。
その歌声を保つため、スクワットを日課とし、
スポーツジムに通って体力をキープされとるとのこと。
そのせいか、テレビで見かける時も
ささき氏の体型は見た目、むかしとほとんど変わっとらん。
プロとは、かくあらねば!
ささき氏の今後一層のご活躍を
お祈りいたしております!!
↓ささきいさお氏については、こちら↓
ささきいさお オフィシャルウェブサイト
↓『アニソン・アカデミー』のパーソナリティ・中川翔子さんの感想は、こちら↓
「ささきいさお大王様」中川翔子 オフィシャルブログ
今日は、今年でデビュー55周年を迎えるアニソンの大王・ささきいさお氏について話をさせてもらいました。
ほいじゃあ、またの。
アニソンの大王
デビュー55周年
おとつい(12月26日)、NHK-FMの
『アニソンアカデミースペシャル ~冬休みっ!ライブ!ライブ!ライブ!~』に
アニソン(=アニメソング)の大王・ささきいさお氏が登場、
73歳になった今も衰えぬ、その歌声を披露された。
↓『アニソン・アカデミー』については、こちら↓
「アニソン・アカデミー」NHK
数々のアニメ・特撮ものの主題歌を歌ってこられたささき氏は、
今年(2015年)がデビュー55周年にあたるそうじゃ。
その55年を簡単に振り返ってみると…。
ささき氏はもともと、エルヴィス・プレスリーの日本語カバー曲で
ロカビリー歌手としてデビュー。
「和製プレスリー」のキャッチフレーズで売り出すとともに、
俳優活動もされとったそうじゃ。
…が、ロカビリーブームが去ったあとは、
恵まれない時代を迎える。
1969年(昭和44年)、特撮時代劇『妖術武芸帳』(TBS系、製作:東映)
の主演に抜てきされる。
当時、歌手をやめて俳優業に専念しようと考えていたささき氏は、
撮影所のある京都に住まいを移すほどの意気込みをみせる。
…が、放送が短期間(全13話)で終わったため、
ふたたび東京での生活に戻ることに。
1972年(昭和47年)、テレビアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』
(フジテレビ系、製作:タツノコプロ)で、
コンドルのジョー役を担当。
その『ガッチャマン』のパーティーの席で
「まだ歌えますよね?」とスタッフから声をかけられたことがきっかけで、
翌1973年(昭和48年)、『新造人間キャシャーン』
(フジテレビ系、製作:タツノコプロ)の主題歌で
アニソン歌手として歌手活動を再開。
これを機に「佐々木功」から
「ささきいさお」名義に改める。
続く1974年(昭和49年)には、
『破裏拳(はりけん)ポリマー』(NET系、製作:タツノコプロ)
『ゲッターロボ』(フジテレビ系、製作:東映動画)
そして、ささき氏の代表作ともいえる
『宇宙戦艦ヤマト』(讀賣テレビ系、製作:オフィス・アカデミー)
などの主題歌を歌う。
大杉久美子(おおすぎ くみこ)さん、
子門真人(しもん まさと)氏、
堀江美都子(ほりえ みつこ)さん、
そして水木一郎(みずき いちろう)氏
らとともにアニソン(当時は「テレビまんが」と呼ばれよったが…)
黎明期(れいめいき)を支えてこられたのは、ご存じのとおり。
話を『アニソン・アカデミー』に戻すと…。
73歳になったささき氏は、
むかしと変わらぬ歌声・声量で歌っておられた。
その歌声を保つため、スクワットを日課とし、
スポーツジムに通って体力をキープされとるとのこと。
そのせいか、テレビで見かける時も
ささき氏の体型は見た目、むかしとほとんど変わっとらん。
プロとは、かくあらねば!
ささき氏の今後一層のご活躍を
お祈りいたしております!!
↓ささきいさお氏については、こちら↓
ささきいさお オフィシャルウェブサイト
↓『アニソン・アカデミー』のパーソナリティ・中川翔子さんの感想は、こちら↓
「ささきいさお大王様」中川翔子 オフィシャルブログ
今日は、今年でデビュー55周年を迎えるアニソンの大王・ささきいさお氏について話をさせてもらいました。
ほいじゃあ、またの。