晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

最後の筍最初のビヤガーデン 5/17

2012-05-17 | 日記・エッセイ・コラム

2012.5.17(木)曇

 今年は筍の当たり年だった。あちこちから戴くのだがかみさんがアレルギー気味なのでそう何度も食べられないのだが、渡辺さんが、「そろそろしまいやで」といって持ってきてくれたので最後の筍を食することにする。除草対策にと土井さんからもらったかまどが、除草には活躍しなかったが筍湯がきには大活躍をしている。節電がさけばれる中IHで筍を湯がくのはどう考えてももったいない。谷の整理で切った雑木を燃やすから燃料費は無料だ。あまりの火の勢いに、もう数本掘ってきて、焼き筍をやってみる。筍がゆであがった頃を見計らって、焼けた筍を放り出す。焦げた皮をむくと香ばしい香りが鼻をつく。映像では見たことがあるが食べたことの無い焼き筍なるものを食す。軟らかくて美味い。あつあつのところを何口かかじって、火の片付けをする。P1010698   

かまどはエコライフの原点。


P1010700
火がもったいないので筍を焼く。


P1010699
見た目と香りは最高だけど、、、。


 するとだ、口の中にあくが残りなんとも気味の悪い感じになる。胃もむかむかしてどうにもならない。やっぱり季節終わりの筍は焼き筍にはむかない。来年は初物を焼いてみよう。
 ゆでた筍は夜にたきものにして頂く。こちらの方は糠でしっかりあく抜きしてあるので美味しく頂いたが、根元の部分は硬いので明日に持ち越しとなった。いずれにしても春から初夏の食べ物は早い内が勝負のようだ。
 筍がおわりなら、じょんのびビヤガーデンは始まりだ。例年だともっと早い時期に始まるのだが、やはり今年は気温が低いようだ。蒸し暑い日の夕刻に野外で飲むビールは例えそれが第三のビールであっても確かに美味い。ビールを飲まないじょんもビヤガーデンが好きなのは、おやつがもらえるだけではないようだ。P1010701

ビヤガーデン準備中、じょんもヒコヒコ。

 

コメント
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