通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

2014年 初詣

2014年01月01日 | 日記
「紅白歌合戦を見たあと、広島東照宮まで歩いて初詣に出かけてきた」

「人、多(お)いかった?」



「0時10分ころに着いたんじゃが、階段の下まで人が並んどったのう」

「この時間から詣(もう)でる人が多いんじゃね」





「お参りをして、お神酒(みき)をいただいたあとは…」

「当然、おみくじ!」

「今回は、干支おみくじ(400円)を買(こ)うてみたんじゃ」



「自分の干支を選ぶん?」

「…じゃと。ほいじゃけぇ、わしゃ、うさぎ(卯)」

「で、どうじゃった?」

「中吉」

「中吉なら、えかったじゃない」

「このおみくじ、中は「花みくじ」になっとって、「あなたの花は ぼけ です」と書いてあったんじゃ」

「ボケ?!」

「花の「ぼけ」のことじゃが、「あなたはボケてますね」と言われたような気がして、一瞬、ドキッとしたよのう」

「そういや、ぼけの花言葉って、なにかいね?」

「「平凡」じゃそうな」

「明星!」

「パンチ!」

「お互い、言うことが古いねぇ…」

「おみくじには、「日々を平穏に過ごすことが倖せ」というようなことが書いてあったのう」

「ま、それもありじゃろうね」

「ほいじゃが、「平凡」といわれても、いまいちピンとこん。で、ぼけの花の花言葉をウィキペディアで調べてみたら…」


先駆者

指導者

妖精の輝き

平凡



「「先駆者」っていうのは、お父さんに合(お)うとらんような気がする」

「わしゃ学生のころ、教職を目指しとったこともあるけぇ、「指導者」はありかもしれんのう」

「「妖精の輝き」って柄じゃ…」

「絶対に、断じて、ありません!!!」

「そういや、アグネス・チャンの歌に、そんなタイトルの歌がなかったっけ?」



い眠りしたのね いつか
小川のせせらぎ きいて

(作詞:安井かずみ)




「あれは、「草原の輝き」(1973年)。ちなみに、「妖精の詩(うた)」(同年)という歌も歌うとられるぞ」



風の吹く草笛の
さわやか青い草原を

(作詞:松山 猛)




「ついでに言うとくと、アグネス・チャンが「ひなげしの花」でデビューしたのが、1972年のことじゃ」

「はぁ、もう40年以上前のことになるんじゃね」



丘の上ひなげしの花で
占うのあの人の心

(作詞:山上路夫)






「ま、世間的に見て「平凡」か「非凡」かはわからんが、「自分のやりたいこと」「自分が生きがいを感じられること」を、ひとつでもふたつでもできるような年にしたいのう」

「はい。がんばってください」





↓広島東照宮については、こちら↓

広島東照宮 公式サイト







訪問日:2014年1月1日





「今日は、初詣に行った広島東照宮で引いたおみくじと、ぼけの花の花言葉について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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2014年 年賀

2014年01月01日 | 日記



「新年あけましておめでとうございます」

「今年もよろしくお願いしますね」
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