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松本酒造1 赤レンガ蔵 八角煙突


写真は、酒蔵、赤レンガ蔵と八角煙突

伏見にある酒造メーカーで、上の写真の風景が有名です。

アクセス
近鉄電車の桃山御陵前駅か京阪電車の伏見桃山駅で下車し、大手筋商店街を進みます。
商店街のアーケードを抜けて駅から約850m直進すると、木の塀で囲まれた松本酒造の入口が右手に見えます(簡易地図)。

見学
通常は非公開ですが、10人以上で予約すると、迎賓館の万暁院を含めた内部の見学ができます。
また3月第3土曜日だけ酒蔵開きをされます。

6月に訪問したので万暁院と赤レンガ蔵の見学をしましたが、酒蔵の見学はなかったです。
10月~3月ぐらいまでなら、酒蔵の見学もできます。

表門から入ると、右手に万暁院、左手奥から手前に貯蔵蔵、仕込み蔵、米蔵、赤レンガ蔵と並びます。
見学は万暁院→赤レンガ蔵の順でしたが、掲載の都合上、赤レンガ蔵から掲載します。

赤レンガ蔵は元々お米を蒸すためのボイラー室で、今では内部は広く空いており、試飲などに使われています。
赤レンガ蔵の奥にあの八角煙突があり、真下から見学します。
昔は地下の管を通じてここから煙を排出していたそうです。
赤レンガ蔵内部で2種類のお酒を試飲しました。
また内部には昔の“酒桶”が置いてあります。
灘などと違い、やや径が小さく、また杉より堅く費用の掛かる槇を使用しています。
径が小さいのは京都の酒蔵が狭いためで、材質は槇の方が長持ちするので、長い目で見れば経費が安くなるからということでした。

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